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紹介制度で【現金3,000円】の入金&貧乏の連鎖


期間限定で開催されている「タダで現金を稼ぐ!証券会社の家族・お友達紹介制度 錬金術!」ですが、この中の一つであるマネックス証券から、紹介者特典の現金3,000円が振込まれていました!




マネックス証券から紹介者特典の【現金:3,000円】の入金!




この証券口座は、僕の母の証券口座なのですが、これでまたノーリスクで現金が増えた事になります。



タダで現金を稼ぐ!証券会社の家族・お友達紹介制度 錬金術!」は、紹介した人と、紹介された人の両方に、タダで現金が貰えるところが良いですよね。


この紹介制度を利用した錬金術も、【現金16,500円】がタダで貰える「絶対」お得なキャンペーンと同様に、いつまで続くか分からない期間限定キャンペーンですので、まだ利用していない人は、できるだけ早く無料口座開設して、利用することをお勧めします。



※アイ・トレードFXの無料口座開設で、必ず【Quoカード:500円】が貰えるキャンペーンが始まったので、16,000円→16,500円に増えました!




なお、今回はマネックス証券からの入金でしたが、オリックス証券ジェット証券の方でも何人か紹介したので、しばらくしたら、この2社からも現金が振込まれる予定です♪




1円も使わずに、ドンドン現金が増えていく



なんて、ホントに素晴らしいですよね(*^^*)。




さて、最近はテレビや新聞、雑誌などで、頻繁に「不況(不景気)」に関するニュースを目にするようになりましたね。今日は「ソニーが16,000人のリストラを行う」との発表をしましたが、今後もまだ、どんどんリストラは増えてくるのではないかと思っています。



幸い、僕の周りについては、まだ不況の影響は出てきていませんが、いずれは何らかの影響があると考えた方が良いので、「今後、もし深刻な不況が訪れたら、自分にはどういう影響があるだろうか?」と、一人で悶々と考えていました。



…その結果、ある「大きな見落とし」があった事に気付きました。それは何かというと、



僕の母が勤める美容室が、不景気に耐えられるか



という見落としでした。




僕の会社の方は、順調というか大丈夫ですが、母が勤務する地元の美容室は、少子高齢化の影響もあり、「随分前から、段々とお客さんが減っている」との話を聞いていました。



僕の勧めにより、現在、母は国民年金基金の満額掛けをしていますが、この支払は60歳まで続けなければなりませんから、当然、途中で職を失い、収入が途絶えるようなことになるとマズイことになります。




ゆうちょダイレクトの口座情報




上に掲載したのは、僕の母のゆうちょ銀行ダイレクトの口座情報ですが、ご覧の通り、ギリギリのところで国民年金基金の満額掛けをしている状況です。


毎月、切り詰めて切り詰めて生活し、80,000円程度の貯金をゆうちょ銀行にしますが、その中から、毎月66,815円が国民年金基金の支払に消えますので、1万円ちょっとしか口座にお金が残りません。



母からすれば、「毎月、まるで借金取りに負われているような状況」でしょうから、精神的にはかなり辛いものがあると思います。

しかし、国民年金基金の満額掛けは、母の老後の生活を少しでも楽にするための「最後の手段」ですから、苦しくても、この生活をあと5年以上は頑張ってもらうしかないのです。




ただ、それも母の働き口というか、収入があってこその話です。


例えば、今回の不景気によって、母が勤めている美容室が店閉めをしなければならない状況になると、母の貯金はわずかですから、国民年金基金の満額掛けはおろか、生活する事さえも危うい状況になってしまいます




通常の家庭なら、もしこういう状況になったとしても、定年間近になった夫の退職金、もしくは、既に定年退職している夫の老齢厚生年金によって、夫婦のスケールメリットを発揮して何とか生活していけるのでしょうが、ご存知の通り、僕の家には父がいません。


…となると、家族の誰かが、国民年金にしか加入しておらず、貯金もわずかしかない母を援助しなければならない訳ですが、当然、その役割のメインは、長男である僕になります(苦笑)。




もちろん、この事については、父と母が離婚するときから覚悟していた事ではありますが、いざ、「今回の不況による美容室の閉店で、母を支えなければいけない状況が近い内に来るんじゃないか?」と思うと、相当なプレッシャーを感じずにはいられません。



また、それと同時に、「親から子への貧乏スパイラル」をしみじみと感じてきます。




年金で子供に迷惑をかけないではありませんが、今の僕の状態は、親の世代が若い頃から老後の準備をしていなかった事によって、子供である僕にそのツケが回ってきている状態です。



一般的な家のように、夫婦が一緒に住んでいれば、父・母のどちらかが経済苦に陥るようなことがあっても、まずは夫婦のどちらかが支えになるはずですから、子供のところまで影響がくることはないでしょう。

つまり、親から子供に経済的な影響がくる前に、「父・母のどちらかというワンクッション」があるわけです。




しかし、僕の家庭のように親が離婚していると、上に書いた「ワンクッション」はありませんから、親が経済苦に陥ったときには、ダイレクトに子供まで影響がくることになります。


幸いな事に、僕の場合はまだ独身で、収入も多い方だと思うので、母が経済苦に陥るようなことになっても支える事ができますが、これがもし、「僕の収入が一般的なサラリーマン並で、既に結婚しており、妻と小さな子供がいたら…」と考えると、ゾッとします。


親、妻、小さな子供を僕一人の収入で支えていかなければなりませんし、それに加え、母の国民年金基金の支払もしていかなければ、将来、母の介護費用が足りず、経済的な悪影響が僕にくることは避けられないでしょうから、かなり苦しい生活を強いられる状況になっていたかもしれません。





ここまで読んで、「あ〜兄さんのような片親の家庭の子は、大変だなぁ…」と感じた人もいるかもしれませんが、




ちょっと待ってください!!
いずれはみんな、片親になりますよね?




一般的な夫婦は、「厚生年金加入者の夫+国民年金加入者の妻」という組合せになっていると思いますが、二人同時にあの世に逝ってしまうことは珍しく、統計で考えると、母親の方が長生きする可能性が高くなります。



こうなった場合、アナタの家も「国民年金にしか加入していない母を持った家庭」になります。つまり、いずれはアナタも、僕と同じ、「国民年金のみの片親を持つ子供」になってしまうのです。


これを読めば、決して、今回の話が他人事ではないことが分かって頂けたと思います。僕の家庭の場合は、「たまたま父親がもういなかったので、この状況が普通の人よりも早く来てしまった」というだけなのです。





こういう事を考えると、「親から子へ、貧困が連鎖するのは間違いない」と感じずにはいられません。


今後、「親の老後資金の準備不足」という原因で、子供の代までもが経済苦に陥ってしまうケースがかなり増えるだろうなと思います。




そして、今までの話を聞くと、



親の老後資金について、親と子供が話し合うことがいかに重要か



が分かって頂けるのではないかと思います。




もしかすると、会社を定年退職した父親は、ドカンと入ってきた退職金で家を建て替えたり、年金を利用して、夫婦で趣味や旅行を楽しみ始めたりするかもしれませんが、



「ちょっと待ってよ、お父さん!お母さん!もし、お父さんが先に死んだ時には、厚生年金はなくなり、国民年金のみのお母さんを経済的に支えてくれる人は、私以外にいなくなるんだよ?

介護貧乏なんて、私はイヤだからね!お父さん・お母さんが安心して老後を過ごせるように、老後の蓄えは十分にし、これからのお金の使い方もちゃんと考えてね!」



などとキツイ一言で無駄遣いを止めてもらったり、両親のお金の使い方を一緒に見守っていく事の重要性にも気付いたはずです(笑)。




老後資金の準備は、もはや、親だけの問題ではなくなっているのですから、親と子供、両方で準備や対策を考えていく事が大切だと思います。



そしてもちろん、まだ若いアナタも、しっかりと老後資金の準備をしていく事が大切です。もし、アナタが老後資金の準備を怠った場合、将来にそのツケを払うのは、アナタの子供たちなのですから…。


今の僕がまさにその状況ですから、現実として起こりうる話であることは、分かっていただけると思います。





なお、アイ・トレードFXの無料口座開設で必ず【Quoカード:500円】が貰えるキャンペーン締切は、1月15日までと早い(1ヶ月程度)ので、できるだけ早く無料口座開設しておくことをお勧めします。


Quoカードは、全国のコンビニやファミリーレストラン、ガソリンスタンドを初めとして、様々なお店で利用できるのでとても便利ですし、プレゼントとして渡しても喜ばれます。




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