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金持ち兄さんの日記 > 2007年11月の日記 > 10月15日、獲得金額が1億円を突破!
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2007年10月15日に、金持ち兄さんへの道の獲得金額が1億円を突破しました!
家族が借金まみれだった頃から、僕が今の状態にまで上ってこれたのは、家族、友達、社員、そして、金持ち兄さんへの道を見て下さっている方々の支えがあってこそだと思います。
本当に感謝しています。ありがとうございます。
2002年〜2003年のドン底の頃と比べると、僕の家族の経済状態はだいぶ変わりました。
名前 |
返済する所 |
借金総額 |
月々の返済額 |
年数 |
お父さん |
消費者金融+銀行 |
4,000,000円 |
−− |
−− |
お母さん |
○○生命 |
500,000円 |
−− |
−− |
兄さん |
日本育英会 |
3,018,568円 |
16,796円 |
15年 |
妹 |
日本育英会 |
1,000,000円 |
−− |
−− |
兄さん家 借金総額 |
8,518,568円 |
−− |
−− |
名前 |
返済する所 |
借金総額 |
月々の返済額 |
年数 |
お父さん |
消費者金融+銀行 |
離婚 |
−− |
−− |
お母さん |
○○生命 |
0円 |
−− |
−− |
兄さん |
日本育英会 |
0円 |
−− |
−− |
妹 |
日本育英会 |
0円 |
−− |
−− |
兄さん家 借金総額 |
0円 |
−− |
−− |
見ていただければ分かるように、現在、家族の借金は0円になっています。
…というより、今は、いなくなった父を除く家族のそれぞれが自分なりに資産を築き、家族全体で見ると、資産はかなりのプラスになっています。
つまり、わずか5年程度の間に、家族の資産状況は「V字回復」したのです(笑)。
当時と今を比べると、経済的にはもちろんですが、精神的にもだいぶ変わりました。
父絡みで警察のお世話になったり、親族中に非難されたり、どの「大人」を信じていいのか分からなくなったり、生命保険のことを考えて、父の寿命をシュミレーションしてみたり…
あの時は、本当に精神的に参っていました。色んな意味で「異常」だったと思います。
当時、僕は父をかなり憎んでいましたし、父が包丁を持ち出したこともありましたから、何の事件にもならなかったのが、本当に不思議なくらいです。
真面目な話で、ちょっと間違えば、「僕が死ぬか、それとも、父が死ぬか」…みたいな話になっていたかもしれません。
これくらい、当時は極限状態でした。。
その後、父と母が離婚したことで、兄さん家はすっかり落ち着きましたが、最近、新たな問題が浮かび上がりました。それは、
の問題です。
過去にも何度か書いたことがありますが(母に残された時間)、僕の母は美容師で、国民年金にしか加入していません。つまり、65歳から受取れる年金額は、最大で月額66,000円程度ということです。
一人暮らしにかかるお金・費用はいくら?を見ていただければ、このわずかな年金では、まともな生活ができないことは、読者のみなさんにも分かって頂けると思います。
そして、これに加えて、老後は医療費が増えていきますから、母の年金だけでは、完全な赤字状態に陥ることは、誰の目から見ても明らかだと思います。
仮に母が自分で生きていこうとした場合、老後は、節約に節約を重ねるという切り詰めた生活をするか、もしくは、老いた身体に鞭打って、シルバー人材センターなどで仕事を紹介してもらい、わずかなお金を生活の足しにするという、辛い生活を強いられる可能性があります。
だからこそ、今からお金を貯めておくことが非常に重要になるのですが、最近まで、僕の母は、僕に自分が持っているお金を公開するのを拒んでいました。
「自分の老後くらい、自分で何とかする!」
これが公開するのを拒んでいた理由でしたが、蓋を開けてみれば、もっと早く、僕が手を打っておくべきだと思いました。
先日、母とこんなやり取りをしていました。
僕:「これからは、俺が老後の資産運用をやるから、お母さんのお金をイーバンク銀行に移して」
母:「全部?」
僕:「そう。生活に使う分は残して、全部、自分のイーバンク口座に入れて。後は、俺がインターネット上からやるから」
母:「そんなことができるとね?へー。でも、今、定期預金にしてる分があるから、それはそのままにしちょくわ」
僕:「定期にしてる分があるんや?何年満期?」
母:「3年満期」
僕:「長いねぇ。で、利息はいくら?」
僕:「…………もう一回、言って」
僕:「………0.6じゃなくて、0.06だよね?(汗)」
母:「そう。0.06よ」
僕:「マジで…(疲)。それ、イーバンク銀行の普通預金の利率より低いよ。イーバンクの普通預金利率は、0.35%だもん。。そんな定期に3年も預けてて、どうすんの?」
母:「そんなこと言っても、お母さんはそんなイーバンク?なんて知らんがね」
僕:「はぁ〜。まぁいいわ。とりあえず、その定期預金はすぐに解約して。そんな定期預金に3年もお金を拘束されるなんて、アホらしい。後は、俺がやるから、解約したお金はイーバンクに入金しといて」
僕:「あとさ、国民年金だけど、どうやって払ってる?月払い?それとも、年払い?」
母:「月払いよ。だって、お金がないがね」
僕:「あのねぇ。定期預金を積み立てるお金があるのに、何で年金を一括払いするお金がないの?そんなわけないでしょ。年金を一括払いすると、いくら安くなるか知ってる?」
母:「知らん」
僕:「年金を口座振替の一括払いにすると、年間で3550円安くなるんよ」
母:「へー」
僕:「今、お母さんがいくら定期預金にしてるのか知らないけど、例えばさ、100万円を利率0.06%の定期に預けてたとしたら、年間の利息は600円てことでしょ?てことはさ、100万円を定期にするよりも、国民年金を一括払いにした方がお得ってことでしょ?」
母:「そうだねぇ」
僕:「そう。だから、お金を定期にするよりも、年金を一括にした方がいい。来年からは、一括払いにするから、その手続きを郵便局でしてきて。後は、俺がネット上からお金を移動させて、一括払いができるように手配するからさ」
母:「分かった」
僕:「…あとさ、自動車保険、生命保険、簡易保険にも入ってるみたいだけど、これも月払いにしてるんじゃない?」
母:「そうよ。だって、お金がないもん」
僕:「はぁ。。だからさ、定期にするお金があるんなら、払うお金もあるってことでしょ?」
母:「…まぁそうやねぇ」
僕:「で、まずは自動車保険だけど、年間、いくら払ってるの?」
母:「6万円くらい」
僕:「つまり、約6万円ね…。それは、どういう経緯で契約したの?」
母:「近くの写真館のおじちゃんが紹介してくれたんよ」
僕:「そう…。保険の一括見積もりとかあるんだけど、やったことある?」
母:「ない」
僕:「なるほどね。多分、その自動車保険は高いと思うよ。次の契約更新では、俺が一括見積もりで比較して、一番お得なやつを選んであげるから、車検証と任意保険の保険証書のコピーを送って」
母:「分かった」
僕:「あとさ、生命保険も一括見積もりして見直してみるから、こっちの方も保険証書のコピーを送って」
母:「分かった」
僕:「それと、最近は婆ちゃんの世話をするために(参考:長生きのリスク)、週のほとんどを婆ちゃんちで過ごしてるみたいだけど、NTTの電話って使ってるの?」
母:「ほとんど使ってない」
僕:「…てことは、無駄だよね?解約してもいいんじゃないの?あれも基本料金がかかってるでしょ?」
母:「いいやろうか?毎月1800円くらい払ってるんだけど…」
僕:「いやいや、いいに決まってるでしょ。毎月1800円てことは、年間で21,600円も払ってるって事だよね?週のほとんどを婆ちゃんちで過ごすんだし、携帯も持ってるんだから、解約しても何の問題もないやん。116に電話して、早く解約してしまった方がいい」
母:「そうやねぇ。じゃあ、そうするわ」
僕:「うん、できるだけ早くね。あと、これからは老後のための資産運用から、年金、保険の支払いまで全て俺がやるから、とにかく、できるだけ老後のために積立ができるように頑張って。
年齢から考えて、もう働ける年数はあまりないだろうし、ネットバンクで一番利率がいい商品を使ったりして、元本重視で運用するからさ」
母:「分かった」
こんな話をしたのですが、この話が終わって電話を切った後、僕は思いました。
と。母と話をしていて、本当にこう感じました。
ネットバンクを知っている人なら、3年満期・利率0.06%の定期預金なんて、絶対に利用しません。さっきも言いましたが、ネットバンクの普通預金の利息以下ですからね。
銀行にお金を預けるということは、つまり、”銀行にお金を貸してあげる”ということですが、この定期預金の場合、銀行は「100万円を貸してもらう代わりに、3年後に年利0.06%の利息を付けて、100万1,801円を返せばいい」という、ものすごく良い条件なわけです。
僕は借金が嫌いですが、こんなにいい条件なら、さすがに借りたいと思います。うちの母みたいな何も知らない人は、金融機関にとっては、神様みたいなお客さんでしょうね(笑)。
今回の母との電話で僕がやったこと・決めたことは、
1.超低利率の定期預金を解約し、利率の高いネットバンクに資産を移動させた。
2.年金を一括払いにするようにし、年間3,550円を節約した。
3.自動車保険の一括見積もりをし、保険料をか節約する(予定)。
4.生命保険の一括見積もりをし、保険料を節約する(予定)。
5.NTTを解約し、月額1,800円×12ヶ月=年間21,600円を節約した。
以上の5つですが、保険の見直しまで完了すれば、おそらく、年間5万円以上の節約にはなると思います。
節約に関しては、これ以上はあまりやれる事がないので、次は収入を増やす方に目を向けなければいけませんが、母の場合は残念ながら、今以上に収入が伸びることは期待できません。
ですから、僕がノーリスクで稼ぐ方法などを利用して、「いかに元本を減らさずに、母が積み立てたお金を増やしていけるか」が重要です。頑張りたいと思います。
さて、今回の日記を見ていて、「兄さんとこも、大変だなぁ」と、まるで人ごとのように感じている人も多いのではないでしょうか?しかし、これは何も僕に限った事ではありません。
アナタの親の老後の準備は、ちゃんとできていますか? |
もしくは、あなたが親なら、
アナタ自身の老後の準備は、ちゃんとできていますか? |
勤続年数35年以上で、真面目に年金を払ってきた母でさえ、老後の心配をしないといけない状態なのに、現在は、フリーターやニート、無職の人などの中には、年金さえも払っていない人も多いと聞きます。
これを考えると、「数十年後、僕らが引退する頃には、かなりお金に困る人が増えているんじゃないか?」と思ってしまうのは、僕だけでしょうか?
アナタの「人生の貯金箱」は、もう減り始めているはずです。まだアナタは若いかもしれませんが、僕の日記をキッカケに、一度、老後ための資産運用について真剣に考えてみることをお勧めします。
繰り返し言いますが、勤続年数35年以上の真面目に働いてきた僕の母でさえ、今、老後のお金の心配をしているのです。決して、他人事ではありません。
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