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金持ち兄さんの日記 > 2010年02月の日記 > 「チャンスの扉」が閉じ始めている事に気づいてますか?
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「チャンスの扉」が閉じ始めている事に気づいてますか?
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前回の日記から、だいぶ期間が開いてしまいました。僕の日記を楽しみにして下さっている方にたいして、本当に申し訳ないと感じています。ごめんなさい。
現在、「法人を設立すれば、3年に1度の間隔でやってくるアレ」の対応をしていて、そのために、忙殺されています(苦笑)。
個人事業主(自営業)→法人(会社)にすると、対外的な信用力がつくなどのメリットはありますが、自営業のときに比べて、雑務が増えますし、顧問税理士の顧問料、法人決算書作成料などのお金もかかります。
また、法人の場合には、今回のように3年に1度の間隔で、「アレ」の対応をしなければいけませんので、やはり、それが一番のデメリットですね。
会社の通帳だけではなく、僕個人の通帳を調べられたり、法人登記の住所を自宅にしていれば、自宅の中まで色々と見られます。
今は、僕個人の住所と会社の住所を別にしていますが、そうでなければ、ホントに、プライバシーも何も、あったもんじゃありません(苦笑)。
たまに、法人を設立したのに、顧問税理士をつけない人がいると聞きますが、僕の経験から言うと、3人のアレを相手に素人一人で対応するなんて、無謀だと思いますので、みかじめ料税理士顧問料をきちんと払っておくことをお勧めします(笑)。
・ 税理士顧問料 : 月3万円×12ヶ月=36万円
・ 決算書作成 : 20万円
・ アレの時の立会い料 : 1日:5万円〜
・ 会社のオフィス費用(自宅を登記すれば、アレの時に、自宅を調べられます)
・ 会社の水道光熱費、電化製品、スタッフの人件費&交通費
たまに、節税できるからと考えて、自営業→法人(会社)にする人がいますが、3年に1度の間隔で、アレの対応をしなければならなくなる点や、月々の顧問料やオフィス費用を考えたら、経験上、あまり良い選択だとは思えません。
費用については、どこでオフィスを借りるか、顧問税理士にどこまで対応してもらうかによりますが、だいたい、年間200万円くらいは、個人事業主(自営業)のときと比較して、余計にかかると思った方が良いと思います。
そしてもちろん、3年に1度の「アレ」と、
会社を続ける限り、付き合う必要があります。 |
雑誌なんかを見ると、たまに、「サラリーマン法人を設立しよう!」みたいな事が書いてありますが、実際に法人経営をやっていると、デメリットの方が多いように思います。
会社の仕事だけでも大変なのに、日々の帳簿をきちんと付けて、決算申告書を作成しなければならなかったり、また、突然、アレが自宅にやってきて、家の中や個人口座を色々と調べられたり。
そして、さっきあげたような多額の費用がかかるとなれば、僕がそう感じるのも、納得していただけると思います。
雑務が増える上に、プライバシーはなくなり、奥さんにパートで働いてもらっている年収分が、会社の運営経費として、すべて消えているようなものですからね。
もちろん、外資系金融業などをやっていて、年収が5000万円もあるような人なら別ですが、周りの人や、本の話を安易に信じて、法人化なんてしない事をお勧めします。
もし、「ビジネスがうまくいっているようだし、会社にした方がいいんじゃない?」という人が周りにいたら、まず、「アレ」の対応をした経験が何度あるのか、顧問税理士などはしっかりとつけているのかを確認してから、「その人の話を真に受けていいのか?」を考えることをお勧めします。
さて、アレの話はここまでにして(笑)、今日の日記を書いていきたいと思います。
嬉しいことに、僕はたくさんの方からメールを頂いていますが、中には、嬉しくないメールもあります。それは、「お金を貸して欲しい、一緒にビジネスをやらないか、商品を買って欲しい」というメールです。
まず、お金を貸して欲しいというメールですが、こういった内容のメールには、「必ず、借りたお金は返します」という内容が書かれています。
しかし、本来、借りたお金を満額返すことは、人としての信用を考えれば、当たり前のことであり、なんらアピールすることではありません。
たとえば、銀行でお金を借りようと思えば、当然、そこでは元金+利息を、期日までに返すように求められますし、場合によっては、もし返せなくなった場合の担保や、連帯保証人まで用意するようにと言われます。
それでも銀行は、審査をして、お金を貸さないことも多いわけですから、他人にお金を借りるということが、どれだけ難しいことであるのかが分かって頂けると思います。
もし、それでも、他人にお金を貸して欲しいというのであれば、自分が信用できる人間であることを証明し、もし万が一、返済できなかった場合には、その損失をどうカバーするのかを、お金を貸してもらおうとする相手に提示する必要があると思います。
他人にお金を借りる厳しさを分かって欲しいと思い、僕は、200万円を貸して欲しいと言ってきた方に、次のようなメールを返信しました。
******************************
岡田(仮名)さまへ
金持ち兄さんへの道を運営している、兄さんでございます。
> 初めてながら非常に失礼とは思いますが、この度は
> お金を貸していただきたくメールさせて頂きました。
お金の貸し借りを行うに当たっては、銀行や消費者金融では、
当然のことながら、「貸してもいいかどうか?信用できる人か?」
という審査がございます。
下記は、消費者金融「アコム」の融資申込ページですが、
もし、私に限らず、誰かにお金を借りるのであれば、
これくらいの個人情報、そして、公的証明書(免許証や住民票のコピー)
を添付して、ご依頼される覚悟が必要だと思います。
https://www.acom.co.jp/s/AcWebp/do/pc/ac/PA2111
私も返信しようかどうか迷いましたが、ハンドルネーム&フリーメールで
お願いをされても、通常であれば、無視され、相手にされないと思います。
> 現在私は未成年で収入も0の状態です。
> しかし貸していただければ、必ずお返しいたします。
一つご確認をさせて頂きたいと思うのですが、
「借りたお金を返すのは、当然のこと」でございます。
ですので、あらためて強調すべきことではございません。
そもそも、古くからの友人でもなく、顔も会わせたこともない方に、
お金を貸す必要がないのでございます。
例えば、昔、私をささえてくれた彼女が突然、連絡をしてきて、
私に借金の依頼をしてきたら、私は過去にお世話になったお礼にと、
あげる気持ちで、お金を貸すかもしれません。
それは、お互いに信頼関係を築くような機会があったからであり、
それが全くの他人となれば、「貸す理由がない」のでございます。
現在、このメールに書いてある内容から、私が岡田さまについて
知っていることは、フリーメールアドレスのみでございます。
まとまった金額のお金を借りたいと思うのであれば、
まずは、「岡田さま自身を信用してもらう」という流れが必要であり、
それを省いては、まったく、話は進まないと思います。
> 家庭環境が悪く、住み込みでの働きを考えています。
例えば、上記についての点を詳しく説明するなど、
「私がお金を貸す必要がある」と判断できるような材料を添えて、
また改めて、メールをください。
これでは、貸すか、貸さないかの判断もできない状況でございます。
私がもし、岡田さまと同じように、他人からまとまった資金を
借りたいと思うのであれば、今まで述べた手順を踏み、
公的証明書を添えて、まずは、「信用作り」から始めると思います。
大変、厳しいことを言っていることは理解しておりますが、
見ず知らずの他人に、お金を借りるということは、
これだけの厳しさがあることを知って頂きたいと思い、
あえて、書かせていただきました。
兄さん
******************************
残念ながら、このメールに対しての返信はありませんでしたが、他人にお金を借りることの厳しさと、僕の気持ちだけは、岡田さんに伝わったのではないかと思っています。
こういったメールには、本来なら、返信はしないのですが、僕に言ったことと同じことを、大して信頼関係の築けていない他人に言ってしまえば、岡田さんにとって、ものすごくマイナス評価になる可能性が高いですから、本人のためになると思いメールをしました。
続いて、嫌なメールの2番目・3「番目にくる「一緒にビジネスをやらないか?」「商品を買ってくれないか?」といった類のメールについてですが、これも、先ほどと同じように、信頼関係をきずく前から、こんなことを言ってくるから嫌なのです。
こういった類のメールには、返信さえしていませんが、同様のメールは、たびたび送信されてきます。
この次に、「チャンスの扉が開いているときには、素早く動いて、そのチャンスをものにすることが大切だ」という話をしますが、「一緒にビジネスをやらないか?」「商品を買ってくれないか?」という類のメールを送るような行為は、それとは意味が違います。
一緒にビジネスをやりたければ、少なくとも、学生が就職したい企業に提出する履歴書以上のものを送ってくることが第一であり、また、一緒にビジネスにやることについて、相手にどのようなメリットがあるのかも提示する必要があると思います。
その上で、人間関係をきずく時間を作り、よい関係を築くことができたのであれば、それから、話をした方が良いと思うのです。
恋愛でも、よほど、その人に素晴らしい経歴や魅力がなければ、突然、告白してもフラれる可能性が高くなります。
目の前に素敵な相手が現れたから、それを「チャンスの扉が開いている」と勘違いし、ずうずうしいことをすれば、それは、プラスどころか、マイナスになります。
今までの内容を読んでいただければ分かるように、僕に、お金を貸して欲しいとメールしてくる人や、一緒にビジネスをやろうと誘ってくる人の多くは、
「まずは、じっくりと人間関係を築き、信用してもらう」 |
という、もっとも大切な部分が抜け落ちているのです。
そして、だからこそ、多額のお金を得られる機会に恵まれなかったり、お金に困ったりしてしまうのではないかと思います。
じっくりと信用さえ気付いていれば、お金を貸してくれる人は何人もいるはずですし、誰かと一緒にビジネスをすることもできるでしょう。
また、信頼できる人からであれば、商品だって買ってくれると思います。
以前、信用・信頼がない人には、お金・情報が集まらない?と書きましたが、お金が欲しいと思っていたり、誰かに協力してもらいたいと思う方は、まずは、自分の信用を築くことから始めた方が良いと思います。上記の日記で書いた、
・ 任された仕事を責任を持って仕上げる。 ・ 人との約束は、何が何でも守ろうとする(守れない約束は、最初からしない)。 ・
待ち合わせや約束で、ドタキャンをしない。
・ 待ち合わせの時間に遅れない(相手の時間の価値を理解しているか)。 ・
人から助言やアドバイスを受けたときは、すぐに実行してみる。 ・ 支払いの期日を守る。
といったことは、誰にでも、すぐに始められることですから、まずは、こういった簡単なことから始めてはどうかな、と思います。
さて、それでは、「チャンスの扉」についての話です。
【現金20,700円】がタダで貰える「絶対」お得なキャンペーンで紹介している、マネーパートナーズFXの現金プレゼントの条件が、3月1日から改悪されることが決定しました。
今までは、無料口座開設+入金だけで、現金5,000円がもらえていましたが、新たなキャンペーンでは、100万通貨の取引で、現金3,000円となっており、損をする可能性がとても高いキャンペーンになっています。
今までに僕は、何度も何度も、「こんなに簡単にお金がもらえるようなキャンペーンは、いつまでも続かないので、できるだけ早めに、活用してください」と日記等で訴えてきましたが、
という感じです。この流れは、もう止まらないと思います。
以前、チャンスは、自分の都合に合わせて、現れるものではないと書きましたが、他の人と全く同じ情報を知ったのに、その価値に気づかず、もしくは、面倒くさいなどの理由で、その情報を素早く活用しない人がいます。
たとえば、現金プレゼントキャンペーンで言えば、自己資金20万円を元に、わずか3ヶ月程度で、キャンペーンのみで現金60万円を獲得された方もいれば、
攻略法の存在により、勝つことが分かっているキャンペーンなのにも関わらず、「リスクがあって怖い」という感覚で判断し、口座開設+入金で現金がもらえるキャンペーンだけしか利用せず、現金1万円の獲得で終わってしまう人もいます。
この2人は、全く同じ情報を知ったのにも関わらず、「59万円」もの差がついた訳ですが、こういった話は、僕の経験から考えても、本当によくある出来事だと思います。
どうして、同じ情報を知って、全く違う結果が発生するのか、僕なりに考えてみたところ、
・ その情報の「価値」が正しく判断できていない。
・ 情報に価値があることは分かっているが、実行力が足りない。
・ 「チャンスの扉」はいつまでも開いていないことを、ちゃんと理解していない。
という3つが、まず、頭に浮かびました。
おそらく、アナタの今までを振り返ってみると、何度か「チャンスの扉」が開いていたはずです。
たとえば、学校の勉強にしてもそうでしょう。当時、遊ぶことより勉強の方が価値が高い(学校の勉強が社会に出て役に立つ、という意味ではありません)ことを、どれだけの人が気付けていたでしょうか?
僕も、学校の勉強の大切さに気付くことができませんでしたが、アレは、かなり効果が高いですよね。
なぜなら、人によっては、わずか、20歳そこそこまで勉強をがんばってきたおかげで、一流企業や公務員等に就職し、一生の現金収入を約束されるのですから。
生まれてから、最初の20年間で、その後の60年以上において、さまざまな特典を受けられえると思えば、学校の勉強(高学歴)ほど、価値が高く、長く続くものは、なかなかないでしょう。
ですから、僕にしてもそうですが、小学校〜大学受験までは、みんなに、チャンスの扉が開き続けていたわけです。
しかし、僕や多くの人は、そのチャンスの価値に気付くことができず、その他大勢の学生と同じように、適度に遊んで、適度に勉強して、という感じで、学生生活を過ごしてきたことだと思います。
学生の頃の僕は、高学歴の価値がはっきりと判断できておらず、また、実行力も足りませんでした。その結果、チャンスの扉は閉じてしまったというわけです。
しかし僕は、学校の勉強の価値には気付けませんでしたが、別のチャンスの扉が開いているときに、その価値を正しく判断し、実行力を発揮しました。そのおかげで、普通に生活するには困らないくらいの収入は、得られています。
僕は大人になってから、常に、このチャンスの扉の存在に対して、アンテナを張っています。そして、
これをずっと続けた結果、今の僕があります。
ここで一つ大事なポイントがあって、それは「すぐ」という部分です。
たとえば、僕以外であっても、先ほど書いた現金60万円を獲得された方も、キャンペーンの存在を知ってから、わずか3ヶ月という短期間で決着を付けています。
タダで現金が獲得できるようなチャンスの扉は、「すぐ」動かなければ、ダメなのです。実際、現金プレゼントキャンペーンについても、どんどんキャッシュバックの条件が改悪され、現金を獲得するのが難しくなっていきました。
これは、今月までは口座開設+入金だけで5,000円がもらえていたマネーパートナーズFXのキャンペーンが、来月からは、100万通貨の取引で現金3,000円という内容に改悪される予定であることからも、分かって頂けると思います。
「お金が落ちているけど、後で時間ができたときに、拾えば大丈夫でしょ」では、ダメなのです。
マネーパートナーズFXが口座開設+入金で現金プレゼントを止めることで、今まで、対抗して頑張っていた外為どっとコムのプレゼントも、近々、終了するのではないかと予想しています。
僕の日記を読んで下さっている人で、まだ、こんなに簡単に手に入る現金を手に入れていない方は、きっと、存在しないと思っていますが、もし、まだ活用されてないのであれば、チャンスの扉が閉じてしまう前に、利用されることをお勧めします。
こんなに魅力的なキャンペーンは、滅多にありませんから、ご家族やお友達にも教えてあげると、きっと、喜ばれると思います。それに、家族もアナタと同様に現金を手に入れれば、相当な金額になりますからね。
あと、チャンスの扉と言えば、東京ディズニーランドのパスポート2枚を無料プレゼントでも、チャンスの扉が開いていますね。
前回のキャンペーンでは、JCB一般カードの場合は、抽選でディズニーチケット2枚をプレゼントでしたが、今回は、一般カードであっても、「必ず」ディズニーチケット2枚がプレゼントされるようになり、キャンペーンの内容がグレードアップしています。
おまけに、初年度年会費無料(通常は、一般カード:1312円)ですから、このクレジットカードに不満があれば、ディズニーチケットをもらったあと、解約してしまうこともできます。
ディズニーチケットを利用しない場合には、これはオークションでも人気商品ですから、2枚を売ると1万円くらいになりますので、換金性が高く、実質的には、現金プレゼントとそう変わりはない内容となっています。
なお、ここでは、「すぐに動くことが大切だ」と書きましたが、くれぐれも、上の方に例に出したように、「すぐに動く」の意味を間違えないで下さいね。相手との信頼関係を築く前に、突然、他人に頼みごとをするという意味ではありません(;^_^A。
・ 【現金31万7,450円】FX口座開設
現金プレゼントキャンペーン
・ 家族・お友達紹介制度 錬金術
・ 無料で貰える投資本で、今後の経済を予想する
・ 手数料の改悪が続くイーバンク銀行から、乗り換える
・ プロバイダー料金の見直し
・ 自動車保険の見直し
・ クレジットカードの見直し、保障の見直し
今までに何度も紹介していますが、既に、何十万円もの現金を獲得している人がゴロゴロと出てきていますから、あまりにももったいないと思います(;^_^A。
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