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   金持ち兄さんの日記 > 2012年02月 > 僕が貧乏だと誤解した「身近な大金持ち」とは?

貧乏だと誤解した「身近な大金持ち(億万長者)」とは?


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最近は、個人向け社債の良い商品が続いています。そこで新たに、2つのページを作りました。




オーストラリア・ニュージーランド銀行 円貨社債利率:1.09%・4年満期」
韓国輸出入銀行 円建債券利率:1.10%・3年半満期」




オーストラリア・ニュージーランド銀行 第8回 円貨社債(2012)「高利率:1.09%・4年満期」


韓国輸出入銀行銀行 円建社債「高利率:1.10%・3年半満期」




どちらの個人向け社債も、ネットバンク普通・定期預金よりも、はるかに高い高金利で、しかも、社債を発行する会社の格付けも高いので、申込締切日まで売り切れずにいるのか、とても怪しいところです(苦笑)。




特に、韓国輸出入銀行の方は、韓国政府100%出資の銀行なので、実質的に、韓国政府によって経営が保証されているようなものだと考えられます。



ですから、かなり、安全性が高いと思いますので、申込を考えている人が多いと思います。購入を迷っていて、まだ、SBI証券の無料口座開設をしていない方は、できるだけ早く、口座開設をしておくことをお勧めします。





ところで、今日はまた、国の借金についてのニュースが出ていましたね。国の借金が958兆円になり、国民一人当たり750万円の借金を背負っている計算になるそうです。





国の借金958兆円=過去最大、国民1人で750万円 昨年12月末 by 時事通信

※特殊法人=天下りの問題になっている独立行政法人などが含まれます。





以前は僕も、こういう「偏った視点から作られたニュース」を見て、月収40万円、借金返済14.5万円、借金残高5043万円…とは、誰の家計状況?のように、不安を感じて、慌てふためいていたことがありました。



実に、恥ずかしいことをしていたと思います(笑)。




ですが、これは消費税を上げたいがための偏った視点からのニュースであることは、アナタが「騙されない」ために必要な、株式投資の知識を見ていただければ分かると思います。




この記事では、単純に借金額だけが書いてあるだけで、「じゃあ、国民1人当たりの資産はいくらあるの?」という事については、一切、触れられていません。



これを読むと、一生懸命に、「もう、あと数年先には日本の財政が破綻するかもしれないから、今すぐにでも、消費税を増税するしかないんです」と、アピールしたい意図が読み取れますよね(苦笑)。




そこで、国の資産はいくらあるのかと調べてみたら、みんなの党の幹事長:江田けんじさんの日記に書いてありました。





財務省HPには入っていない国の資産合計 by みんなの党 幹事長:江田けんじさんの日記




財務省の財政破綻/増税キャンペーンの嘘を暴く・・・4.国家の財政を家計に例えるのは間違い

 「我が国の財政を家計にたとえると、月収40万円で、このうち14万円は借金の返済。実際に使えるお金は26万円なのに、この家は家計費に33万円」。ここまでは良いですね。



ただ、「一方で、現金と預金が200万円あるし、たしかに、新たに18万円の借金をし、その残高は4600万円に達するが、それはサラ金ではなく、ほとんど同居の妻に借りているものだ。



それに、株式等の運用資産は2600万円あるし、自宅や別荘の資産価値も計1500万円あるから当面は大丈夫



破産?それって何の話?」
<終わり>





本当は、この資産部分までを含めて、ニュースとして流さなければいけないのに、まるで、日本が借金だけしかないように思われる記事を流すところに、消費税増税の下心が見え隠れしていて、ガッカリしてしまいますよね(苦笑)。



確かに、借金の金額は大きいですし、ほったらかしにしておいて良い問題ではありませんが、じゃあ、「今すぐに消費税を増税しないと、日本が破綻してしまうような状況か?」と聞かれれば、そうではないことは明らかだと思います。




選挙時に民主党がマニュフェストで国民と約束した「無駄使いの削減を徹底的に行う」ことを素早く実行し、それでも足りないという話になれば、初めて、消費税の話を出せば良いだけの話でしょう。




しかし、消費税の増税を法律案をすぐにでも通すために、現在は、「国民の説得」まで行っている民主党政権ですからね(苦笑)。



借金だけではなく、資産まで含めた、日本の真の財政状況」を考えてみれば、この姿勢には、本当に呆れてしまいますよね。




とにかく、赤字、赤字、赤字…海外への輸出企業の業績悪化・海外移転が止まらない。。でも書いたように、このままでは、日本経済=雇用・就職も心配ですし、できるだけ早く解散総選挙を行ってもらい、新しい政権に変わって欲しいと思います。






それでは今日の日記です。



前回の日記(借金まみれの家庭が、驚くべき速さで資産が増える「貯金体質」に変わった理由とは?)では、僕の実家が家賃9,000円の借家で、少なくとも、築50年は超えるであろう、もの凄く古い家だったと紹介しました。




家賃9,000円の家なんて、一般的な賃貸マンション・アパートでは、まずお目にかかれないと思います。しかも、実家の場合は、マンション・アパートではなく、一戸建ての家ですからね。



この借家をこんなにも安い家賃で貸してくれていたおかげで、経済的に苦しかった僕の家族は、だいぶ、救われてきたと思います。




この家を貸してくれた大家さんは、長年、郵便局に勤めあげ、定年退職をしていたおじいさんでした。




たまに、僕の実家に来て、庭の手入れなどをしてくれていたのですが、いつも、着古した作業服のような格好で、年代物のとても古い自転車に乗っていました。


しかも、車を持っていなかったので、僕は子供の頃、この大家さんのことを「貧乏だ」と思っていました。




大家さんのように、こうやって定年退職をして、正社員の仕事を失ってしまうと、たとえ、うちの親が払っている,9000円という安い家賃でも、とても大切な金額に思えるんだろうな



僕は、こんな風に考えていたのです。




この大家さんは、現在、85歳近くになっていますが、糖尿病を患っていたせいもあり、健康のためにやる毎日の散歩が日課でしたので、僕が遊びに出かけたり、学校に行った帰り道で、よく見かけることがありました。



また、散歩のときではなく、この大家さんの唯一の移動手段である「オンボロ自転車」に乗って、どこかに出かけている姿を見かけることもありました。




この大家さんが乗っていた自転車というのが、本当に古臭い自転車で、その当時でも、もう、どこにも売っていないスタイルの自転車でした。まさに、下記のような感じです。





大家さんが乗っていたのは、こんなにも年代物の古い自転車でした。





子供だった僕は、



いくら、定年退職して仕事がなくなって、あまりお金がないからといって、よくもあんな、オンボロ自転車に乗れるなぁ。大家さんは、恥ずかしくないのかなぁ(苦笑)



と思っていたことを覚えています。




ある時、僕は母に対して、こう質問しました。


「大家さんが古い自転車に乗って、どこに出かけている姿を見かけることがあるんだけど、あれはどこに行っているんだろうね?」



この母にした質問の結果、大家さんは、定年退職した郵便局に、臨時社員として雇われていて、それで、そのオンボロ自転車に乗って仕事に行っているという事を知りました。




そして、「あのオンボロ自転車は、勤めていた郵便局に”古くてもう使わないから、持って行っていい”と言われて、大家さんが無料で譲ってもらった物だ」という事も、その時の母との会話で知ることができました。




まだ、社会のことを何も知らない僕は、「えっ、あのオンボロ自転車は、郵便局からタダでもらったんだね。大家さんは、定年退職してあまりお金がないんだろうけど、自転車さえも自分では買えないの?お母さんが毎月、大家さんに払っている家賃もあるはずなのに」と、母に言っていました。




また、大家さんの家は、そんなに遠い距離ではなかったので、親が家賃を払いに行くときに、何度か、大家さんの家についていったことがありましたが、大家さんの家は、決して、立派と言えるようなものではなく、古くて小さな平屋の家でした。





今までに書いてきたことを含めて、この大家さんの特徴を言うと、下記になります。




・ 庭の草むしりなどで、うちに来るときには着古した作業服と帽子。
・ 散歩をしているところを見かけるくらいで、お金がかかる趣味もない。
・ 唯一の移動手段は、車ではなく自転車。おまけに、凄く古くてボロい。
・ 家は立派なものではなく、どこにでもあるような、年代物の小さな平屋。
・ 定年退職をした後、引き続き、郵便局でバイトみたいなことをしている。






今まで書いてきたことからも分かるように、少なくとも、子供の頃の僕は、




この古い家を親に貸している大家さんは、
うちよりも確実に貧乏だ、と思っていたのです。





ずっと、大家さんをこういう風に見ながら、僕は大人になっていったのですが、自分がお金持ちになりたいと思い、お金持ちについての様々な研究をするようになってから、この大家さんを全く別の目で見るようになりました。





色んな本に書かれている「真のお金持ち」
の姿を考えたら、あの大家さんはひょっとして…




と考えるようになったのです。




そして、大家さんに対するこの見方は、やがて、確信へと変わりました。




大家さんは、確実に、お金持ちだ!
億万長者であることは当たり前で、
何億円の資産があるのか、検討もつかない。




こう思うようになったのです。




郵政民営化によって、民営化された郵便局ですが、以前は、公務員でした。その公務員での仕事を勤め上げ、定年退職をしていた大家さんは、相当な共済年金を貰っていたはずです。




国民年金とは?公的年金制度の仕組みを見てもらえれば分かるように、一般の会社員とは異なり、公務員の場合には、年金の3階部分である「職域相当分(職域加算)」が確実にもらえるため、ただでさえ年金額が多いのです。




12.12野田は公務員改革投げ出し やっぱり増税 官僚天国か




それに加えて、昔は、定年退職の年齢も早く、今では考えられないくらい高い年金を貰っていましたからね。例えば、「なぜ、公務員の年金は民間より良いのか?」では、こんなことが書いてあります。




「80歳前後の元公務員OB氏、
月50万円の年金だと聞いて、
筆者は腰を抜かしたことがあった」




50万円といえば、年収で600万円という計算になり、これに、奥さんの分の国民年金まで加えたら、650万円を超える計算になります。




オンボロ自転車に乗っていた大家さんが、一体、どれくらいの共済年金をもらっているのかは分かりませんが、郵便局を定年するまで勤め上げ、そして、年齢的にも、上に出てきた元公務員OB氏と同じくらいであると考えると、年金額は、そう変わらないと思います。



おそらく、奥さんの分と合わせて、月額40万円〜50万円もの年金をもらっているでしょう。





これを前提に、先ほど書いた、大家さんの特徴をもう一度見てみて下さい。




・ 庭の草むしりなどで、うちに来るときには着古した作業服と帽子。
・ 散歩をしているところを見かけるくらいで、お金がかかる趣味もない。
・ 唯一の移動手段は、車ではなく自転車。おまけに、凄く古くてボロい。
・ 家は立派なものではなく、どこにでもあるような、年代物の小さな平屋。
・ 定年退職をした後、引き続き、郵便局でバイトみたいなことをしている。





どうして僕が、「この大家さんは、とんでもない資産家だ!」と思い始めたのかについては、もう、ここまで読めば、今日の日記はここで終わりにしても良いくらい、明らかですよね(笑)。





昔の公務員の定年は、どこで調べたらいいでしょう?を見ていただければ分かるように、昔の公務員には、定年退職がなかったそうです。



ですから、大家さんが、どれくらいの年齢まで(ボーナスが貰える)公務員だったのかは確かではありませんし、いつ、定年退職をして2500万円〜3000万円の退職金を貰ったのかも分かりません。



また、いつから臨時職員に変更になったのかは分かりませんが、どちらにせよ、今までずっと継続して、かなりの収入があったはずです。




昔の公務員の定年は、どこで調べたらいいでしょう? by OK WAVE





土光 敏夫「年収5000万円でも、生活費は3万円!?」増税なき財政改革に挑んだ男で紹介した、土光 敏夫(どこう としお)さんではありませんが、大家さんは、月に50万円近い収入がありながら、これほどまでに質素・倹約な生活をしていたら、それはもう、お金は残るしかありませんよね(笑)




今現在、大家さんが相当な資産家であることは間違いないと思いますが、大家さんの職業や人柄、そして、質素な生活ぶりを振り返ると、おそらく、僕が実家に住んでいるときから、大家さんには、既に、相当な資産があったことでしょう。




そして、そのお金持ちである大家さんから見てみれば、僕の家が、相当に貧乏な家であることもまた、分かっていたんじゃないかと思います。



大家さんは、それを知りつつ、たったの月額9,000円という家賃で、僕ら家族に家を貸してくれていたんじゃないかと予想しています。



もしそうだとしたら、とてもありがたい事だと思います。





それにしても、子供の頃の僕は、無知で愚かですよね。



この金持ち大家さんを見て、「うちよりも貧乏だ」と思うなんて。恥ずかしいにもほどがあります(苦笑)。




僕がその存在に気付かなかっただけで、
「真のお金持ち」は、ずっと昔から、
僕の目の前にいたのですから(苦笑)。




ちなみに、この資産家である大家さんには、大きな特徴があって、それは、「強靭な精神力を持っていること」です。




例えば、僕に物心がついた時から、大家さんは、既に糖尿病を持っていて、健康のために日課としていた散歩についてですが、この大家さんは、晴れている日だけではなくて、雨の日もカッパを着て、散歩をしていました。もちろん、暑い夏も寒い真冬も関係なく歩いていました



距離的には、毎日、3キロ〜5キロほどを歩いていたんじゃないかと思います。




さすがに、最近はもう、足腰が弱くなって、これほど歩くことはできないそうですが、今までにこの散歩を何十年も続けてきたことを考えただけでも、この大家さんがどれほどの精神力を持っているのか、分かってもらえると思います。




それに、これだけの収入があるのですから、勤めていた郵便局からの「おさがり自転車」ではなくて、車も買えたはずです。



どんな高級車を買ったって、痛くもかゆくもなかったでしょうし、贅沢をしようと思えば、いくらでもできたはずです。




それをせずに、ずっと、郵便局からのおさがり自転車に乗り続け、勤められる限り、働くことを辞めず、質素・倹約な生活を続けてきた姿は、先ほどに紹介した、土光 敏夫さんに通じるものがありますよね。




人間なら誰しも、自分の人生に大きな影響を与えてくれたキーマンが存在するものだと思いますが、今日、お話したこの大家さんについても、僕が会いに行った高校時代の恩師と同様に、僕の人生に多大な影響を与えてくれた人の一人です。



本当に、ありがたいことだと思います。





今日の大家さんの話を見ていただければ分かるように、お金持ちになるには、「攻撃力(収入を得る力)と同時に、防御力(生活コストを下げる力)も、非常に大切」です。これを忘れないで欲しいと思います。





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