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金持ち兄さんの日記 > 2009年9月の日記 > 家族の年齢を把握して、将来のお金の計画を立て
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先日、プロバイダー比較 得するADSL/光ファイバーの選び方に、プラチナ・ライン&世界割で(携帯)電話料金を節約!という記事を追加しました。
プラチナ・ラインのメリットについては、上のページを見て頂ければ分かると思いますが、簡単に説明すると、プラチナ・ラインは、月額料金不要で、ずっと電話代が格安になるサービスです。
・ 固定電話→固定電話(県内3分:8.4円/県外3分:15.75円) ・
固定電話→携帯電話(1分:16.8円) ・
携帯電話→自宅固定電話(1分:16.8円)
プラチナ・ラインに合わせて、0033モバイルも利用すれば、固定電話はもちろんのこと、携帯電話への通話料も大幅に節約することができますので、高い電話代に悩んでいる方は、ぜひ利用して頂きたいと思います。
プラチナ・ラインは、実際に僕も利用しているのですが、普通に電話をかけるのよりも、通話料が半額以下で済んでいるので、かなり喜んでいます♪
マイライン・プラスへの登録費用として、最初だけ840円がかかりますが、それ以外は、ずっと割引料金が適用されますから、すぐに元が取れてしまいます。ですから、登録しておいた方がマシです。
インターネットを利用していない人や、実家の親、おじいちゃん・おばあちゃんにも勧めてあげると、電話代が安くなって喜ばれると思います。
もしくは、許可を得て、ネットからの申込を代わりにやってあげると、さらに親切だと思います。
なお、プラチナ・ラインに申込をした後に、携帯電話へ電話をかけるために「0033」が自動付帯されるアダプターを請求すれば、無料でプレゼントしてくれますので、これも忘れないで下さいね(*^^*)。
さて、それでは今日の日記です。
前回の日記(30年後を考えて、今から始める老後の資金対策)を読んで、僕が家族や親族(おばちゃん)などの年齢を考えて、母の老後の資金計画を立てていることに対して、僕の母の方はどうかと言えば、「自分の視点だけで、老後の計画を立てている」ことに気付いたと思います。
しかし、こういった考え方をするのは、何も僕の母に限ったことではなく、親や子供など家族全員を含めて、総合的に、自分の将来の見通しを立てている人は、意外に少ないように思います。
例えば、親が定年退職するときに、自分は何歳になっているのかや、親が平均寿命に達するときに、自分は何歳になっているのか、また、子供が小・中・高・大に進学するときに、自分は何歳になっているのか。
こういった周りの人の年齢を意識して、自分の計画を立てているでしょうか?
結婚にしても、今の自分だけを視点にして考えると、将来に、苦しい・寂しい思いをする可能性が高くなります。
僕は今まで、仕事優先でやってきましたが、一応、結婚は自分の人生計画の中に入っているので、「そろそろ、本気で考えないといけないかなぁ」と思っています。
もちろん、「相手が見付かれば」ですが(笑)。
十分なお金があれば、ずっと独身でいることも可能ですが、やっぱり、老後に寂しい想いはしたくないですからね。奥さんがいて、子供がいて、そして、孫がいた方が、自分の老後は楽しそうです。
それに、僕の母が平均寿命の85歳まで生きている可能性は、統計上は50%だと考えると、そろそろ結婚しておかないと、ひ孫の顔まで見せて上げれる可能性がかなり低くなりますからね(笑)。
僕と同じで、まだ独身の方も多いと思いますが、親や、将来生まれてくるであろう子供、そして、孫の年齢のことまで考えて、一度、自分の人生計画を考え直してみると良いと思います。
ちなみに、この内容の日記を書いたのは、下記のメールをいただいたことがキッカケでした。良い機会なので、久しぶりに日記上で回答したいと思います。
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始めまして!株のことを知りたいと思いつつ、探していましたら、
金持ち兄さんの日記に辿り着きました。
最初は、株のところを読んでいましたが、だんだん運営者の方は
どんな方だろう?と思い、プロフィールを全部読んでしまいました(笑)。
金持ち兄さん、すごく苦労されたのですね・・・。
私も実は、母に300万円を貸しています。母が悪いのではないのですが・・・。
先祖代々の土地がメチャクチャで、その整理のためのお金と、
祖母の借金、病気の弟(無職)のために両親は年金とパートでの
生活費では足りず、母から懇願されました。
私自身、小1の息子がいて、しかも、あまり体が丈夫でないために
仕事に出ることができず、何とかパソコンを使ってやりくりしたいと思っています。
主人も、あと11年後には、定年退職ですし・・・。
「お金がなくても幸せ!」って思えればいいかもしれませんが、
実際は、お金が幸せをもたらせてくれるのですよね。
(お金だけが幸せ!ということも、ちょっと違うと思いますが^^;)
私はこの日記を読んで、今日は幸せな気分です!
ひょっとして、自分も、金持ち兄さんみたいになれそうな錯覚をおこして(笑)。
そして、金持ち兄さんみたいな、すごく家族思いの方が
まだいらっしゃるんだなって、嬉しく思いました(^−^)
金持ち兄さんは名古屋にお住まいなんですね!
私は、お隣の岐阜県に住んでいます。
独身の時は、ずっと名古屋で働いていました^^。
これからも金持ち兄さんの日記を読んで
色々と参考にさせて頂きたいです。
よろしくお願い致します。
感謝を込めて〜けいこより
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けいこさんは、先祖から引き継いだ土地のおかげで苦労されたようですが、僕も、親が購入した宮崎の土地については、どう処分・利用しようか悩んでいるところです(苦笑)。
先日、ワールドビジネスサテライト(WBS)を見ていたら、現在、日本の空家率が13%を超えていると言っていました。
過去の日記(家賃交渉はいよいよ最終段階に…)でも書きましたが、日本は、既に5400万戸の住宅があるのに、世帯数は4700万世帯しかなく、しかも、新築の建物が1年に100万戸のペースで建っているような状況です。
家が余っているのですから、当然、土地も余っています。
それに、住宅(家)が負債であるのは間違いないのであれば、当然、維持費がかかる土地も、自分が家を建てて住んだり、誰かに貸すなりして活用しないのであれば、ただの負債になってしまいます。
僕の親、もしくは、じいちゃん・ばあちゃんの世代では、未だに、家や土地に特別な思い入れがあって、代々、引き継いで欲しいと考えている人も多いと思いますが、「既に家が余っていて、日本の人口が減少に転じていること」を考えれば、その願いが叶う可能性は低いと思います。
これから人口が減っていく世の中では、一部の好立地・好条件な住宅や土地を除いて、価値は落ちていくばかりでしょうからね。
ですので、もし活用されていない建物や土地を持っていて、いずれは、相続したいと「一方的に」考えているのであれば、ちゃんと子供と話し合って、売却するなど、処分する選択肢の方も考えてみた方が良いと思います。
そうしないと、僕やけいこさんのように、次の世代が困ってしまいますから(;^_^A。
続いて、けいこさんのご両親が「年金だけでは、生活が成り立たない」と書いてありますが、これからは、こういう世帯が増えていくんでしょうね。
今までに繰り返して言ってきているように、僕は、母はもちろんのこと、自分の老後についても危機感を持っているので、今のうちから、老後のための資産作りにかなり力を入れています。
と考えているので、もし、納付している年金が大幅に減額されたとしても、生活をしていけるような老後の資金計画を立てています。
しかし、周りを見渡してみると、必ず退職金が出ると考えていたり、年金で何とかなると考えている人が意外に多いので、こういう話を聞くたびに、「大丈夫かな?」と思ってしまいます。
僕の母や、けいこさんのご両親の話は、決して、他人事ではなく、
ちゃんと年金を納めるのはもちろんのこと、【現金31万7,450円】FX口座開設 現金プレゼントキャンペーン[攻略法]などを活用して、まだ若いうちから、自分でも老後の資金をコツコツと積み立てていくことをお勧めします。
ところで、けいこさんから頂いたメールの中で、一番、僕が気になったのが次の点でした。
「小学1年生の子供がいるのに、あと11年後に、夫が定年退職する予定」
これを元に年齢を推測し、子供と旦那さまの年齢の推移を考えてみましょう。
いかがでしょうか?
旦那さまが55歳で定年すると考えた場合と、60歳で定年すると考えた場合の、2パターンの家族の年齢推移を出してみましたが、今のうちから、子供の教育費の資金計画を立てていかないと、やりくりが苦しくなる可能性が高いことが分かります。
この表を見ると、子供が高校1年の時に、旦那さまが定年退職になってしまうので、それまでに、私立大学に入学する可能性も考え、ある程度の教育費を準備しておいた方が安心だと思いました。
個人的な意見を言わせていただくと、もし、まだ住宅を購入しておらず、住宅ローンを組んでいないのであれば、まずは、子供の教育費の準備を先にして、住宅を購入するのは、後回しにした方が良いのではないかと思います。
もし、高額な住宅ローンを組んでしまったら、旦那さまが退職して、子供が高校・大学に通っている間に、家計が破綻してしまう可能性も、「絶対にない」とは言えないと思いますからね。
特に、息子さんがお医者さんになりたいという希望を持っているのであれば、相当な準備が必要となりますので、住宅ローンを組むのは、なおさら危険だと思います。
まずは、息子さんに、お医者さんになることに興味があるか、ないか、確かめておくことをお勧めします(笑)。
けいこさんのご家庭の年齢推移を見ていただいて分かったと思いますが、こうやって、家族全体の年齢を出してみると、将来の資金計画が立てやすくなり、「その時点になって、お金が足りない」という自体を、未然に防ぐことができます。
自分の年齢(視点)だけで、なんとなく考えていれば、お金が足りなくなる可能性が高いので、あとはもう、本業+副業でがむしゃらに働くか、借金に頼るくらいしか方法がありません。
けいこさんの表を見て、家族全体の年齢推移を出してみることが、いかに大切であるかが分かって頂けたのではないかと思います。
続いて、「実際は、お金が幸せをもたらせてくれる」という点についてですが、確かに、その通りだと思います。
なぜ、確かにその通りだと思うのかと言うと、この不景気の間に、いくつの家庭が壊れるのだろうか?で書いたように、
と思うからです。
実際、僕の場合も、ある程度の資産が貯まってくると、安心感や心の余裕が出てきました。父親の借金に悩まされ、自分の将来に大きな不安を感じていた頃を考えると、比べ物にならないくらい幸せになったと思います。
任天堂を世界企業に育てた山内 溥さんが「現金は、保険だ」と言っていましたが、僕も、この考え方に頷いてしまいました。
ビジネスと個人の生活という違いはあれど、大きな保険があれば、心に余裕が生まれることは確かだと思います。
けいこさんには、ぜひ、【現金31万7,450円】FX口座開設 現金プレゼントキャンペーン[攻略法]などを利用して、将来のために、現金を獲得して欲しいと思います。メールを下さって、どうもありがとうございました。
PS:プラチナ・ライン&世界割で(携帯)電話料金を節約!を忘れずに(*^^*)。
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