人生に必要なお金はいくら？[結婚・子育て・老後]

「一般的な人生をおくるには、いくらのお金が必要なのか？」

学生の方や、まだ独身の方には、まだ漠然としていてピンと来ないかもしれませんが、結婚を意識し始めたカップルや、子供が産まれた方にとっては、とても興味がある話じゃないかと思います。

そこで、郵便局に置いてあった紙に、僕が思いつく出費や、補足(赤文字)を書いてみましたので、参考にしていただけると嬉しいです。

参考：＜教育費・住宅費・老後資金＞＜車の維持費＞＜生活費＞
参考：子供の教育費(学費)はいくら必要なのか？

もう子供が独立している、既に結婚して家を出ている方にとっては、「へ～、今はこんなにお金がかかるのかぁ」という程度の話かもしれませんが、現在独身の方や、これから結婚を考えている方にとっては、

「えっ！？こんなにお金がかかるの？？」

と、ビックリしたのではないかと思いますが、そうなんです。人生のやりくりは、とても大変なんですよ(笑)。

僕の場合は、子供の教育費に一番の重点を置いていて、今のうちから、できるだけ贅沢は慎むようにしています。

子供の教育費(学費)はいくら必要なのか？を見れば、子供１人を大学まで卒業させようと思うと、いくら必要なのか予想がつきますから、あとは、欲しい子供の人数を掛け算すれば、将来、どれくらいのお金が必要であるのかが分かります。

…まぁ、僕はまだ結婚さえしていないわけですが(笑)、「人生で大きく貯金・資産作りができる、貴重な時期」とは？で書いたように、独身時代はかなり重要ですからね。

今のうちに、株式投資などで資産を築いて、資産にお金を生ませる仕組を作っておけば、後々の人生がだいぶ楽になると考えています。

…ただ、もし、自分の子供が勉強熱心で、

「お父さん、将来はお医者さんになりたい！」

とおっしゃった時には、今のように、独身時代から質素な生活をしていたとしても、私立医大まで行かせてあげられるかどうか、自信がないです(笑)。

ところで、上に掲載したイラストを見ていて思ったのですが、６０歳～６５歳までの無収入期間は、かなり気になりますよね？

退職金が出る会社に勤めているか、もしくは、貯金がある程度あればいいですが、６０歳からの５年間(１８２５日)が無収入期間というのは、かなり厳しいような気がします。

たまに、工事現場でハタ振りをしている高齢者を見ると、「身体がしんどいだろうなぁ…」と感じて、切なくなってきますしね。。

「５０歳になった時、いきなり会社から解雇させられたら、どうするんだろ？」
「５０過ぎて、病気などで、やむなく会社を辞める事態になったら、どうするんだろう？」
「６０歳からの仕事が見付からなかったら、どうするんだろう？」

こういうことを考え始めると、株式投資などで、今のうちから、資産にお金が生ませる仕組みを作っておくことが、いかに大切かを実感させられますよね。

それでは最後に、『高速ツアーバス格安競争の裏で』を見ていただきたいと思います。

いろいろと感じるものがあると思いますが、５番目の動画の、お父さんが娘と携帯電話で話すところでは、僕と同様に、切なくなってくる人が多いのではないかと思います。。

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