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「親から子への貧乏スパイラル」を防ぐためには?


ついこの前、携帯電話を月額8円で持てる「スパボ一括9800円」を購入した話をしましたが、この6円ケータイの支払をライフカードで支払うことにしました。



ご存知の通り、ライフカードは明細書をメール送信型に変更すると、毎月10Pのボーナスポイントが付きます。

ライフカードのポイントをJCBギフト券:5,000円に交換する場合、ポイントの換金率は「1P=6.67円」になりますから、明細書をメール送信型に変更すると、毎月:66.7円分のポイントが付くことになります。



母は、毎月の携帯電話料金がほとんど基本料金のみで収まりますので、おそらく、ライフカードから引落される金額は、毎月6円になるでしょう。


つまり、ライフカードは、「毎月:6円(年間:72円)しか利用してくれないカード利用者に、毎月:66.7円(年間:800.4円)をポイントとして還元してくれる」という形になるのです(笑)。

・ E-mail送付(12ヶ月) : 120P×6.67円=JCBギフト券:800.4円分



こういう使い方をされると、ライフカードからすると完全な赤字になるなんでしょうが、「情報を知っている者だけが得をする!」ということで、有効に利用させて頂きます♪


このように、ライフカードは使い方によって、かなりお得な年会費無料クレジットカードになりますので、まだ持っていない方は、ぜひ、申込を検討してみてくださいね。

ライフカードは、ポイントの還元率で言えば、最強のクレジットカードです。





さて、それでは今日の日記です。


以前、親から子への貧乏スパイラルという日記を書きました。


いつも僕の日記を見ている方なら、大体の内容を覚えていると思いますが、よく内容を覚えていなかったり、まだ、この日記を読んだことがない方は、今日の日記を読む前に、目を通していただけると嬉しいです。




年末年始に帰省したとき、長生きのリスクに出てきた婆ちゃんにも会いました。健康で元気そうですが、脚がもうだいぶ弱っているみたいで、手すりや杖などの支えなしで歩くことが難しい状態になっていました。


僕の婆ちゃんは、少しですが痴呆も入っており、一人で暮らすのは不安があるということで、現在、僕の母が一緒に住んで介護をしています。

…ただ僕の母はまだ働いていますので、完全介護というわけではなく、昼間は介護施設のようなところに預けるようにしており、仕事以外の時間で、食事や身の回りの世話などの介護をしている状況です。




突然、無防備なアナタを襲う「介護難民・介護貧乏」にて、「老老介護」というケースを見ましたが、よくよく考えてみると、これは他人事などではなく、あと数年もすれば、うちの親にも老老介護がスタートすることに気付きました。

つまり、80歳を超える婆ちゃんを、60歳を超えた娘(僕の母)が介護するのです。




アナタが「高齢者虐待の加害者」にならないために…の中で、僕はこう書きました。



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高齢者の世話というのは、子供の世話とはわけが違います。

どうわけが違うのかというと、子供の世話は、子供が成長するにつれ手がかからなくなり、どんどん辛さは軽くなっていきますが、高齢者の世話の方は、基本的に逆だからです。



年々、辛さが増していく上に、
それが10年、20年…と続く可能性があります



子供の世話のように、わずか数年の話ではないのです。長期間続く可能性がある老人介護のストレスは、育児ストレスどころの話ではありません。

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この状況を考えれば、いつまで続くか分からない老老介護について、不安を抱えずにはいられません。。




もちろん、自宅で介護をするのが厳しくなった段階で、適切な介護施設に預けることができればいいのですが、残念ながら、農家だった婆ちゃんは年金もわずかなので、もし施設に預ける場合には、毎月10万円を超える負担が発生するでしょう。



自分達で介護するか、それとも、お金を負担して介護施設に預けるか?



将来、どちらを選択するにしても、「痛み」が伴います。




介護の話になると、「親の面倒を子供がみるのは、当たり前だろう!」という人もいます。

ですが、「高齢者(お年寄り)が若者を支える時代」がくる?でも書いた通り、人口が減少に転じて少子高齢化な上に、バブルまでの右肩上がりの成長が終わり、平均年収が約10年も下がり続けている今の状況を考えれば、それは厳しいと言わざるをえないと思います。

また、下記のように、実際に親の介護にあたっていて、苦しんでいる人達のことを考えれば、なおさらでしょう。




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家族介護4人に1人がうつ 65歳以上3割「死にたい」【共同通信】

 高齢者などの介護をしている家族の4人に1人が軽度以上のうつ状態にあることが、厚生労働省研究班の調査で分かった。


介護者が65歳以上の「老老介護」では、介護者の3割以上が「死にたいと思うことがある」と回答、体の不調を感じている人も5−6割に上り、介護負担の心身への影響の大きさがあらためて裏付けられた。


調査は昨年6月、民間の在宅介護を利用している家族を対象に実施、8486人が回答した。軽度以上のうつ状態だった人は65−74歳が最も多く27%、次いで35−44歳の26%。最も低いのは34歳以下の20%だった。


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じゃあ、この介護負担の問題をどうすれば解決できるのかと考えたとき、僕は、



「それぞれの世代の経済的な自立が必要ではないか?」



と思いました。




爺ちゃん&婆ちゃん世代は、自分が生きている間の経済的な問題を、自分の世代だけで解決できるように、しっかりと貯金や資産作りをする。


そして、親の世代は、子供が社会人として働き出すまでは、保護者として教育費などの経済的支援をするが、子供が働き始めて自立した後は、子供への援助をなるべく減らし、自分が経済的に自立した老後を迎えらるように、老後資金を作り始める。


子供の世代は、社会人として働き始めた後は、親に頼らず、精神的にも経済的にも自立できるように努力して、なるべく早くから、自分の結婚後の生活や、自分の子供のための資金作りを始める。




…といった感じで、祖父母、親、子供の世代がそれぞれ経済的に自立できるようにしていれば、いざ、祖父&祖母の介護がスタートした時に、次の世代、もしくは、次の次の世代にまで、経済的な負担が及ぶことはなくなります。



ちなみに、介護に絡んでどのような負担、影響が考えられるのか、表にしてみましたので、参考にしていただけると光栄です。








いかがでしょうか?


自分で書いていて恐くなる表ですが、もちろんこれは、「こういう状況に陥る可能性も考えられますよ」という話であって、「絶対にこうなるよ」という話ではありません。


ただ、突然、無防備なアナタを襲う「介護難民・介護貧乏」のような例が既に発生していることを考えれば、自分にも起こりうる可能性の高い話である事は、間違いないと思います。



一番恐いのは、介護負担の準備していなかった場合



だと思いますので、先ほど書いた表は、リスク回避や介護貧乏を防ぐために参考にして頂けたらと思います。




さて、表の左の欄に書いているように、当然、僕の家の場合も、介護貧乏に陥る可能性はあります。

もう既に今の時点で、僕の母には、資産と呼べるような金額のものはありませんし、65歳からもらえる年金も、毎月10万円にも満たない金額であることがハッキリとしていますから、「何も対策をしなければ、危ない」のは確かです(;^_^A。



ただ、それぞれの世代が経済的に自立している家庭と、自立できていない家庭との比較表を見ていただければ分かるように、どこかの世代で「流れ」を変えてしまえば、その後の世代にまで、良い影響が続く可能性が高いことは間違いないと思います。

ですから、「流れ」を変えるべく、今のうちから対策をしておけば、祖父母から続く、老後の資金不足のスパイラルに巻き込まれる可能性を、減らすことはできるでしょう。




対策としてまず考えられるのは、母に、「自分の一生を考えた上での、経済的自立をしてもらうこと」です。


僕(子供)が資金援助する形では、それはもう、先ほど掲載した表の流れにそのまま乗ってる状況ですから、何の解決にもなりません。ですから、母が「自分の力だけで、経済的に自立できている状況」を作る必要があります。




過ぎてしまった時間を戻すことはできませんので、難しいことである事は分かっていますが、僕は、今からでも、母の経済的な自立ができない事はないと思っています。


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また、携帯電話を月額8円で持てる「スパボ一括9800円」など「知恵や情報を使った、徹底的な節約」を行って無駄な出費を減らし、残すお金を増やします。



これを65歳になるまでの10年間続けるだけでも、老後資金の貯まり方は全然違ってくると思います。


そして、65歳の時点の健康状態や経済状況を見て、国民年金の繰下げ受給(給付・支給)を利用すれば、一生涯もらえる年金額を最大で42%も増やす事ができるので、ここまでやれば、もし介護施設を利用するような状況になっても、僕、もしくは、妹が負担する金額はわずかで済む計算になります。


また、もし母がずっと元気で、介護施設を利用する必要もなく、自立した生活を続けられる場合でも、この計算でいけば、不自由なく生活していけると思っています。




…思い返せば、僕がまだ子供だった頃、婆ちゃんは農家として元気に働いていました。


それが今、歩行が困難な状況になっていて、痴呆も入ってきていることを考えると、辛いことですが、「いずれは自分の親にも、こういう時がくるのかな…」と思わずにはいられません。




僕の家のように、親に十分な老後資金が貯まっていない場合や、退職金が期待できない会社で働いている親がいる家庭の場合には、今のうちから、十分な介護資金対策をしておくことをお勧めします。

表に掲載したとおり、介護貧乏に陥ってしまえば、それが次の世代・次の次の世代にまで影響を及ぼす可能性は高いですから、「十分な介護資金対策をしておき、貧乏スパイラルの流れを作らないことが大切」です。




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