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金持ち兄さんの日記 > 2011年04月の日記 > 親から子への貧乏スパイラルの対策
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親から子への貧乏スパイラルの対策は、進んでいますか?
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もうすぐ、自動車保険の更新の時期がやってきます。
僕は毎回、自動車保険の更新のたびに、新しいメールアカウントを作成し、自動車保険 見積りで1000円を利用して、一番、自動車保険の見積が安いところを探しています。
自動車保険は、ドライバーの高齢化を背景に、高齢者の事故件数が増え、各自動車保険会社の経営が悪化し、ほとんどの保険会社において、保険料の一斉値上げがされました。
自動車の維持費として、多くの割合を占める自動車保険料ですが、これから高齢化が進むにつれ、さらに、見直しの効果が上がってくると予想しています。
マックカード:500円やクオカード:1000円も貰えますし、各保険会社で全く保険料が違ったりしますので、毎年、見積り比較をしていない方は、ぜひ、利用してみて下さい。
「アナタの資産を巧妙に奪っていくもの」とは?でも書きましたが、車の維持費を安くすることができれば、その効果は、人生を通してかなりの金額になります。
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さて、それでは今日の日記です。
父とのくだらない嘘だ、ホントだのやり取りは、相変わらず、続いています。
昨日も、お酒を買ったお金を誤魔化そうとしたところを追求し、嘘をついていることを認めさせ、お酒を止めるようにと言ったばかりです(苦笑)。
父と出会ってからというもの、親父の姿に落胆してばかりです。
昔から、どうしようも無い人だとは思っていましたが、僕の中では、もっと見所のある人で、改善の見込みも持てる予定でした。
しかし、今の姿は、僕が8年前に一緒に生活していた時よりも、ひどいものがあります。
どうしてこう感じるようになったのかと言えば、父の場合は8年前から時が止まっており、対して、僕の場合は、8年前から大きく成長してしまったことが理由だと思います。
まだ未熟な自分だった時でさえ、ガッカリしていた父ですが、僕が成長をしたことで、あの当時よりもさらに、父の落胆してしまう部分に気付いてしまうのでしょうね。
ちなみに、僕が父のことを公開しているのは、何も、僕の父がどれだけ最悪なのかを知って欲しいからではありません。嫌な体験は全て伝えたい…中古車オークションの体験談で書いたように、
自分が体験した嫌な事やトラブルは、
日記等で公開して、人の役に立てたい |
と考えているからです。
僕の父は、今までの経緯を見ていただければ分かるように、かなり特殊です。
もうすぐゴールデンウィークですが、ゴールデンウィークの寂しい思い出…でも書いたように、父は昔から、幼い僕と妹を置いて、自分だけパチンコに行くような人でした。
その間に、幼い妹(3歳くらい?)が行方不明になり、警察の保護を受けたこともあります(苦笑)。しかも、たまに幼い僕らを放置していくのではなく、それが毎回のことなのです。
自分の周りにいる、父親や母親になっている友達を見ていても、こういう人は、まず居ません。幼児の子供を置いて、自分だけパチンコに行き、それから返ってくると、酒を飲み始めて寝るような父親は(苦笑)。
借金の話は、もう十分に話しましたが、離婚した後も、約8年ぶりに母親の職場にいきなり現れ、お金に翻弄されて終わる人生…父親がカネを借りにきたということをしています。
常識のある人であれば、到底、できることではありません。
もし僕なら、こんなことをするくらいなら、ホームレスとなって自分の力で生きていくことを選択します。別れた妻のところ、しかも、元妻の職場にお金を借りに行くなんて、恥ずかしくて、できるはずがありません。
本当に、滅多に居ない、とんでもない人だと思います。
しかし、僕と同じような父親(もしくは、母親)を持ち、現在も苦しんでいる人は、この世の中には絶対にいるはずで、また、縁を切ってずっと会ってはいないけど、会いに行こうかどうか悩んでいる人というのも、必ず、いるはずだと思います。
僕は、日記で父親とのやり取りを公開することで、こういう方々の参考にしてもらえるんじゃないかと考えています。
今までに何度か書いているように、僕は父と再会して、一度、チャンスを与えましたが、結局、また再び僕と縁を切ることになり、父は「同じさやに戻る」という結末を迎えるかもしれません。
そして、それとは逆で、今から生活を改め、「人生の黒字化」を成し遂げ、60歳以降の人生を良い形で迎えられるかもしれません。
どちらになるのかは、僕にも分かりませんが、どういう結末であっても、この父親とのやり取りは、きっと、誰かの役に立つと信じています。
身内の恥であることは十分に理解していますが、普通の人が経験することのない例外的な経験だからこそ、公開したいのです。
それに、こうすることで、僕の父も、間接的にでも、世の中のためになることができますからね。
ちょっと話がそれましたが、父と再会してから、僕が予想していなかったことが1つありました。それは何かと言うと、当然、払っているものだと思っていた年金を、父が相当の期間、払っていなかったことです。
国民(厚生)年金の金額調査を利用すれば、過去の加入記録が調べられます。そして、このサービスを利用すると、どの会社で、どれくらいの期間を働いたのかなど、職業についても分かるようになっています。
僕は、父の年金の加入状況がよく分からなかったので、父と再会してすぐに、この個人年金情報サービスに登録をし、父の年金加入状況を調べました。
すると、その結果、75ヶ月(6年3ヶ月)の国民年金の未納があることが分かりました。
父と会う前の僕の予想では、「年金はちゃんと払ってきているだろうから、再会してから65歳まで貯金を続ければ、その後は、ある程度の国民年金(老齢基礎年金)+老齢厚生年金が受け取れるだろうし、もし父がまた一人になったとしても、なんとか大丈夫だろう」と考えていました。
ですから、年金の未納が6年3ヶ月もあるというのは、僕にとっては、大きな誤算でした。
そして、このままの状態でいくと、65歳以降に貰える年金額は、かなり減ることも判明し、「これは、大変なことになった…」と、僕はとても焦りました。
父はこれまで、40年以上も、ほぼ毎日、欠かさず、飲酒とタバコを続けてきた人です。
そして、パチンコもしてきましたから、そのパチンコ店で大量の副流煙も吸い続けてきています(タバコ(喫煙・副流煙)の害・発癌率の高さを知ってますか?)。
ですから、因果応報で考えれば、当然のことながら、いずれは、何かの病気で倒れる可能性が高いでしょう。これについては、自分がやってきたことの結果ですから、致し方ありません。
この前提を考慮して、65歳以降には、少ない年金しか受け取れないという結果になったら、突然、無防備なアナタを襲う「介護難民・介護貧乏」、「介護貧乏は、もうそこまで来ています」医療の現場からという結果になる可能性が高いことは、誰にでも予想できると思います。
だから僕は、年金の未納期間があることが分かったとき、すごい焦りを感じたのです。
しかし、僕にはかんたん!国民年金・厚生年金入門を作っていることや、母の年金問題に取り組んできたこと(母に残された時間… )から分かるように、年金についての知識がありました。
ですから、僕は、父の年金の加入状況が分かってからすぐに、父の年金手帳や印鑑などを持参して、父の住所を管轄する役所に向かいました。
国民年金の未納期間があった人が利用できる、国民年金の任意加入制度の申込をするためです。
再会した時の父はお金を持っていませんでしたので、会社を退職した後、未納状態になっていた分も含めて、その年に払えるだけの年金を僕が一括払いしました。
もっと早くにこの任意加入制度が利用できていれば、60歳以降の19ヶ月の期間を無駄にすることもなかったのですが、それを言っても、仕方がありません。
僕にできることは、昨年8月分から65歳になるまでの分を、納められるだけの分を納めて、できるだけ年金額を増やすだけです。
もし、アナタのご両親で年金の加入状況が曖昧な場合には、年金加入状況を調べてみることをお勧めします。
そして、もし未納が見つかった場合には、僕の父のように国民年金の任意加入制度を利用すれば、任意加入の手続きをした時から65歳までの最大で5年間は、年金の追納ができますから、ぜひ活用して下さいね。
ところで、老後資金の不安を抱えている父や母を見ていて感じるのは、「高齢化による、お金を増やす選択肢の少なさ」です。
60歳が近い年齢になった場合、身体も無理がききませんし、収入が伸びる見込みもありません。そしてさらには、就職して働くことさえも困ってしまいます。
実際に、僕の父は、定年退職をしてから2年以上も、仕事に就くことができず、その間に貧困状態に陥って、どうしようもない状態になっていました。
父曰く、求人募集はあっても、60歳の高齢となると、それだけで雇ってくれる会社は激減するそうです。
父の言ったことの真偽を確かめるために、僕は名古屋のハローワークに行ってみましたが、確かに、定年退職をしたであろう年配の方々がたくさんいて、ハローワークの求人案内画面を食い入るように見ていました…。
ちなみに、僕の父が運良く就職できたのは、昔、仕事で必要になり取得した大型自動車免許を持っていたからでした。
現在の父の職場では、この大型免許取得者であることが採用条件として挙げられていたので、これがあったからこそ、父は就職できたものの、もしなければ、今でも失業状態であったかもしれません。
父や母の老後資金不足の問題については、精神的な負担も大きく、たくさんの時間が取られてしまうため、大変だと思うことも多いですが、その代わりに、勉強になることも多いです。
3年ほど前に、まだ若いアナタも、少しずつ老後資金を作り始めた方がいいを書きましたが、父と母、両方の老後資金の問題に取り組むようになってからは、さらに、この想いが強くなりました。
アナタの「労働からの定年退職」は、75歳か?それとも、80歳か?でも書いたとおり、今の時点で既に「確定している日本の未来」は、決して、明るいものではありません。
1960年代の若者が多く、高齢者(引退者)が少ないという人口ピラミッドの時代に作られた年金制度を、今もまだ利用していますから、いずれは、年金問題が行き詰まることは間違いないでしょう。
年金制度が無くなることはないと思いますが、給付開始年齢が70歳になるか、75歳になるか、そして、年金の原資が現役世代が納めた年金保険料ではなく、消費税などに変わっているか。
どんな形になるかは分かりませんが、「将来は、今よりもずっと、生きづらい世の中になる」ということは、簡単に予想ができることだと思います。
もし、20代、30代、40代で、僕の父と同じような「自転車操業の生活」をしていて、そして、その後もその生活を続ける人がいるとしたら、その人の将来は、子供の助けでもない限り、とても、悲惨なものになると思います。
若者の数が増え続け、長期間に渡るバブル景気の中で、様々な恩恵を受けながら生きてきた父や母でさえ、老後の生活に不安を考える状況なのです。
それが、バブル景気の恩恵も受けられず、世界最悪の少子高齢化をこれから生きていく僕らの世代となれば、父や母と同じ大変さで済むはずがありません。
高齢者ができる仕事にしても、今以上に減っていて、その少ない職にはたくさんの求職者が求めていて、なかなか就職できないか、もしくは、運よく就職できたとしても、劣悪な労働環境であっても我慢するか、こういった未来になっているのではないかと思います。
こういう将来を考えると、
真剣に、お金の問題に取り組まないと、
日本人の多くの人の将来は、
とても大変な事になるんじゃないか? |
と感じずにはいられません。
僕は、「親から子への貧乏スパイラル」を防ぐためには?を実行し、着実に、将来起こるであろうこの問題を、今のうちから防げるように対策をしています。
最近の父とのやり取りを見ていて、「兄さんも、大変だなぁ(苦笑)」と思っているかもしれませんが、少なくともお金の問題については、僕はほんのちょっとだけ、アナタの将来を先取りしているだけなのかもしれません。
ご両親の経済状況や年金額を調べると共に、自動車保険 見積りで1000円や【総額:31万7,450円】かんたん!現金プレゼントキャンペーン [攻略法]など、今からできることを、一つ一つやっておくことをオススメします。
こういったお金を増やす上で、「基本的なこと」は、もちろん、しっかりと僕の父や母も実行させています。
ご両親が高齢になり、収入を増やす手段が限られ、その上で病気や介護状態になってしまってからでは、「手遅れ」になってしまう可能性が高いのですから…。
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