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   金持ち兄さんの日記 > 2013年10月 >僕に欠けていた、お金を借りて、きちんと返済をしてきたという信用履歴

僕に欠けていた、お金を借りて、きちんと返済してきた信用


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前回の日記(子供を1人抱えて、シングルマザー(母子家庭)になろうとしています)の中で、僕が人生で初めて、金融機関からお金を借りることを検討した話をしました。



しかし、結局は、保有している株式の一部を売るなどして、自己資金である投資を実行することにしたのですが、この、金融機関への借入相談で、僕が痛感したことがありました。それは、




お金を借りたことがない、というのは
銀行等にとっては、かなりのマイナス評価




という事です。




お金を貸す側からすると、返済の履歴が確認できるということは、かなり重要なようです。つまり、無借金の方が評価が悪い。



僕がいくら自分の経済状態の健全性や、すぐにでも確実な返済ができることを金融機関の担当者に説明しても、うわの空と言うか、そこにはあまり関心がないようでした(苦笑)。



僕は、全く、お金を借りる必要性に迫られている訳ではありませんが、「金融機関からの評価を考えると、必要はないのだけれども、少額だけ、借りておくのも悪い選択ではないのかな?」と、最近は考えているところです。




ちなみに、僕は、「無借金」という言葉が大好きで、また、株式投資で銘柄を探すときにも、借金が多くないかどうかを非常に気にします(笑)。



また、僕の家族が父の借金で苦しめられた経験からも、借金については、たとえ、住宅ローンであっても、利用したくないと考えていました。




しかし、お金を借りる、と一言で言っても、金利については、各銀行クレジットカード会社などで大きく異なりますし、また、借金を利用する側も、様々な経済状態であります。



それにも関わらず、一律に「借金はしない方がいい」というのは、間違った考え方だと、僕も、今頃になって気付いてきました。



僕が、父のもとに生まれなければ、この間違いに早く気付いていたのかもしれませんが、僕の父が借金をした例は、




借金、そのものが悪いのではなく、
そもそも、借金を利用してはいけない人が
高金利な多額の借金を利用してしまった




という点に、最も大きな問題があったのだと思います。




仮に、僕の父が確実性の高い安定した収入が入ってくる公務員であり、また、ローンの返済が終わった自宅を持っていたとしたら、当時は、途方も無い金額の多さに絶望感を感じた、サラ金からの借金も、あれほどの大きな問題にはならなかったと思います。



例えば、生活を切り詰め、それでも足りなければ、家を売って換金すれば、完済できていたと思います。また、父が自己破産したとしても、その後の高い収入により、早い段階で、生活水準を復活させることができたと思います。




しかし、父は、どんどんとセルフ化(無人化)が進むガソリンスタンドに勤務する社員であり、給与は、年々、下落傾向の中にありましたし、我が家に貯金はほどんどなく、そして、子供二人はまだ学生であり、我が家は、一番お金がかかるステージにありました。



この状況で、まだグレーゾーン金利:28%が適用されていた頃のサラ金からお金を借りれば、返せなくなる可能性は高いことくらい、ちょっと考えれば、誰でも分かりますよね(苦笑)。




なお、僕は、サラ金=キャッシングは、これから重要になってくるのではないか、と考えています。



…というのは、生きている間、ずっと未婚で独身である「生涯未婚率」が上がってきているからです。




結婚しない? できない?--男性の「生涯未婚率」が2割を突破、30年前の10倍に by マイナビニュース




上記の通り、現在では、男性で20%、女性で10%を超える生涯未婚率となっており、結婚せずに、一人だけで生きていく人が増えてきています。



もし、生涯、独身であっても、自分でしっかりとお金の管理を行い、貯金をし、お金に困らない生活をしていける人は、何の問題もありませんが、中には、僕の父のように、そうではない人もいると思います。




「宵越しの銭は持たない」



その日に得た収入は、その日のうちに全て使う。金銭に執着しない江戸っ子の気性を表した言葉がありますが、こういう価値観を持ち、ほとんど、貯金を持たずに生活をするという人は、アナタの友達にもいませんか?(笑)



以前、掲載した父の通帳(参考:借金まみれだった父親の貯金が、半年で45万円に!)を見て頂ければ、まさに、僕の父が、「宵越しの銭は持たない」に近い生活をしていたことがわかると思います(笑)。




こういう生き方を選び、そして、収入は安定しているが、生涯独身の人たちがちょっとしたお金に困ったとき、頼れるものは、おそらく、キャッシングになると思います。



健在のうちに、経済的に頼ることのできた両親は、いつまでも生きている訳ではなく、いずれは、頼ることができなくなりますし、また、兄弟や友達についても、いずれは、頼れなくなります。




例えば、病院代や結婚式などの御祝い事のお金が足りなくなった時、ある程度の年齢を過ぎたいい大人が、家族を持った兄弟や友達に、「お金を貸してくれないか?」と頼むことは、精神的に耐え難いという人も多いでしょうし、第一、断られてしまう可能性もあります。



それに加えて、企業のように、プライバシー厳守の規則などはありませんから、他の親族や友達に、自分が借金を依頼したことを話されてしまう可能性もあります。




こんな精神的な苦痛、プライバシーの侵害のリスクを冒すくらいなら、キャッシングを利用した方がマシだと考える人や、身寄りがないという状況的に、キャッシングにしか頼れないという人が増えると思うからです。




事実、離婚後の僕の父がそうでしたからね。




サラ金の債務整理、払い過ぎた利息の返還請求を法律事務所に依頼した時、僕は、昔、父のサラ金返済で苦しめられた経験から、サラ金業者=悪であり、もの凄く嫌いでしたので、最初は、かなり、強気な交渉していました。





法律事務所 : 「3年間の分割払いで、債務整理後の借金を返済していく案で、サラ金会社と交渉をしてみようと思うのですが、いかがでしょうか?」


: 「無理です。現在、無職である父の収入は、年金:4万円ちょっとしかありません。その中で、家賃が3万円です。どう考えても、現実的に、無理だと思います」



法律事務所 : 「いや、お父さんだけで返済の難しい場合は、息子さんである兄さんにも協力して頂くという案で、考えてみたのですが…」


: 「僕は、御社に債務整理の依頼をする最初の時に、御社への報酬は、僕が確実支払いを行いますが、しかし、父の借金を、僕が代わりに返済をすることは絶対にしません、と言ったはずです。父の借金は、父が返します」



法律事務所 : 「しかしですね、それだと、サラ金業者との話がまとまらないと思うのです」


: 「そう言われても、僕が父の借金を代わりに返すという事はしないという前提で、御社に債務整理を依頼したのですから、今さら、それを変えることはできません」



法律事務所 : 「なるほど…しかし、そうなると、サラ金会社から、お父さんが裁判にかけられたり、財産を差し押さえられたりする可能性も出てきますよ?


: 「それならそれで、どうぞ、やって下さいという考えです。先ほども言いましたが、現在、父は無職であり、収入は、月額4万円ちょっとの年金のみです。そして、家賃が3万円です。

裁判でも何でもやってもらって構いませんが、この状況で、どうやって、父からお金をとりますか?サラ金会社にとっては、弁護士費用や時間が無駄になるだけだと思いますが」



法律事務所 : 「いや、しかしですね、何とか、サラ金会社に条件を提示して、債務整理の話がまとまらないことには、私どもと致しましては、もう、どうしようもできないという結論にいたってしまいます(苦笑)」


: 「御社の事情は、分かります。仕事を完了させるためには、サラ金会社が受け入れる条件の提示が必要であるということは。

しかし、僕はサラ金会社が嫌いなんです。父が離婚する前、一緒に住んでいた頃に、さんざん、父の借金で苦しめられましたから。

ですから、相手が喜ぶ条件、つまり、僕が代わりに一括で返すというような話は絶対に受け入れることはできません。話がまとまらないのであれば、サラ金会社が困るだけですから、それでいいと思っています。とにかく、僕は、サラ金会社が嫌いなんです





法律事務所 : 「なるほど…兄さんの気持ちは分かります。
しかし、そうは言っても、お金に困ったお父さんの生活を
今まで助けてくれたのは、そのサラ金会社でもありますよね?」





僕は、思いもがけないこの言葉を言われた時、ハッとして、そして、言葉に詰まりました。




家族とも別れ、仕事も失い、兄弟からも見捨てられた父が、最後に頼ったのは、それまで付き合いのあったこのサラ金会社であることは、紛れも無い事実でした。



父は今年か、来年に死ぬ予定だったのかもしれない。」を見て頂ければ分かるように、僕が父を救ったのは、ギリギリのタイミングでした。




しかし、サラ金会社が貸したお金がなければ、僕が行った時には、既に、アパートを追い出されて、餓死してたかもしれません。そう考えると、さっきの法律事務所の司法書士に言われた言葉に対して、僕は、返す言葉がありませんでした。




考えたくもありませんでしたが、餓死するはずだった父を
サラ金会社が救っていた部分は、確実にあるのです。




僕は、受け入れがたいこの事実に、ハッと気付いてしまった後、サラ金会社に対しての憎しみが随分と和らぎました。そして、先ほどの法律事務所の司法書士にこう話しました。




: 「…分かりました。確かに、アナタの言う通りである部分はあると思います。それでは、3年は無理ですが、5年の分割払いなら、僕が責任をもって返させますので、このプランで、サラ金会社と交渉をして下さい。

もし、それでも、サラ金会社が強気に3年までと言うのであれば、さっき言った、月4万円の年金収入しかなく、家賃が3万円であるという現実を話して、好きなようにしてくれと伝えて下さい」



法律事務所 : 「分かりました。正直、5年(60ヶ月)の分割払いというのは、なかなか例のないことなので難しいかもしれませんが、その条件で話をしてみます。

しかし、もし、返済が滞った場合には、一括払いの返済となり、兄さんがしっかりと責任をもって返すという点だけは、条件として加えさせて頂くことを了承して下さい


: 「…分かりました。繰り返し言っているように、父の借金は、父が返済することが原則でありますので、何が何でも仕事を探させて、本人に返済をさせるつもりではありますが、もし、どうしても、それでも分割払いができないという事態になった場合には、僕が責任を持ちます。

ですから、5年・60ヶ月の分割払いでの返済で交渉して下さい」



法律事務所 : 「分かりました。また結果が出てき次第、ご連絡させて頂きます」





結局、僕が提示した5年・60回返済で交渉は成立し、父は、現在も返済を続けています。




住信SBIネット銀行の定額自動振込サービスで、機械的に行われているサラ金への返済や、家賃の振込。




…とは言っても、人間の手作業で振込を行っているのではなく、住信SBIネット銀行定額自動振込サービスを利用して、毎月、自動的に振込が実行されるようになっていますので、父ではなく、機械が行っているのですが(笑)。



しかも、振込手数料も無料です(笑)。



(住信SBIネット銀行では、【現金:2,600円】SBI証券の口座開設+2万円入金するだけ!と連動したキャンペーンを行っているので、家族で利用して、現金を獲得して下さいね)




僕は、この法律事務所とのやり取りの経験から、サラ金=悪ではなく、必要な人には、必要な存在であることを知り、それからは、サラ金に対してのイメージが変わりました。



それに加えて、冒頭でも書いた、生涯未婚率が上昇し続けていることもあるので、将来は、お金の面において、キャッシングに頼る人が増えると言うか、そうならざるを得ない人が出てくるであることも考えて、さらに、必要性が増すと考えています。




ですから、いずれは、これから必要性が増すキャシングの金利比較のサイトを作ると思いますので、できるだけ低金利で、キャッシングを利用したいと考えている方は、その時を楽しみにして頂けたらと思います。





…ところで、さっき、父のサラ金返済の画像を掲載していて気付いたんですが、今までに節約できた振込手数料の金額って、結構、馬鹿になりませんよね?



ネットバンク(ネット銀行) 振込手数料比較を見ると分かるんですが、他の銀行への振込手数料は、高い所だと、1回で420円もしますからね。そして、消費税が増税されれば、この振込手数料も上がると思います(汗)。




ザッと平均をとって、1回の振込手数料が315円だったとして、父は、毎月、家賃と返済を必ず行っていますので、月額、最低でも620円分は、振込手数料を払わなければいけない計算になります。




1年:6,200円、3年:18,600円、5年:31,000円…



父は、銀行の手数料には無関心でしたが、こうやって、小さな金額が積もり積もっていくことを考えると、どおりで、お金が貯まらないはずですよね(苦笑)。





なお、資金が動かせなくなる定期預金は嫌だけど、ちょっとでも高い金利でお金を預けたい方には、セブン銀行もお勧めです。




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ネットバンク(ネット銀行) 預金金利比較を見れば分かるように、かなり金利が高めな上に、セブン銀行ATMからの出金手数料が無料になる時間帯が長い(7:00〜19:00まで無料)ので、普通預金との使い勝手の相性は良いと思います。



他のネットバンクでは、セブン銀行ATMからの出金無料回数に制限がある場合が多いですが、セブン銀行であれば、出金無料の回数制限がありませんので、制限回数を気にすることなく、手数料無料で、お金を引き出すことができます



また、土日祝日関係なく、7:00〜19:00までは、回数の制限なく出金手数料が無料ですから、休日のお出かけの時に、よくお金を引き出すことが多いという人にも、お勧めです。




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今日は、借金について書きましたが、父は、最終的には自己破産をしてしまったのでダメですが、金融機関から、お金を借りて、ちゃんと返してきたという履歴が、僕には「全く」ありません。



いざ、借金を活用してみようという視点になってみると、いかに、「借金=悪、無借金が一番いい」という考えの視野が狭かったのかを痛感させられます(苦笑)。




もう、だいぶ昔の話になりますが、ある信用金庫の支店長から、「今後のお付き合いを考えて、事業についてのお話を伺えないかと…」と応接室に通された事があったのですが、当時は、「お金なんて借りる気もないのに、お付き合いって何?」という感じで、その時は、まともに話もしませんでした。



しかし、今となっては、「お付き合い=単にお金を借りた・返した」という話ではなく、それも含めた、お互いの信頼関係の構築を指していたのだろうなと理解できます。




ソフトバンクの孫 正義社長は、借金を最大限に活用して、会社を大きくしていった最もたる成功例だと思いますが、これと同じやり方で、事業を大きくしていった人も多いんでしょうね。今回の金融機関への借金の相談は、非常に勉強になりました(苦笑)。





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