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金持ち兄さんの日記 > 2012年04月 > 軽くついた父の嘘が大問題に!2度目の離婚になる?
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さて、それでは今日の日記です。
1月18日の日記(「嘘つき」「騙された」あの親父が、誰にこれを言ったのか?)以来、父のことは書いていませんが、決して、状況が改善しているわけではありません。
献血でもらえる血液検査結果を見れば、親父が酒を飲んでいるかどうかは一目瞭然なので、先月の上旬にも献血に行ったのですが、結果は下記のとおりでした。
ご覧のとおり、ALT(GPT)やAST(GOT)など、アルコール疾患や肝臓の状態を示す数値が前回よりも異常に伸びていることが分かります。
数値的には、毎日、酒を飲んでいた頃の数値に戻っており、相当な頻度で酒を飲んでいることが予想できました。このままの状態を続ければ、肝臓系の疾患に繋がり、病気になる可能性が高いと思いました。
それである日、父から携帯メールが来たので、それですぐに、この件について確認をしてみようと思い、僕が折り返し電話をしたところ、なぜか出ません。
父が携帯メールをしてから、時間にして、わずか数分のことですから、何か用事があって取り込んでいるとも考えにくく、「おそらく、電話に出てしまうと、何かが僕にバレると、父は考えているんだろう」と、すぐに怪しいと思いました。
電話をしても出ないので、「お父さんからのメールが来て、すぐに電話をしてるのに、出ないのはなんで?」と携帯にメールをしてみて、電話にでるように催促してみました。
すると、電話に出ました。
もう後は、説明するまでもないのですが、案の定、酒を飲んでいました(苦笑)。
僕 : 「酒をどうやって手に入れたの?」
父 : 「はぁ、何のことか?」
僕 : 「何のことじゃないだろう。酒を飲んでいるやろ。声を聞けば分かるんだよ。そして、さっき、電話に出なかったのは、酒を飲んでいることがバレるからでしょ?」
父 : 「何でバレるとか。飲んでないのに」
僕 : 「あのねぇ、お父さんも自分がシラフの時に、酔っぱらいを見たことがあるやろう。その人が酒を飲んで酔っている時と、酔っていない時とでは、明らかに喋り方や様子が違うことくらい、自分だって分かっているはず。だから、声を聞いたら、飲んでいるかどうか分かるんだよ」
父 : 「飲んじょらんて!お前もしつこい奴やねぇ!」
こういった、どうしようもないやり取りが続いた後、結局、酒を飲んでいることが判明したのですが、やっぱり、アルコール依存症である限り、酒を止めることは不可能なのかもしれませんね。
生活習慣病などの重い病気になり、飲みたくても、飲めない身体になってしまうか、病院や刑務所などの酒を手に入れたくても、手に入れることができない場所に隔離されるか、こういった外部からの強制力がない限りは、無理な気がしています。
いっその事、本人の好きなように酒や煙草をさせてあげれば良いのかもしれませんが、それでは、父は、そう遠くない将来に、重い病気になって死ぬでしょう。
なにせ、もう40年以上も、酒や煙草漬けの生活をしてきたんですからね。しかも、離婚してからは、食生活も最悪な状態だったのでしょうから、身体の内部は、ボロボロの状況だと思います。
ところで、日記を読んで下さっている皆さんからすると、今回、父がどうやって酒を手に入れたのか、さぞかし不思議に思っているでしょうね。
1.また伯父さんなりから借金をして、酒を手に入れたのか?
2.誰かに酒をもらったのか?
3.お客さんからお酒や、タバコを貰うための現金をもらっている話が真実なのか?
(「嘘つき」「騙された」あの親父が、誰にこれを言ったのか?)
僕は、この中の「3番目の話が本当だったのではないか?」と思いました。
父からこの聞いた時には、そんなことがあるはずはないと思いましたが、何しろ、常識が通じない父親ですから、「絶対にその可能性はないのか?」と聞かれれば、「ない」とは言い切れません。
そして、もし本当だとしたら、父は、昨年から継続的に、このようなことを繰り返していることになりますから、いずれ、勤務先で大きな問題になるのではないかと不安に思いました。
そこで、悩みに悩んだ末、父が勤めている老人ホームに報告することにしたのです。
もちろん、こんなことをすれば父がクビになるかもしれませんが、しかし、老人ホームのお客さんから酒や、タバコを買うための現金をもらっているとすれば、それはどう考えても、常識的に許されることではなく、病院にも迷惑をかける可能性が高いため、一刻も早く止めさせなければならないと考えました。
それで、次のようなメールを送りました。
****************************
介護老人福祉施設 特別養護老人ホーム 園長さまへ
御社にて、用務員として雇用していただいております、
兄さんの父の息子で、兄さんと申します。
今回は、ご報告したい件があり、メールをさせて頂きました。
私は、父の健康を考え、飲酒やタバコを禁止しておりますが、
先日、父の部屋にお酒とタバコがあることを発見いたしました。
父には、アルコールやタバコを買うための現金は持たせておりませんので、
そのお酒やタバコは、どうやって手に入れることができたのかと不思議に思い、
父を追及したところ、
「勤務中に、送迎をしたお客さんからお酒をもらい、
また、タバコにつきましても、お客さんから、タバコ代として
現金をいただき、そのお金で購入した」
と言いました。
息子である私がこういった事を御社に報告することは、
父にとっては、裏切りに当たるのかもしれませんが、
本来、こういった事はあっても良い事だと思いませんので、
悩みに悩んだ末、ご報告させて頂くことに致しました。
どのような厳しい処分が下るのか分かりませんが、今後、
このような不正がなきよう、父を十分に注意したいと思います。
****************************
社員が顧客から、お菓子やみかんなどを貰っているという話であれば、許される話かもしれませんが、しかし、それがアルコールや、タバコを買うための現金という話であれば、当然、許されるはずがありません。
ですから、当然のことながら、父は園長さんに呼び出され、僕が報告した件について追求をされたそうです。
しかし、この話は全くのウソだったという事が分かりました。
僕としては、父が酒やタバコが欲しいがばかりに、不正行為に手を染めていた訳ではなく、不安が晴れたことでホッとしましたが、父は、園長さんから、下記のような厳重注意を受け、始末書を書かされたそうです。
園長 : 「どうしてこんな嘘をついたんだ。アンタと息子さんとの問題については、俺には関係のないことだが、うちの名前を使って嘘をついたことは、許されんことだ」
園長さんの言うことは、もっともですよね?
会社にとっては不正行為に当たるような事をしていると言えば、それは、会社の信用にも繋がることですから、決して、社名を嘘に使っていいはずがありません。
実際に、外部の人間である僕は、父の言うことを信じてしまい、「勤務中に、お客さんから酒やタバコを買うための現金をもらっている」という、会社を裏切る不正行為が行われていると思ったのですから。
この件は、とんだお騒がせな話になってしまい、父の勤務先の園長さんには、ご迷惑をおかけしてしまう結果になってしまいましたが、一番悪いことは、不正行為を行うことだと思いますので、それが行われていないことが分かり、僕は安心しました。
それでは、父はどうやって酒やタバコを手にいれていたのか?
このような大問題になった後で、父は本当のことを言い始めました。
僕 : 「どうして、あんな嘘をついたんや?」
父 : 「まさかお前が、園長宛てにメールを送るとは思わなかった」
僕 : 「それについては、前にも言ったはずや。もし本当に、お客さんから酒やタバコを買うための現金を貰っているのだとしたら、それは、会社にとっては不正行為に当たる大問題だから、見過ごすわけにはいかないと」
父 : 「常識的に考えて、お父さんがそんな事をするはずがないやろう」
僕 : 「そんな事が分かるはずはない。これまで常識的なことをしなかった人が、この時に限っては、常識的に考えたら、なんて言っても。それに、この話をした時には、何度も何度も、”お客さんからもらった。嘘だと思うなら、聞いてみろ”と言ってたよね?」
父 : 「………」
僕 : 「俺はね、今回、手に入るはずがないお酒やタバコを継続的にやっていることを知って、本当に、お父さんが不正行為に手を染めているんじゃないかと考えたんや。そして、もしそうだとしたら、すぐにでも止めなければ、やがて、それが勤務先に発覚した時に、大問題になると思った。だから、お父さんの勤務先に報告したんや」
父 : 「う〜ん、お前の気持ちも、分からんではないが…」
僕 : 「もう、こういう、嘘か本当か分からないウソはつかんことや。俺が勤務先に報告することはないと思って、効果的だと思ってついた嘘なんだろうけど、俺は、それが不正行為だったり、最終的に大きな問題に繋がると思えば、見過ごすことはできない。目先で考えれば見過ごした方が良くても、結果的には、そうした方が良いと思っているから」
僕 : 「ところで、じゃあ、酒やタバコはどうやって手に入れていたんや?お金はないだろうから、どうやって手に入れたのか、全くわからない。伯父さんはもうくれないだろうし、かといって、誰か他人が継続的にプレゼントしてくれるなんて話もないだろう」
父 : 「う〜ん…」
僕 : 「ここまでの大問題になったんだ。嘘を付けば、いい結果に繋がらないことは、もう十分にわかったはずだ」
父 : 「酒やタバコをどうやって手に入れたかねぇ。そんなに知りたいか?(笑)」
僕 : 「それが分からなければ、この疑問は解決しないからね」
父 : 「実は、お前には言わなかったが、夏と冬に手渡しのボーナスが出ていた。それでやりくりして、酒やタバコを買っちょった」
僕 : 「…まさか、そんな盲点があったとは。確かに、賞与については手渡しにしている会社はあると聞く。ということは、2010年の冬から、俺に嘘をつき続けていたってことになるね。どうして、そこまでして酒やタバコがしたいんや。俺には分からん」
父 : 「お前には分からんだろうな(笑)」
僕 : 「まぁ、そういう方法で酒やタバコを続けていることが分かった以上、俺としては、見過ごすわけにはいかん。酒やタバコをやめることは、俺がお父さんを助ける条件だったことで、お父さんもそれに同意し、約束したことであるはず」
父 : 「う〜ん…」
僕 : 「もし、どうしても酒やタバコを続けて、自由にしたいというのであれば、その責任は自分でとればいい。好き勝手に自由に生きた末に、病気になったり、介護が必要になったら、俺に面倒をみてくれなんて、そんな話を受け入れるつもりはない。
それに、俺ももう疲れたんだ。今回の件にしたって、随分と振り回された感がある。だけど、おそらく、これは、今後もずっと続くことだろうからね。仕事にも支障が出るし、俺の精神状態にも良くない。
だから、正直、もう、お父さんには自由に生きて欲しいとも感じてきてる。その方がお互いに楽だろう」
「ただ、その場合、2度目の離婚ということになるから、
もう次はない。どんなにお父さんが困ったとしても、
俺はもう関わるつもりはないし、また、その頃には、
お父さんを受け入れる場所もないだろうしね」 |
「このまま自由に過ごして、酒やタバコを続けた末に病気になった時、おそらく、俺には奥さんと子供がいるだろう。そうなれば、当然のことながら、今のような時間はない。
2010年8月にお父さんを助けた時も(父は今年か、来年に死ぬ予定だったのかもしれない)、俺が独身だからできたこと。
もし、結婚していて、奥さんや子供がいたら、まず、会いになんて行かなかった。仕事と家庭生活で、そんな余裕はなかっただろうし、まず優先するべきは、自分の新しい家族だからね。
だから、2010年8月は、たまたま俺が独身で、時間も余裕もあったからできたこと。
しかし、今回、2度目の離婚をするという話になった場合、もう、同じことは起こらない。
お父さんが病気や介護を必要とし、酒や煙草をやりたくてもやれない体になった時には、もう、俺にはお父さんを受け入れる余裕がないだろうし、新しい家族に迷惑をかける訳にはいかないから、一切、関わるつもりはない。
自由には責任が伴う。覚悟を持って生きていくことだ。すぐに結論を出せることではないだろうから、じっくりと考えたらいい」
父 : 「…分かった」
こんな感じで、最近、父と揉めたのですが、今回の問題が起こった原因は何かといえば、やはり、「酒(アルコール)」です。
・ 家族を破壊し、孤独化させるアルコール中毒の恐ろしさ
・ 諸悪の根源は、アルコール依存症・ギャンブル依存症だった
たかだか酒ごときに、二人の大人が振り回されて、正直、実に、馬鹿らしいことだなと思います。
いつも日記で強くお勧めしている「お金が出てくる自動販売機」などを利用して、お金の面では父を救うことができても、アルコールや煙草のせいで、健康の面で救うことができないとは、何だかとても情けないことのように感じますが、仕方がないことなんでしょうね。
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※もちろん、FX投資家のための賢い税金の本(840円)についても、今までどおり、タダで貰えます。脱税をする人などはいないと思いますが、勉強だけは、しっかりとしておいて下さいね(笑)。
これからどうなるのか分かりませんが、アナタも、アルコール依存症には、十分に注意するようにして下さいね。
僕の父のように、知らず知らずのうちに、人間を狂わすほどの欲求をもたらすようになるのですから、やっぱり、酒については、「合法麻薬に近いもの」なのかもしれませんね。。
・ 無料であることが信じられないほど充実した財務分析GMOクリック証券FX。僕がメインで使っている証券会社です。これがなければ、株式投資なんて考えられません(笑)。
今までに何度も紹介していますが、既に、何十万円もの現金を獲得している人がゴロゴロと出てきていますから、あまりにももったいないと思います(;^_^A。
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