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金持ち兄さんの日記 > 2010年03月の日記 > 新卒採用「うちの会社になんて、入社しない方がいい」
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新卒採用「うちの会社になんて、入社しない方がいい」
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数日前、大変、嬉しいメールを頂きました。僕にとって、「自分のサイトや情報が人の役に立っている」と思える瞬間が、何よりも嬉しい楽しみとなっています。
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兄さんへ
はじめまして、東京都在住の長友(仮名)と申します。
このたびは兄さんに、一言、お礼を申し上げたくてメールさせていただきました。
突然何のことと驚かれるかもしれませんが、
当方、家族で会社を経営しており、この不況で給与や経費支払いで精いっぱいの中、兄さんのサイトと巡り合いました(今は会社も持ち直しました)。
サイト内容の濃さときめ細やかさに驚き、これは本物だと(失礼!)すぐに、フリーメール取得やIDManagerのダウンロード、FX口座やネット銀行、証券口座の開設、ポイントサイト登録等々を行い時間の許す限り実践しました。
また、不用品の処理、保険の見直しを含めた固定費のチェック、その他もろもろ実践した結果、半年で500万以上(下記記載の有価証券の売却益や評価益は入れてません)の金員が作れてました。
沢山あり記載しきれないので一部だけご報告させて頂きます。
FX会社単体のキャッシュバックキャンペーンでは、20万の現金を確保しました。
家族紹介OKなものは、ダブルで行いました。また、証券口座開設等も紹介制度で行い、その後、家族紹介でダブル現金を得てます。
なお、入無料保険相談で総額:5000円貰いながら、FPの方に、保険のことを色々教えてもらうことができました。
高額死亡保障と思っていた保険は、65歳までに死亡した場合だけ、解約金も何れ無くなるということを教えてもらいびっくりしたのを覚えてます。
必要な保険加入後、解約金残は、株式投資に回して運用しています。
※解約したのは、○○生命ですが、数株が貰えるというおまけ付きとなりました。
自宅の大掃除をして出てきた数多くの不用品は、ネットを使って売却し、総額150万を超えました。
驚いたのが、端金(使えないピアスの留め具や、石の取れたリング金具、ネックレス切れ端、ブレスのコマetc)が現金化され、自分では使えないものがお金になったことです。
(今、金・プラチナを積立購入していますが、これが積立を始めた理由です。なお、家族紹介で、別途、商品券:4000円分付です)
兄さんのサイトに巡りあえていなければ、数多くあるおかしなサイトで、情報商材などを購入して、とんでもないことになっていたかもしれません。
兄さんの提案するものは地道ながらも王道である(コツコツ続けていれば実は必ず実るもの)ということが良くわかり(教え方が非常に丁寧で感激です)、本物の信念を持ってサイトを運営されているのだと感じ入りました。
兄さんのサイト内容は、記載されたノウハウが即戦になるばかりでは無く、自分で考え、確認を行い、前向きに挑戦していく力を与えてくれる気がします。さらに、金額の大小はあるでしょうが、結果もついてきます。
一言、きちんとお礼が言いたくて長文になりすみません。大変有難うございました。
兄さんの今後益々のご活躍を心から祈念しております。お身体にお気をつけてお仕事頑張って下さい。
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僕にとっては、本当に嬉しいメールです。これがある限り、一週間のほとんどを会社に寝泊りする長時間の仕事が続いても(笑)、僕は耐えることができます。
長友さま、こんなに嬉しいメールを下さって、誠にありがとうございました(*^^*)。
さて、長友さんが下さったメールの中に、「本物の信念を持ってサイトを運営されているのだ」という文章がありましたが、今日の日記は、この事に関連した内容となっていますので、僕がどういった信念を持っているのか、ぜひ、知って頂けたらと思います。
日記やサイトの更新頻度を見ていただければ分かるように、最近、僕の手が回らなくなってきています。
仕事の効率化については常に考えており、様々な効率化を行ってはいるのですが、いかんせん、僕の会社は人数が少ないため、このままではいつか、「いくら効率化をしても、ここまでしかできないという限界点」がやってきます。
実は、それにかなり近い状態が、まさに今やってきているのです。
例えば、僕はご意見やご感想、質問などに対する回答を、もちろん、自らで行っていますが、3月19日現在において、既に、200通以上のメールに返信をしており、メール対応にかなりの時間がかかっています。
もちろん、適当に返信をしていれば、そんなに時間がかかることもないのでしょうが、僕の性格上、内容のあるメールに対しては、一つ一つに対して、きちんと返信をしなければ気が済みません(苦笑)。
また、適当な返信をすることは、「自分のサイトを見て下さる方に対して失礼だ」と感じるため、時間をかけて、きっちりと返信をするようにしているので、その結果、他の時間が不足してしまうのです(;^_^A。
しかし最近は、今の状態を続けてしまうと、サイトの更新など、他のことに悪影響が出てくると考え、僕は、いい人材がいれば採用をしたいと思い、新卒の学生に対して求人募集を行い始めました。
僕の会社は、学生向けの特別な求人サイトを作っている訳ではありませんし、また、積極的に人数を増やしていきたいとも考えていないため、通常であれば、大学に求人募集をしても、応募してくる人はほとんどいないのですが、今年については、不景気なせいもあってか、チラホラ応募があります。
…まぁ、今の雇用情勢や学生の就職内定率のひどさや、下記の記事を見てみれば、当然なような気もします。
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【凍える就活 内定率急落の現場】(1)一流国立大を出たけれど…(1/3ページ)
初の挫折…「ナメていた」
「ちょっとナメてましたね。絶対、就職できると思ってました」
一橋大経済学部4年の小峰礼子さん(22)=仮名=は自身の就職活動をこう振り返る。
3年生の10月から本格化する大学生の就職活動。「次の次の春」に向け、企業の就職情報サイトがオープンし、就職セミナーや合同企業説明会が始まる。
小峰さんの手帳はこの時期、毎日、2〜3社の説明会の予定で埋まっていた。「やる気も満々」だった。
大手企業の採用が本格化する4月。銀行や生命保険などの金融を中心に15社を受けた。結果は「全滅」。
「形のない商品をお客さまに提供する金融では、社員こそが命。自分もその一人になりたい…」
ある銀行の面接。志望動機を聞かれ、そう答えると、面接官の顔がみるみるゆがんでいった。
「あまりに何も考えていない言葉に、面接官があきれたんだと思う」
5月に入ると、周囲には内定獲得者が増え、焦りはピークに。その後、10社ほど受けたがやはり「全滅」。サークルの友人らが卒業旅行の計画を立て始めたのが、恨めしかった。
「自分は社会に必要とされない人間なんだ…」。限界を感じ、就職留年を決めた。
「自分が何をしたいのかということよりも、会社のネームバリューが大事だった。面接官にそれが見透かされていた」
(by msn産経ニュース)
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【凍える就活 内定率急落の現場】(1)一流国立大を出たけれど… (2/3ページ)
今は生い立ちをまとめた「自分史」をつくっている最中。就職活動に役立てると同時に、「これまで挫折もなく、たいした努力もしないで、そこそこの人生を歩んできた」という自分を見つめ直す意味もある。
この師走。3年生に交じり「次の次の春」に向けた就職活動に奔走している。
◇
東北大大学院2年の塩川裕也さん(25)=同=も10月から真新しいスーツに身を包む大学3年生に交じり就職活動を再開させた。前年度は、ゲーム関連の大手を中心に約30社受けたが、内定にはこぎ着けられなかった。
「悲しいと言うよりむなしい。学歴社会なんて、誰が言ったのか…」
群馬県のサラリーマン家庭の出身。両親の期待を背負って東北大理学部に進み、教授に勧められるまま、大学院に進学した。
ゲーム関連の会社を志望したのは、「ゲームが好きだったし、募集要項に『理工系』とあったから」。
「勉強をこなすように、就職もなんとなく決まるものだと思っていた。就活がこんなに厳しいなんて、誰も教えてくれなかった…」
来年は、大学院に留年するか、院を出て就職浪人するか、まだ決めていない。
(by msn産経ニュース)
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【凍える就活 内定率急落の現場】(1)一流国立大を出たけれど… (3/3ページ)
偏差値トップの東大生だって例外ではない。
東大文系学部4年の八木宏さん(22)=同=は外資系金融企業への就職を目指し、昨夏には、企業のインターンシップ(職場体験)にも参加した。しかし、混迷する世界経済の影響で採用人数は絞られ「そっけない対応だった」。
大学院に通いながら、就職活動を続けることにしたという。「金融に固執せず幅広く受ける」という。
企業の買い手市場となっている就職活動。だが、この景況下では、企業も学生を厳選したうえで採用せざるを得ない。就職活動で、大学のブランドや偏差値がものをいう時代は、過ぎ去っている。
学生に人気のある運輸系企業の採用担当者は、「大学名はある程度参考にするが、それだけではダメ」と語る。「成功体験よりも苦労や挫折した経験のある学生がほしい。そういう人は自分で考え、行動し、課題を乗り越えていく力があるからです」
(以下、省略)
(by msn産経ニュース)
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これらの記事を見ていただければ分かるように、少し前までは、ブランド大学ということで、大企業への就職が難なく決まっていた大学の学生でさえ、希望の企業に就職することは、大変、難しくなっていることが分かります。
この記事は連載になっており、下記のリンクから、他の記事も見ることができますので、最近の新卒採用の雇用情勢を知りたい方や、これから就職する学生がいるご家庭の方などには、ぜひ、参考にして欲しいと思います。
(2)夢や希望も奪われる 高校生悲鳴「職選べない」
(3)内定率9割の秘密「新卒で就職しなければ道はない」
(4)あふれるネット情報 振り回され「自分見失う」
こんな雇用情勢ですから、通常であれば、誰も興味を示さないような僕の会社にも(苦笑)、エントリーする人が増えているのでしょうね。
これまでに何人か面接をしましたが、中には、今年3月に大学を卒業する学生もいました。
この状況にある学生は、当然、今月中に就職が決まらなければ、先ほど掲載した記事の学生のように、就職浪人をするか、それとも、卒業して派遣社員やアルバイトなどの非正社員として働くか、という辛い選択に迫られます。
なお、これは面接した学生から聞いた話なのですが、学校によっては、今の雇用環境を考えると、就職できなくなる学生が多数出てくることを説明するため、保護者向けの説明会を開くところも出てきているそうです。
まぁ、確かに、親の立場からすれば、
「高い学費を負担して、頑張って子供を学校に通わせてきたのに、その結果が、子供は希望する就職がかなわず、卒業して、無職・アルバイト・非正社員になった」
という話では、納得のできない部分もあるでしょう。例えば、自宅外で私立大学に通う学生なんて、4年間で1000万円ものお金がかかっているわけですからね。
この状況を考えたら、大学が保護者向けに、現在の雇用情勢・就職についての説明会をわざわざ開催するという話は、例外的でも何でもなく、筋が通っているような気はします(苦笑)。
今まで書いたことを読んで頂ければ分かるように、現在の雇用情勢は、大変厳しいものとなっていますので、僕の会社のような零細企業の面接であっても、真剣に面接を受けてくれた学生が多かったように思います。
ですから、僕も、「できるだけ多くのいい人材を採用できたら」と考えてはいるのですが、日記を読んで下さっている方がご存知のように、僕の考え方は、かなり特殊です(苦笑)。
・ 会社は、少ない人数で、効率的に経営していった方が良い。
・ 社員数などの規模を拡大しようとは思っていないし、重要だとも思っていない。
・ 売上を伸ばすことにこだわるよりも、利益を伸ばすことに集中したい。
・ キレイなオフィスは必要ない。安い家賃でリスクを抑えた方が経営にプラスになる。
・ 収入を増やすもっとも簡単な方法は、人が休んでいる時に働くこと。
・ 現在の収入を最大化するよりも、退職金を優先させたい。
など、僕は、華々しい職場で働きたいと考えている学生からすれば、まず真っ先に、就職希望リストから外されそうな事を言っています。
そして実際、話しているうちに学生の方が引いてしまい、入社したいという気持ちがなくなってしまうケースが多いです(笑)。
おまけに僕は、自分の会社をよく見せたいという気持ちがないので、
「面接を受けてくれたの嬉しいんだけど、うちの会社は、もしかしたら、来年は倒産しているかもしれないよ。うちのような零細企業は、そういうリスクが常に伴っているからね」
という事も正直に言うので、これを聞いた学生は、さらに引きます(笑)。
これを聞いた人からすれば、「兄さんは、本当に採用する気があるの?」と思われるかもしれませんが、
…でも、嘘はつきたくないんです。
例えば、会社の経営方針について、「いずれは業務拡大して、キレイなオフィスに引っ越して、上場したいと思っている」とかは、本当に考えていないですし、「来年、うちの会社が倒産するかもしれない」なんてことは、創業以来、ずっと考え続けていることです。
こういった事を正直に学生に話さなければ、学生からしても「面接の時に聞いた話と、ぜんぜん違う」とガッカリされますし、また僕の方も、うそを本当にしようと思って、無理をしなければならなくなるでしょう。
こうなると、就職した人、採用した人、どちらにとっても不幸だと思いますので、僕は、自分の会社については正直に話し、たとえ、学生ウケが悪いことであっても、どんどん自分から言うようにしているのです。
そして仕舞いには、「うちの会社への入社なんて、止めた方がいい。一般的な会社とは全く違うからビックリするだろうし、キツイだろうから(苦笑)」と、僕、自らが学生に言ってしまいます(笑)。
こういう採用方針・面接のやり方ですから、ほとんどの学生は引いてしまうのですが(笑)、僕はどんな人が欲しいのかと言うと、
僕の想い、やりたいことに共感してくれて、
それを実現するために、一生懸命に
働いてくれる、誠実で正直な人 |
です。この部分に合致する人でなければ、一緒に仕事をしても、お互いにとってマイナスになるだけだと感じています。
ちなみに、僕の想い、やりたい事というのは、
お金の知識や情報がないために、
しなくてもいい苦労をしている人たちを
仕事を通して、精一杯、サポートしていくこと |
です。
僕がこう思うようになったのは、自分の過去の経験や、自分の母親の人生がキッカケとなっています。
ご存知のように、数年前まで僕の家は、「本来、人間が使う道具であるはずのお金」に、ずっと苦しめられてきました。なぜ苦しめられたのかと言えば、一番の理由は、
が原因として挙げられると思います。
もし僕が、今の頭で、自分の子供の頃に戻れたとすれば、僕の家は、全く別の家庭になっており、離婚して縁を切った父も、そして、老後資金の不足という大きな問題を抱えている母も、お金については何の心配もなく、一緒に生活できていたと思います。
また僕にしても、あの時、大事な人を失ってしまうことはなかったと思います。
そして、僕が憧れる理想の家庭、理想の親子関係が築けていたのではないかと思います。
日本では、お金のことを率直に話すと、何か、悪い印象を持たれることが多いですが、僕は、これについては、間違っていると思っています。
また、学校でお金について教えないことも、間違っていると思っています。
という現実を考えれば、お金の教育は、まさに「基礎科目」であり、「きちんと教えなければならないこと」だと、僕は思っています。
お金についてよく知らないがばかりに、住宅ローンを組んで家庭崩壊になってしまう人や、職場を解雇になったときの十分な準備をしていなかったがばかりに、若くしてホームレスになってしまう人。
そして、L&G 円天市場などの詐欺に遭ってしまう人など、お金についての正しい教育や知識がないがばかりに不幸な目に遭ってしまう人を挙げれば、キリがないくらいだと思います。
ましてや、老後の資金不足の問題などは、ごく一部の人に限った話ではなく、おそらく、ほとんどの人が心配しているはずです。
しかし、お金について正しい教育を受ける機会は、自分から行動しない限りは得られず、また、僕の家族のように、いったん、極限の状態にまで追い込まれないと、真剣に考えるキッカケさえも与えられていません。
僕は、この状況を問題だと考えているので、お金について考えるキッカケや、お金が増える方法や節約できる方法、そして、お金の使い方や考え方について、サイトを通して情報を発信していきたいと考えています。
これが僕の想いであり、やりたい事なのです。
この僕の想いに共感してくれて、また、お金についての情報を提供していくことに真剣に取り組んでくれる人でなければ、あえて、僕と一緒に仕事をする意味はない、と考えています。
…という話を真剣に学生にしていたところ、
学生 : 「……自分が社長のような経験をしたこともないので、考えてみたこともありません(苦笑)」
と言われました(笑)。
僕としては「ポカーン」とされて、ちょっと残念だったのですが、僕の経験は、特殊といえば特殊ですから、まぁ、こう返されるのも、無理はないですよね(苦笑)。
現在、一人の大学院の卒業予定者が選考に残っていますが、面接の結果、入社になるかは分かりません。
「御社の事業拡大に、貢献していきたい!!」という熱意は感じるのですが、僕の方が「事業の拡大……かぁ」という感じなので、微妙なところです。
やりたい事を実現するために、事業拡大が必要であればしたいのですが、まず先に、事業拡大の方を持ってこられると、「ところで、何のために事業拡大するの?君が人生で成し遂げたいこと、働く目的はなに?」と聞き返したくなってきます(苦笑)。
結局のところ、僕が求めているのは、社員というよりも、「同志(こころざしや主義・主張を同じくすること。また、その人)」なのかもしれません。
僕の会社は、給料も安く(最初は、話ですが)、労働時間も長く、福利厚生も大したことはなく、社長は変な人ですが、やりがいだけはある仕事だと思います。
こんな変な会社に入社したいという熱い人がいたら、ぜひ、紹介して頂けたらと思います。もちろん、アナタからの応募も待っています(*^^*)。
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今までに何度も紹介していますが、既に、何十万円もの現金を獲得している人がゴロゴロと出てきていますから、あまりにももったいないと思います(;^_^A。
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