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   金持ち兄さんの日記 > 2012年07月 > 将来の不景気(不況)の原因を、今、アナタが作っている?

将来の不景気(不況)の原因は、今、アナタが作っている?


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不景気、不景気と言われて、もう何年が過ぎたでしょうか?



景気は回復するどころか、ドンドンと、さらに悪くなっている印象を受けます。



その上、消費税を上げようと言うのですから、これでは、ますます、景気は悪くなっていくんでしょうね(参考:倒産ラッシュ?何の解決ももたらさない消費税増税)。




どこかの政治家さんが「消費税を上げれば、財政危機や社会保障への安心感に繋がり、消費が活発になり、景気が上向く」とか言ってたように思いますが、もし僕がこの人の医者なら、




「へ〜なるほどぉ!
…今日は、お薬を増やしておきますね♪」




と言うでしょうね。頭がどうかしているんじゃないかと。




消費税を上げたぐらいで、今の社会保障制度(年金・健康保険制度)が維持できるなんて思っている人は、誰一人として、いないでしょう。ほとんどの人は、「ただ増税をしても、焼け石に水だ」と思っているはずです。



しかも、今のうちから、さらなる消費税の増税をすると言っているのですから。











こんな、再増税することでしか、財政難を解決する方法を見いだせないような姿勢を見せておいて、どういう理由で、増税で景気が良くなると言うのかと…(苦笑)。




野党時代のある議員さん(参考:「嘘つき」「騙された」あの親父が、誰にこれを言ったのか?)が言っていたように、天下り法人などの無駄の廃止は当然のこと、社会保障の給付カットを組み合わせなければ、まず、財政危機や社会保障制度の問題は、解決しません。




増税(税収を上げる)+社会保障費の削減(歳出のカット)を同時にやらなければいけないのに、後者の方は、やるふりは見せても、数字を盛り込んだ形で決めようとしませんからね。



しかし、消費税の増税の方だけは、2014年4月:8%→2015年10月:10%と、数字をしっかりと盛り込まれて、明確に決められているのですから、ホント、呆れたとしか言いようがありません(苦笑)。




その上、なんとか党の支援団体である公務員の給与カットには、2年間限定と数字を盛り込み、そして、政治家の歳費(給与)の13%カットも2年間限定と、しっかりと数字を盛り込んでいるのですから、




「バカにするのも、いい加減にしとけよ(苦笑)」




と言いたくなります。片方は恒久的で、片方は期間限定なんて、ふざけているとしか言いようがありせん。











「消費税の増税だけではなく、社会保障制度の改革も同時にやっている」、と言うのであれば、社会保障制の改革についても、いついつまでにやります、と数字を盛り込んで欲しいものですよね。




ユニクロ 社長の柳井 正さんなども、今の政権(政治家)には、かなり怒り心頭のようです→「民主はキャッチフレーズだけ」ユニクロ柳井氏ら「最低の政治」を叱る





「民主はキャッチフレーズだけ」ユニクロ柳井氏ら「最低の政治」を叱る」




「商売をしていれば政治批判はマイナスだが、日本経済は絶壁の上にいる。崖下に落ちないよう、経済界がもっとものを言わないといけない。経営者にはその責任がある」





…と、今の政治が最低なことは、誰しもが感じていることだと思いますが、しかし、将来の不景気や不況については、僕やアナタが、その原因を作っている部分もあるんじゃないかと、最近、感じるようになりました。




それはどういう事かと言うと、早いうちから結婚をして、たくさんの子供をつくり、そして、育てていないからです。





今、生まれてきた子供達というのは、当然のことながら、あと20年もすれば、大人になり、社会に出て働くようになります。



そして、多くの消費をして、また、勤労者として税金や健康保険料を納め、高齢になって、身体能力が衰えた僕らを支えてくれる存在となるわけです。




しかし、僕も含めた多くの人に関して言えば、理由は色々とあるにせよ、この、将来、たくさんの消費をして、たくさんの税金や健康保険料を納めてくれる存在となる、今の子供達を産んでいなかったり、育てていない訳ですよね?




自分達が結婚をしない、子供をつくらないことを、国のせいや、景気などの外部のせいにして片付けてしまえば、話はそれまでなのですが、将来、子供の数が少なかったせいで、景気が悪くなったり、国の衰退がさらに進み、自分達が苦しい思いをする結果を招くことは、まず、間違いないでしょう。




こうやって考えた時、



「あ〜将来の国の衰退や、不景気って、
僕も、その原因を作っている一人なんだな」



と思いました。




子供は、1人だけでも育てることが大変なのに、それを2人とか、3人とか、それ以上も育てるとなると、それはもう、大変なことは間違いないでしょう。



そして、子供の人数に比例して、自分達の経済的な自由、時間的な自由が減っていく事も、まず、間違いないと思います。





「結婚するかどうか、子供をつくるかどうか、何人つくるかどうか」、については、各人の自由な判断で決めることですから、どうした方が良いという話ではありませんが、しかし確実に、これらの判断が、将来の国の経済状態に、大きな影響を及ぼすことだけは、理解しておかなければならないと思いました。





例えば、僕がここで結婚をして、「子供は1人で十分!1人でいい!」と言って、1人だけしか育てなければ、将来に主力となる消費者&勤労者は、1人しか存在しないことになります。



しかし、もし、僕が子供を4人つくったとしたら、将来の消費者&勤労者は、4人も存在することになるのですから、国の経済状態にプラスになるのは、どちらの場合かと言えば、後者であることは、まず、間違いないでしょう。





2015年の人口ピラミッド(人口統計) 「国立社会保障・人口問題研究所」





2035年の人口ピラミッド(人口統計) 「国立社会保障・人口問題研究所」





1960年の人口ピラミッド(人口統計) 「国立社会保障・人口問題研究所」

国立社会保障・人口問題研究所ホームページ





結婚や子供の人数って、自分で自由に決めれるものだから、ただ、その時の気の向くままに、好きなように決めたらいいと考えていましたが、こうやって、出産・子育て期の僕の判断が、自分が高齢になってから影響として出てくると思うと、何だか、複雑な気持ちになりました。




例えば、僕が「子育ては大変だから、1人でいいや」と判断すれば、それによって、将来は、消費者であり、たくさんの納税をする勤労者が減り、年金や社会保障のさらなる給付削減によって、自分のクビを締める結果になるかもしれないんですからね(苦笑)。





こういった将来、起こるであろう問題を危惧してか、携帯電話会社として有名なソフトバンクは、育児支援制度として、下記の出産祝い金を出しています。



これくらいの大胆なことをやれば、子供の数は増えていくのかも知れません。




1人目 : 5万円
2人目 : 10万円
3人目 : 100万円
4人目 : 300万円
5人目以降 : 500万円





このソフトバンクの制度では、5人子供を生むと、合計:915万円の出産祝い金を貰えることになりますが、これだけの手当を出したとしても、この5人の子供達が大人になり、将来の消費者であり、勤労者になると考えると、安すぎる投資だと思いました。




こういった、確実に国の発展につながり、社会保障などの多くの問題の解決に繋がる大胆な子育て支援を、本当は、国がやってくれれば良いのですが、国がやるのは、選挙に熱心に行く高齢者への手当ばかりですから、ホント、どうしようもないと思います(苦笑)




実質的に経営破綻して、国から税金を入れてもらうことになった、電力、航空大企業にしても、月額数十万円の年金を貰っているOBに対してはあまり削らずに、新入社員の採用枠を大幅に削ったり、既に働いていて子供を育てている世代の給与などを削ったりしているのですから、これなんか、まるで、子育て支援=将来の国の発展とは、逆のことを認めているようなものです。




そしてこれは、公務員にしても同じで、政権が公務員の労働組合に支援を受けている関係から、定年延長をしたり、リストラができない事の帳尻を、新卒公務員の枠を大幅に削ることで合わせようとしていますよね?





国家公務員の新規採用56%減方針に「反対」61%




こういった、国の発展よりも、自分達の利益を優先する姿を見ていると、



選挙目当ても、いい加減にしとけよ!



と言いたくなります(苦笑)。





子供が欲しくても、経済的な理由から生むことに躊躇したり、


育児のために仕事を休めば、仕事をクビになるなどの問題があったり、


待機児童の問題が解決されておらず、保育園に預けることができなかったり、


不妊治療の負担が大きすぎたり…と、出産や子育てについての問題は、山のようにあります。




こっちに全力で取り組んでくれる政治家が増えれば、出生率も上がってくれるのでしょうけど、今のところは、その様子は見えませんから、まずは、ソフトバンクなどの企業から進めていくしかないんでしょうね。




高額の出産祝い金を支給している主な企業





今日、上に書いたことを考えていると、「子供がもっと増えるように、自分にも何かできないかな?」と思いましたが、早く結婚して、たくさん子供を育てることしか、今の僕には、思い浮かびませんでした(笑)。





ちなみに、僕が自動車保険の節約や、プロバイダーの見直しで節約をして、小さなお金でも馬鹿にせずに、コツコツと積み上げていっているのは、将来、子供への教育費・養育費がいくら必要になるのか、まるで、検討がつかないからです(まだ、結婚もしていませんが(苦笑))。




節約というと、ケチくさいイメージしか持たない人もいますが、ほとんどの場合、節約をすることには、目的があります。




つまり、今、お金を使うのを我慢して、別の何かに使おうと考えているのです。




節約=目の前のものと、将来のものとの交換
(参考:年収が下がる中「何を手に入れて、何を諦めるか?」)




とも、言えるかもしれません。それが僕の場合は、その別の何か(将来)の最もたるものが、教育費であったり、養育費であるわけです。





これさえちゃんと理解していれば、節約などせずに、家を買っても、車を買っても、ブランド物のカバンや服を買っても、好きなようにして良いと思います。




ただ、繰り返しになりますが、今、目の前にあって欲しいものと、将来の何かとの交換なのですから、目の前のものを買った分、将来は、何かできなくなる可能性が高いということは、忘れないようにして欲しいと思います。




もちろん、バブル期の頃ように、あなたの収入が、年々上がっていけば、別ですが(笑)。





最後に、前回の日記でも紹介したマネックスFXのIFO取引 攻略法(現金5,000円獲得!)ですが、締切は今月末までとなっていますので、まだ利用していない人は、早めに現金を獲得しておくことをお勧めします。



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マネックスFXの場合も、同じように、来月になればキャッシュバック条件を厳しくするんじゃないかと、心配しているところです。情報は、鮮度の良いうちに活用しなければ、意味がありません(;^_^A。






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