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衰退する我が故郷で感じたこと「仕事を作る人がいない」


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最近、久しぶりにクレジットカードを作りました。



僕が今、メインで使っているクレジットカードは、還元率1.75%のクレジットカード 漢方スタイルクラブカードで、このカードは還元率としては最高レベルなのですが、無料ロードサービスが付帯していません。




これは、車に乗る僕としては、とても不安でした。以前は、無料ロードサービスが付帯しているクレジットカードを別に持っていたのですが、それが有料化されたので解約してしまい、解約後は、そのままにしていました。



ですから、「無料ロードサービスが付いているクレジットカードを、また、作らないといけないなぁ」と考えてはいたのですが、ズルズルと先延ばしにしていたところ、ある事件が起こりました。



それは、友達の助手席に乗せてもらっている時に起こりました。





「ガタン!!!」




: 「!!!…何、今の音?石か何かにのぼった音がしたよね?」
友達 : 「確かに。何だったんだろ??」



「…ガタ、ガタ、ガタ、ガタ」



: 「何か、変な音が聞こえない?」
友達 : 「あそこに観える、大きな煙突がある工場から聞こえてくる音じゃない?」



「…ガタ、ガタ、ガタ、ガタ」



: 「そうかなぁ。じゃあ、ちょっと車の窓を開けてみて」
友達 : 「分かった」



: 「…次は、窓を閉めてみて」
友達 : 「分かった」



「ガタ、ガタ、ガタ、ガタ…」



: 「…これ、あの工場から聞こえてくる音じゃないよね。なんか、車の下の方から聞こえてくるし、さっきよりも、音が大きくなってきている感じじゃない?」
友達 : 「…そう言えば、そんな気がする」



「ガタ、ガタ、ガタ、ガタ…」



: 「ちょっと、車を走らせるのを止めて、駐車した方がいいよね(汗)。さっき、石か何かにのぼった時、車の下でトラブルが発生したんじゃない?」
友達 : 「えっ………とりあえず、車をあそこに止めるわ」



: 「段々と音が大きくなってきているし、何が原因かは分からないけど、何か車にトラブルが発生していることは間違いないと思う。タイヤ付近から異音がするから、これはちょっと、このまま車を走らせてディーラーまで行き、修理してもらうことは危険じゃないかなぁ」

友達 : 「…そうだね。どうしよう??」



: 「iPhone 4Sで調べてみたら、いつも行っている自動車ディーラーまでは8Kmくらいの距離だから、ちょっと遠すぎて、ディーラーの人に来てもらうのは難しいよね。だから、ロードサービスを利用した方が良いんじゃないの?」

友達: 「えっ…ロードサービス?JAFとかのこと?それなら確か、親が家族会員に入れてくれてたと思うんだけど…」



: 「そうそう!それそれ!早く電話をして、来てもらった方がいいよ」





こんな感じで、JAFに電話をしたら、すぐに来てくれました。その後は、タイヤ付近から異音がしているから、レッカー牽引は危ないとのことで、JAFのトラックに車を載せてもらい、修理可能なディーラーまで運んでもらいました。



ディーラーに車を持っていった後は、すぐに修理をしてもらえたのですが、どうやら、ブレーキ付近の部品に異常が起こっていたとのことで、やはり、あの時、そのまま車を走らせて、ディーラーまで持っていく事を止めた選択は、間違いではありませんでした。




それにしても、やっぱり、あるんですね。こういう事って。走行中に石とか、何か異物を踏んでしまって車が故障したりとか、ちょっと、防ぎようがありませんよね。



幸い、友達がロードサービスに加入してたので、無料で車を運んでもらえましたが、もし加入していなかったとしたら、相当な費用がかかっていたところで、助手席に乗っていた僕も、少なくとも、かかった費用の半分以上は出していたと思います。





JAFロードサービスの会員料金・非会員料金





上記の表を元にすると、もし、ロードサービスに加入していなかった場合の料金は、「8,000円+8Km:5,600円=13,600円」という計算になりますね。本当に、ロードサービスに入ってくれていて良かったと思います。




この事件があってから、僕も、自分の車で運転中に、同じトラブルが起こる可能性は十分にあると思い、すぐに、無料ロードサービスが付帯しているENEOSカード Sに申込をしました(年に1回でも利用すれば、ずっと年会費無料)。





無料ロードサービスが付帯している、年会費無料のクレジットカード「ENEOSカード S」





ENEOSのガソリンスタンドで、ガソリン代が1リットル:2円割引されますし、年会費無料でETC機能がついている一体型クレジットカードにもできるので、車を持っている方には、かなりお勧めです。




ENEOSカード Sと同時に送られてくるパンフレットの一部。カードが届いたら切り取って、車に載せておくことをお勧めします。




僕が知るかぎり、ENEOSカード Sは、経営悪化で無料ロードサービスが付帯しているクレジットカードが消滅していく中で、唯一、生き残った、年会費無料カードなのです(笑)。




ガソリン・経由は、1リットル:2円割引。年1回のENEOSカードSの利用で、年会費は、永年無料。




ENEOSカード Sにプラスして、キャッシュバック還元率の高い漢方スタイルクラブカード(参考:メタボ診断(内臓脂肪)の結果は?成功するダイエット方法)と合わせて持つと、それぞれの特典を十分に利用できます。



「でも、初年度 年会費無料の漢方スタイルクラブカードは、翌年からは年会費がかかるから、ちょっとキャッシュバック還元率が低くても、年会費無料クレジットカードの方がいいなぁ」



という方は、P-oneカードは、1%割引の最強クレジットカードがお勧めです。ピーワンカードは、毎回、購入金額の1%を自動的に割引してくれる、年会費無料クレジットカードです。





さて、それでは今日の日記です。



ライブドア 元社長の堀江貴文さんが、残り4分の1の刑期を残して、刑務所から仮出所しましたね。記者会見の様子では、人間的にだいぶ変わったなという印象を受けました。




2006年1月にライブドア事件(ライブドアの上場廃止が決定)は起こりましたが、あれからもう「7年」もの時間が過ぎたんですね。僕は、当時のことを鮮明に覚えているので、まだ、少しの時間しか過ぎてないように感じます。




当時は、ライブドア事件が起こったことを非常に残念に感じていました。



ですから、次のライブドアの出現を望むという日記も書きましたし、ライブドア事件を通して学んだ「急ぎすぎない。そして、無理をしない」という日記も書きましたし、それに、堀江 貴文さんの著書からは、会社経営についてなど、様々なことを学ばせて頂きました。




ライブドアが活躍していた頃は、少し、荒っぽい雰囲気もありましたが、その代わり、若者には「元気」があったように思います。この面からも、ライブドアが活躍することで、大きなプラス面があったと感じています。




まだ、仮出所ということなので、できることに制限はあると思いますが、挫折を味わったことで、さらなる成長をしたであろう堀江 貴文さんの今後には、僕は、とても期待しています。










ところで、昨日、日本経済新聞で「2010年と比較して、2040年にはどれくらいの人口が減るのか?(27年後)」という、各都道府県の人口予想が発表されていましたね。



日本の人口が減っていくことは十分に理解していますが、今回のように、どの県でどれくらいの人口が減ると発表されたことは、あまり、例が無かったように思います。




2040年の都道府県人口見通し by 日本経済新聞




ご覧のとおり、すべての都道府県で人口が減っていることが分かりますが、その減少具合については、かなりの差があります。




人口減少の割合が大きいと予想される都道府県では、2010年と比較して30%前後も人口が減っていることに対して、人口減少の割合が小さいと予想される5県については、最大で8%ほどの減少率となっています。




秋田県の人口は、2040年には108万5,997人→69万9,814人に減少(35.6%減)。 by NHK 「全都道府県で人口減少へ 国研究所が推計」




人口減少の割合が低い5県のうち、東京、愛知、神奈川については、今現在でもかなり人口は多いですが、2040年には、こういった大きな都道府県の人口が大して減らないのに対して、今現在でも人口が少ない秋田県などの人口は、35%近くも減るのですから、その格差を想像すると恐いですよね(汗)。



人口の減少が大きな県は、2040年には、今とは随分、「街の姿」が変わっているんじゃないかと思います。




しかも、65歳以上の高齢者の割合は、全国で30%以上になるそうです。また、高齢化率の激しい県では、実に、人口の40%以上が高齢者になると予想されています。




2040年人口、全都道府県で減 65歳以上が3割超に 厚労省推計 by SankeiBiz




10人のひとがいたら、その内の4人が65歳以上って、ちょっと凄いですよね(汗)。今でも減ってきている若者や子供ですが、この頃になったら、本当に、見かけることが珍しい存在になっているのかもしれません(苦笑)。




こんな感じで、2040年には、どの県も人口減少や高齢化が進んでいることは確実なのですが、僕の故郷である宮崎県は、2010年と比較して、約20%の人口減少が予想されているようです。



宮崎の人口については、今も少しずつ減ってきているのですが、この少子化・人口減少の話をすると、「子供を産む人が少なくて、人口が減ってきているの?」と思われることが多いんですが、そうじゃないんですよね。




僕が帰省した時に、宮崎県をみた限りでは、結婚をする年齢も、都会の人に比べて早いと感じますし、子供の人数についても、2人以上はいる場合が多い印象を受けます。




実際に、僕が特に仲良くしている7人くらいの同級生なんかでは、4人の子供がいる家庭が2人もいますからね。また、3人の子供がいる友達も1人います。


たった7人の友達のうち、2人は4人も子供がいる家庭なんて、驚きじゃないですか?(笑)




こんな風に、昔から、早く結婚して、2人以上の子供を産む人は多いのですが、それでも人口が減少していくのはなぜかと言う疑問については、2010年の宮崎市 南倫理法人会での戸敷 正 宮崎市長の講演の中に、その答えがありました。





「毎年、高校生が5000人卒業して就職するが、
2500人が県外に就職して行く。

4000人が県外の大学に進学するが、
卒業後、1000人しか帰郷しない。

 これは、人材的にも税収的にも、
宮崎にとって、相当な損失です」





そうなんです。子供の人数は多くても、その大部分が県外に出て行き、そして、帰ってこないのです。



宮崎に関して言えば、高校生の半分が就職のために県外に出て行き、大学生については、4分の1しか宮崎に戻ってきていないのです。




これでは、宮崎を含めて、地方の人口が増えないのは当たり前ですよね(苦笑)。



どんなにたくさんの子供が生まれたって、その子供のほとんどが就職や進学をキッカケに、他県(主に都会だと思われる)に出ていくのですから、これで人口が増えるはずがありません。




地元に帰省した時、家族や親族、友達にこの現状についてどう思うのかを聞くと、「宮崎には、いい仕事(給料や待遇のよい求人)がないからね…」と答える人が多いんですが、僕はこれに納得してはおらず、





「いい仕事(雇用)がないんじゃなくて、
仕事を作る人、つまり、起業家が少ないから、
いい求人もなく、人が減っているんじゃないか?」





と思っています。




要するに、「今ある良い会社に頑張ってもらったり、求人を増やしてもらうんじゃなくて、起業する人を支援して、新しくて若い会社の数を増やさなければ、宮崎から去っていく若者の数を減らすことは、できないんじゃないか」と感じているのです。




こういった地元への想いがあるからこそ、ライブドアが活躍していた頃は、「たとえリスクがあったとしても、就職するよりは、起業でしょ!」という感じで、全国の若者に元気があったのに、それが、ライブドア事件をキッカケにして、すっかりと沈んでしまったことをとても残念に思っているのです。




もし、ライブドア事件が起こらず、あの雰囲気のまま、若くして起業する人が増え、地方での雇用を増やしていたとしたら、地方の人口減少という問題は、緩やかになっていたんじゃないかと思います。




ところで、僕は、「ライブドア事件…あれは何だったんだろうか?法の下の平等ってなんだろう?」と思うことがあります。




約3億円の赤字を、約50億円の黒字に見せかけた」と言われているライブドア事件後も、ライブドアとは全く比較にならない、数百億円、数千億円の規模の粉飾や、何年にも渡る粉飾決算などの悪質さの目立つ事件が起こりました。



しかし、これらの事件に対する罰は、起こした事件の規模の大きさや悪質さからすれば、信じられないほどの軽い罰でしたからね。





堀江貴文仮釈放受け、ライブドア元取締役・熊谷史人「自分もスタートラインに」



ライブドア元幹部が語る、ホリエモン仮釈放支援に取り組むワケ
ライブドア元幹部が語る、粉飾に仕立てられた(?)“事件”
ライブドア事件と日本資本主義の「失われた7年」日本経済に新陳代謝の復活を





ライブドア事件を通して学ぶこと、考えさせられることは多いですが、ぜひまた、あの頃のように、若者が元気で、将来に希望を持っていて、どんどんとリスクをとって起業する人が増えて欲しいものです。。



そして、人口減少による衰退を続ける地方に、たくさんの雇用を生み出していく世の中になって欲しいと思います。





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…ちなみに、今日の人口減少の話題について、ひとつ、考えることがあります。



30%も人口が減り、高齢化する地域を誰が支えていくのか?



ということです。




若者を始めとした、税金や健康保険料を納める現役世代人口が激減しますので、市町村が負担している医療費や、様々な公共支援については、当然のことながら、無里が出てくるでしょうし、また、地域の経済力は相当に落ちると思います。




そこで考える解決策が、「株式投資」です。



(堀江 貴文さんの記者会見で出てきた下記銘柄は、今日は、ストップ高でしたね。昨年12月に株価:800円くらいで上場して、今はもう4190円ですから、たった4ヶ月くらいで5倍になっています。凄いものです)



記者会見で出てきた銘柄は、たった4ヶ月で、5倍の株価に値上りました!





「若い起業家や、会社に投資をすることで、株主配当や値上り益を得ることができれば、衰退していく地方の中にあっても、歳をとって体力が落ちてきても、お金に困ることがない状態をつくれるんじゃないか」



と思いました。




…さて、現金プレゼントキャンペーンや、お友達紹介制度 錬金術で紹介しているものは、今月末が申込締切となっているものも多いので、まだ利用していない人は、「チャンスの扉」が締まらない内に活用して下さいね(*^^*)。





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