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月収40万円、借金返済14.5万円、借金残高5043万円


9月に入って初めての日記となりました。最近は、日記の更新頻度が落ちていてごめんなさい。他のこととの兼ね合いで、更新ペースが落ちることはあると思いますが、また暇な時にのぞいていただけると嬉しいです。




さて、問い合わせやお礼のメールが多い【現金31万7,450円】FX口座開設 現金プレゼントキャンペーン[攻略法]ですが、9月に入り、多くのキャンペーンが延長され、また、新しいキャンペーンがいくつか加わりましたね。


特に、「無料口座開設+10万円の入金」と、一番条件のハードルが低いマネーパートナーズFXのキャンペーン期間が延長され【2010年2月28日まで】となったのは、とても嬉しいことです♪




現金を「10万円、20万円…」と着々と増やしている人たち!で紹介した2人のように、できるだけ多くの方に、「お金が落ちている」と言っても良いくらい魅力的なこのキャンペーンを利用して欲しいと思います。



なお、いつも言っているように、家族利用で、数倍の現金になりますので、ぜひ、ご家族の方やお友達にも教えてあげて下さいね。


「嘘だ」と思ってしまうくらい凄いキャンペーンなので、もしかすると、ご家族やお友達には信じてもらえないかもしれませんが、それはそれで仕方がありません。

今までにいくつものキャンペーンを見てきましたが、これほど魅力的なものは出会ったことがありませんからね(;^_^A。






それでは、今日の日記です。



よく意味の分からない日記のタイトルなので、「いったい、誰の家計状況だ?」と疑問に感じていらっしゃるかもしれませんが、実は、皆さんがよく知っている人の家計状況です(笑)。



月収が40万円で、毎月の借金返済が14.5万円、そして、ローン残高が5043万円と聞いたら、誰でも、「この家計は、相当にヤバイでしょ(苦笑)」と思ってしまいますよね?


月収の約4割が借金の返済に消える上に、借金残高は月収の126倍も残っているのですから、恐ろしい借金を抱えていることになります。しかも、この人は、




不景気で収入が減り続けているのに、
「医療や福祉のためだ」と言って、今もまだ、
月24万円ずつ、お金を借り続けているのです。





…ここまで言えば、「ピーン」と来た方もいると思います(笑)。日記のタイトルに書いた家計状況にあるのは、アナタが住んでいる「日本国の家計状況」なのです。



下に掲載するのは週刊 東洋経済「生活者目線で読む 税金超入門」に掲載されていた説明図です。これを見れば、今の日本の財政状況がとてもよく分かります。




国の一般会計を家計に例えると…毎月24万円の借金



国の一般会計(2008年度)



国の一般会計を、家計に例えた場合(月収40万円の世帯を想定)




40万円の収入の中から、年金・保険・医療・介護:17.9万円、そして、借金の返済に7.7万円+6.8万円=14.5万円が使われています。


この両方を足すと32.4万円にもなり、月収40万円の残りは、たったの7.6万円にまで減ってしまいます。



この7.6万円で、先ほどの2つ以外のお金の工面をしなければならないのです。


しかし、案の定、この7.6万円では工面仕切れず、毎月24.1万円の借り入れを受けています。



これを見れば、今の日本がどんな苦しい状況に置かれているのか分かると思います。




いわゆる「金持ち本」を読むと、お金持ちになるための方法として、次の三つが挙げられています。



・ 収入を増やす。
・ 支出を減らす。
・ 資産運用の利回りを上げる。



これを日本に例えるならば、



・ 入ってくる税金を増やす。
・ 国や役所、公務員が使うお金を減らす。
・ 預金や年金保険料などの運用利回りを上げる。



ということになります。




しかし、子供手当てや公立高校無償化、高速道路の無料化など、支出を減らすのではなく、増やす方の政策についてはよく耳にしますが、「増やす・利回りを上げること」についての政策は、ほとんど耳にすることがありませんよね?


もしくは、たとえ、「増やす・利回りを上げること」の話が聞こえてきたとしても、とても「漠然」というか曖昧な感じで、どういった風に実現するのか、よく分からない状況です。


この状況を見ると、僕はとても不安になります。




例えば、子供手当て、公立高校の無償化などは、子供がいる家庭や、これから子供を育てる予定である家庭から見れば、とても嬉しい事だと思います。


しかし、いくら子育て期間の支出が減ったとしても、その代わりに、子供たちが育った後の世の中が「闇」であれば、全く嬉しくないと思うはずです。


それだったら、「子育て費用・教育費は、自分たちで何とかするから、子供が出て行く世の中を明るいものにして!」と、多くの大人は思うのではないでしょうか?




「お前たちが大人になるまでの費用は、俺(国)が面倒を看てやるけど、それは、お金(税金)をあげるんじゃなくて、”貸す”だけだからな。

大人になったら、きっちりと利息(高い税金)を付けて返せよ」





乱暴な言い方をするのなら、今のままの日本の行く末は、こんな状況とそう変わりがないのではないか?、と思ってしまいます。


お金を借りながら何かをやる姿勢を止めて、今や、社会保障に匹敵するくらいの費用がかかっている借金返済を何とかしないことには、決して、明るい将来はやってこない気がします。




今はまだ、国がお金を借りることができている(個人向け国債等を購入する人がいる)ので良いかもしれませんが、草食男子や車を欲しがらない若者など、世の中の価値観が変わってきている今の状況を考えると、「やがて、日本国債は、相当に金利を高くしないと、売れなくなるのではないだろうか?」と、不安を抱かずにはいられません。



実際、既に今の時点でも、今日の「月収40万円、借金返済14.5万円、借金残高5043万円」という事実を知った人は、こんなに危ない国に、わずか0.何%の金利でお金を貸そうなんて、思えないのではないでしょうか?


それにもし、金利が上がったら上がったで、次は、税金の中から、高い金利分を返済する必要が出てくるので、さらに、国の家計は苦しくなってしまいます。


こんな状況の中で、明るい将来をイメージしようと思っても無理がありますよね?





個人的には、「○愛の社会」とか、「責任○のある政党」とか言う前に、



これ以上の借金は、絶対にしない!
返済に全力を尽くし、無借金を実現する!



と約束して欲しかったところです。何かをやるよりも、まずは借金を返済して、国を健全な状態に戻して欲しいのです(苦笑)。



月収40万円のうちの、借金返済に回っている14.5万円が自由に使えるようになれば、日本は、今よりずっと、いい国になるのではないかと思います。





ただ、先ほども言いましたが、国がこの借金を返済しようとした場合、



1. 入ってくる税金を増やす。
2. 国や役所、公務員が使うお金を減らす。
3. 国が管理している預金や年金保険料などの運用利回りを上げる。



といった3つの方法が基本となりますが、国は、この中のどれ選択する可能性が高いでしょうか?



個人的には、2番と3番は期待できないと思うので、【現金31万7,450円】FX口座開設 現金プレゼントキャンペーン[攻略法]を利用したり、節約に努めるなどして、しっかりと「自己防衛」をしておきたいと思います。





こういう国の状況をしっかりと念頭において、いつも言っていますが、



落ちているお金は、確実に拾って下さいね。



借金で国が回っている今、国が何かをしてくれるのは、してもらって終わりではなく、「将来のツケ(貸し)」として残っているのですから、今の状況がいつまでも続くと考えず、将来に備えておくことが大切だと思います(;^_^A。



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