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アナタの「労働からの定年退職」は、75歳か?80歳か?


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もうすぐ、母の自動車保険の更新の時期となるので、自動車保険の無料見積りで、マック&QUOカード1500円で紹介している3社を利用して、自動車保険の見積り比較をしてみました。




自動車保険見積り


・ 使用目的 : 主に通勤・通学使用
・ 運転者年齢条件 : 35歳以上補償
・ 運転者の範囲に関する特約 : 本人・配偶者限定特約



見積り者の状況は、上記の通りです。そして、補償内容については下記の通りです。



・ 対人賠償保険 : 無制限
・ 対物賠償保険 : 無制限
・ 搭乗者傷害保険 : 1000万円
・ 人身傷害保険 : 5000万円
・ 無保険者傷害特約 : 2億円

・ 車両保険 : なし
・ 事故付随費用 補償特約 : なし
・ 身の回り品 補償特約 :なし
・ レンタカー費用 補償特約 : なし

・ ファミリー傷害特約 : なし
・ 弁護士費用補償特約 : あり
・ 原付特約 : なし



どんどん保険料が追加されていく特約については、弁護士費用特約を除いて、全て省いています。弁護士費用特約をつける理由は、面倒な人とトラブルになった時に、用心棒として助けてもらうためです(笑)。




それでは、この内容で自動車保険の見積りをした場合に、どのような保険料になったかを見て下さい。




自動車保険会社の名前 年間保険料
三井ダイレクト損保 21,290円
セコム損保 23,070円
そんポ24 23,280円
セゾンの自動車保険 24,800円
あいおい損保 26,020円
チューリッヒ自動車保険 26,160円
ソニー損保 28,680円
アクサダイレクト 30,180円
アメリカンホームダイレクト 38,040円




ごらんの通り、似たような補償内容であっても、保険会社によって、かなり保険料にバラつきがあります。僕の母は、ノンフリート等級も高く、ゴールド免許なので、全体的に安い自動車保険料になっていますよね。


一番安い自動車保険と、一番高い自動車保険とでは、約2万円もの差がありますから、「やっぱり、ちゃんと毎年、見積りをしてみることが大切だなぁ」と、あらためて実感しました。




自動車保険の無料見積りで、マック&QUOカード1500円は、期限が設定されている物もありますが、その年に一番お得な自動車保険がかんたんに分かる上に、マックカードやクオカードまで手に入りますから、車を持っている方は、ぜひ、利用してみて下さいね。



お金も貰えて、節約もできるので、効果「大」



です。





さて、お得ネタと言えば、もう一つ良い事がありました。



イーバンク銀行に振込まれた、@niftyからの現金21,000円



上のイーバンク銀行の入金履歴に書いてあるように、2009年を振り返る「落ちていく者と上がっていく者」(前)で話していた、@niftyから現金21,000円が入金されたのです。


早速、プロバイダーの引越をして、次は商品券;21,000円がもらえるAOLに乗り換えました。来年の1月には商品券が送られてくる予定なので、それまでじっくりインターネットを楽しませていただこうと思います♪




それにしても、こんなに簡単なことでお金が獲得できるのなら、みんなやって、プロバイダーが赤字になりそうなものなのですが、会社四季報で決算予想を見てみると、@niftyは12億円の利益予想が出ていました。



まさに、「お金が落ちている」状態



だと思うのですが、過去の僕のように、この情報を知らずに同じプロバイダーを高い料金で使い続けている人や、実行力を発揮できない人が相当多いから、こんなキャンペーンをやっても、プロバイダー会社が儲かりまくるんでしょうね(苦笑)。





Softbank(ソフトバンク) 携帯電話料金の履歴




上に掲載したのは、僕の母の携帯料金の履歴ですが、これも、誰かが得をしている裏で、誰かが損をしてくれている?からできていることです。


前回の日記で、「情報は力だ」と言いましたが、この事実をくれぐれも忘れないで欲しいと思います。


今日は、「自動車保険、プロバイダー、携帯電話」の3つの情報を掲載しましたが、たったこれだけの情報+実行力で、何万円もの金額がかんたんに節約できてしまうのですから。






さて、それでは今日の日記です。



僕にしてもそうですが、人間はよく、過去を振り返って後悔することがあります。


例えば、「自分が子供の頃に、こういう出来事が起こるとわかっていたら、もっと早くから○○していたのに…」というような後悔です。


もし、10年後、20年後という将来を知ることができるのであれば、自分の人生をかなり良い方向に進めることができると思いませんか?そしてまた、「あの時、○○しておけば良かった…」という後悔も少なくなるはずです。



しかし、ドラえもんのタイムマシーンでもなければ、どんな将来になっているのかを見てくるなんてことは、残念ながら、できません。


ただ、何かを材料にして、自分で将来を予想してみる事は、誰にだってできるはずです。




問題は、「何を材料にして、どんな世の中になっていると予想するのか?」ですが、つい最近、いいモノを見付けました。それは、「以前にも紹介したモノのグレードアップ版」と言ったところでしょうか。



その将来を予想してみるための材料というのは、



5年毎の人口ピラミッドの推移



です。



5年毎の人口ピラミッド(国立社会保障・人口問題研究所)の変化を見ながら、「この時、自分や子供・孫が何歳になっているのか?そして、この人口構造だと、どんな世の中になっているのか?」を予想しながら、見ていって頂けたらと思います。





2010年の人口ピラミッド(人口統計)




2010年は、言うまでもなく「今」です。


もうすぐ、団塊の世代が65歳になり始め、夫婦で満額の年金を受取るようになります。


団塊の世代が年金受給者になった後も、団塊ジュニア世代(35〜40歳あたり)と言われる層がいるので、まだ余裕があるように見えてしまいますが、その団塊ジュニア世代を過ぎれば、あとは、若者=現役で働く世代が減っていく一方であることが分かります。




2015年の人口ピラミッド(人口統計)




今から5年後の2015年になりました。アナタは、何歳になっているでしょうか?



この時には、1000万人とも言われる団塊世代が、既に年金を受取り始めています。


日本の年金は「終身年金」ですから、できるだけ早く、「現役で働く若い人達が、これからドンドン数が増えていく年金生活者を支える」という仕組みを変えてしまわないと、もうすぐ大変なことになることが予想できると思います。




2020年の人口ピラミッド(人口統計)



そして、今から10年後の2020年。

アナタも、もういい歳になっているのではないでしょうか?



団塊ジュニア世代が定年退職の時期に近づきつつあり、「今のままの仕組みの年金制度が続けられるわけがない!」と、この人口構造を見れば、誰もが思うはずです。



団塊世代は、たくさんの子供がいたので、その世代が団塊ジュニア世代となって、現役世代を引っ張ってきましたが、団塊ジュニアの次の世代の人口(子供)は、ほとんど増えていません。


40歳未満の人口に対して、40歳以上の人口が圧倒的に多い」という状態です。




2025年の人口ピラミッド(人口統計)




2025年になりました。



団塊ジュニア世代の定年が間近な状態となっており、ちょうど、団塊ジュニア世代の子供が大学を卒業し、社会人になる頃です。



やっと、子育てがひと段落ついたかと思っていたら、次は、介護です。


年齢を見てみると、団塊世代のほとんどが80歳近くになっており、アナタ・配偶者の両親が軽度〜重度の「介護状態」になっている可能性も、否定はできません。




突然、無防備なアナタを襲う「介護難民・介護貧乏」という問題が、既に今の時点で起こっているような状態です。


親、そして、アナタが老後資金の対策をしてこなかった場合、親から子への貧乏スパイラルに陥ってしまう可能性があります。

そして、その影響は、アナタだけではなく、自分の子供の結婚や生活にも影響を及ぼす事になるのです。




2030年の人口ピラミッド(人口統計)




2030年。



アナタは、最近、子供をあまり見かけなくなった事に気付きます。行く先、行く先で中年〜高齢者ばかりを見かけるようになり、劇的に子供が減っていることに気付きます。


もしかすると、アナタはこの時、「高齢者(お年寄り)が若者を支える時代」がくる?「上がり」の高齢者と、「不安定」な若者といった僕の日記を思い出すかもしれません。



そして、アナタはつぶやきます。


「あ〜兄さんの言ってた通りだ。今年の新入社員は、定年退職する俺たちの半分以下の人数しかいない。日記を読んだ当時、若者だった俺は、本当に上がりは来ないんだなぁ(苦笑)」


と。




朝、電車で通勤をしているときに、楽しくお出かけをしている高齢者の方々を見かけた時に、僕が思った



「現役世代(若い人たち)に頑張ってもらって、老後は、年金で昼間からランチやおでかけ♪」なんてことは、夢のまた夢であることが想像できると思います(笑)。



という状況がそのまま自分達に当てはまっていて、愕然とするかもしれません。




2035年の人口ピラミッド(人口統計)




2035年。


今の予想では、60歳を過ぎたアナタは、もうこの年には、既に、働くことから定年退職していると思っていたかもしれません。



しかし、この人口ピラミッドを見れば、「いやいや、引退するのは構わないけど、どうやって生活していくの?生活費は、どこから出てくるの?」という状態になっている可能性がとても高いことが分かると思います(苦笑)。




そうです。十分な老後資金の積立を行ってこなかった人に、働くことからの定年退職なんてないのです。

この時、自分の親の世代では当たり前だと思っていた定年退職して、年金で第二の人生を楽しむなんて事は、「夢」であった事に、多くの人が気付くのではないかと思います。




そして、この頃には、さらに平均寿命が延びている可能性もありますから、医療費負担が今のように2割負担、3割負担ではすまないと思っていた方が良いでしょう。つまり、今よりもずっと、生活費の負担も増えているはずです。



この年になると、60歳を過ぎても、働き続けることが「当たり前」になっているのです。




2040年の人口ピラミッド(人口統計)




そして、2040年。



もう、ここから先は説明する必要もないでしょう。毎年、毎年、出会う人のほとんどが高齢者になっていきます。



「昔は、いて当たり前だった子供や孫」がいない人も、たくさん出てきており、高齢夫婦や独身の高齢者もすごい数です。




コンビニ、ファミリーレストラン、ファーストフード…昔は、若者のアルバイト先の代表とも言える場所だったところに行くと、「若い店長+高齢者アルバイト数人」というパターンを見かけることが多くなりました。


そうです。昔は、就職先がなくて、これらのバイトをする若者も多かったのですが、今や、高齢者である自分達も、仕事がないのです。



だからと言って、ニートになろうにも、日本が衰退していく中で頑張っている子供達には頼ることはできませんし、やっぱり、仕事を見つけて働くしかありません。アナタは必死に職を探します。




2045年の人口ピラミッド(人口統計)




2045年。今から35年後です。



ファミリーレストランのアルバイト先で、若者と知り合ったアナタは、その若者に言います。



「俺達が君くらいの時は、誰もが定年退職したあと、第二の人生を楽しめると思っていたもんだ。○○○って飛行機会社があるだろ?あの会社は、昔はJ○Lっていう名前でな。その会社を定年した人達は、毎月50万円もの年金を貰っていたんだぞ(苦笑)」



そして、これを聞いた、そんな時代を全く知らないこの若者は、心の中で思います。



「この爺さんは、何を言ってんだ?働かなくても、毎月50万円も貰えただって?そんな夢みたいな話があるわけないでしょ(苦笑)」




この若者が心の中で思った「働いていない人が大金をもらって、それだけで生活していける世の中なんて、ただの夢でしょ?一部の金持ちしか、縁のない話だ」と感じた夢のような話を、アナタは昔、自分の親の年金生活を見ながら、自分にも来る話だと本気で信じていたのです。




2050年の人口ピラミッド(人口統計)


2055年の人口ピラミッド(人口統計)




2050年、2055年。今から45年が過ぎました。この時には、



・ 子供を見かけることが激減し、高齢者ばかりの世の中になっているか。
・ 日本人以外の外国人を、どこに行っても見かけるようになっているか。
・ 親→子への貧乏スパイラルによって、世代を超えた超格差社会になっているか。



この、どれかになっている可能性が高いと思います。もちろん、これらの全てが混ざった社会になっているのかもしれません。




もしかすると、子供が増え始める可能性も否定はできませんが、今、子供が生まれたとして、その子供達が大人になるのは20年後ですから、少なくとも、2040年までの日本人の人口ピラミッドは、これで決まりです(あくまでも、日本人に限定した場合)。



もちろん、アメリカのように移民を受け入れれば、人口ピラミッドを劇的に変えることも可能だと思いますが、社会保障・福祉の面や、文化や習慣、価値観の違いなどにより、様々な弊害が起こる可能性が高いと思います。





さて、こんな中で一つ言えることは、



60歳で働くことから定年退職なんて、
ごく限られた人にしか、あり得ないことだ



tという事ではないかと思います。



じゃあ、それはどんな人にあり得るのかと言えば、僕がいつも言っているように、今のうちから老後の資金対策をしていた人ではないかと思います。


30年後を考えて、今から始める老後の資金対策まだ若いアナタも、少しずつ老後資金を作り始めた方がいいといった事を、本気でやる事が大切だと思います。






1960年の人口ピラミッド(人口統計)




年末に話した「ALWAYS 三丁目の夕日」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の昭和33年、34年は、上記のような人口ピラミッドでした。高齢者に対して、若者の数が圧倒的に多いという、経済発展の面から考えれば、とても魅力的な形になっています。


それを証明するかのように、日本は、ここからバブル崩壊まで、空前の発展を遂げることになります。




平均年収が下がる中で「何を手に入れて、何を諦めるか?」の中で、親の世代の常識が、僕らの世代では非常識になっている例があると書きましたが、こういった「ズレ」がなぜ生じてくるのかは、この人口ピラミッドを比較してみても、分かって頂けるのではないかと思います。




理想的な人口ピラミッドの中で、日本の経済発展と共に、みんなの給料が上がっていった時代には、今ほど、格差が叫ばれることはありませんでした。


しかし今は、正社員と非正社員(派遣社員・フリーター・パート)との違いを見ていただければ分かるように、「給料が上がっていく人達と、上がらない、いや、むしろ歳とともに下がっていく人達がいる世の中」なのです。




若者も、そして、高齢者も、少ない仕事を求める世の中になっていく可能性が高いのに、この格差が徐々に縮小していくとは、正直、僕はあまり想像できません。


今、若者でさえ、職に就くために苦労しているのに、次はそこに、会社を「一旦」定年退職した高齢者までもが加わってくるのですから、将来的には、雇用情勢は、さらに悪くなっていくのではないかと思っています。






「おかえりなさい!」



今、アナタは、将来の日本から、タイムマシーンで帰ってきました(笑)。




アナタが見てきた日本の将来は、どうでしたか?




アナタ、そして、アナタの子供や孫は、今さっき、アナタが見てきた日本をこれから歩んでいくのです。


現実は、アリとキリギリスの物語のようには、甘くはないですから、将来くるかもしれない超格差社会の中で、アナタや家族が豊に暮らすには、どうやって行動していく方が良いのか、じっくりと考えてみて欲しいと思います。






今日は、自動車保険プロバイダー、携帯電話の節約の実践報告をしましたが、FX口座開設 現金プレゼントキャンペーンも含めて、「落ちているお金は、確実に拾って下さい」ね。


今はほんのわずかだった「差」が、日本の人口の減少に比例して、これからは段々と大きく、加速していくことが予想されます。そんな中では、




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