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金持ち兄さんの日記 > 2006年12月の日記 > 最悪だった健康診断…再検査の結果は!?
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「健康診断の総合判定が「F」だった…」で書いたように、僕の健康状態がレッドゾーンであったことを覚えていますか?
今日は、その後に診察してもらった医科大学の付属病院での再検査の日でした。
健康診断の結果を知った日から約1ヶ月、お酒も控え、食事にも気をつけ、エレベーターを利用せず階段を上るなどして、健康のために努力してきました。。
思えば、健康診断の結果が届いた日…
僕:「ゲッ…総合評価がFなんだけど…ヤバイじゃん…」
うちの社員:「悪玉コレステロール、中性脂肪とか、数値が凄いじゃないですかー!」
「ワッハッハッ!ワッハッハッ!ワッハッハッ!ワッハッハッ!」
僕:「…笑いごとじゃねぇよ(-_-#)」
社員:「…すっ、すみません(・・;)」
てな感じで、診断結果をもらってから数日は、かなり険悪な状態でした(笑)。
ホント、面白いほど異常な数値がいくつもあったので、見る分には確かに面白いです。「こんな数値まで跳ね上がることもあるんだー!(驚)」みたいな(笑)。
あれから健康について考え、病院の先生とも数値を改善させることを約束したので、今日の再検査は、結果がどうなっているかドキドキしました。
もし、何も数値が改善されていなかったら、病気になるリスクが高いのはもちろん、医者との約束を破ることになるので、「自己管理ができない人」と思われてしまいますからね。。
…で、結果がどうだったかと言うと、数値は全体的に良くなっていて、とりあえず、レッドゾーンからは抜けることができました。体重も前回の検査時から3.5キロ減っていて、とりあえず、医者との約束は守れたという感じです。
- 約1ヶ月の生活改善の主な成果
- 総コレステロール:−98
中性脂肪:−54
体重:−3.5
健康な身体へと順調に進んでいるので、参考のために、僕が1度目の検査〜今日の再検査まで、何をやったのかを書いてみたいと思います。
- 1.晩御飯の時間を17時〜19時の間にずらした。
医者に診断してもらう前は、「腹が減ったら、朝でも晩でも夜中でも、いつでも食べる♪」みたいな生活だったのですが、診断後は、ほぼ毎日、晩御飯を17時〜19時の間に食べるようにし、それからは何も食べないようにしました。
時には、激しくお腹が減ることもありますが、その時には牛乳や野菜ジュース、そして、コカコーラダイエットで腹の減りをごまかしています。
人との付き合いの時以外は、晩御飯後に食べ物を口にしませんでした。
2.階段をよく使うようになった。
以前は、「エスカレーターやエレベーターがあれば、とりあえず使っときましょうよ」みたいな生活だったのですが(笑)、今はほとんど使いません。
通勤や遊びに行くときなど、自分の足を使って階段を上ります。
「それくらいで変化があるのかよ?」と思われるかもしれませんが、あるんですよ!なぜなら、10階以上もある高層ビルでも、非常用階段を使って足を使うようにしているからです。
最初の頃は、階段を5階くらいまで上るだけで、激しく息切れして気分が悪くなりそうだったのですが、我慢して1ヶ月も同じ生活を続けてくると、階段を上ることに慣れてくるんですよね。
おかげで人と移動するとき、以前は
「えっ?階段使うの?エレベーター(エスカレーター)あるし、こっちの方が早いから、階段やめてこっちにしようよ」
と言っていたのが、今では、
「エレベーター(エスカレーター)使うの?俺、身体動かしたいから、階段で行くわ。君も健康に良いから階段にしたら?」
ていう風に言うようになりました。人間、変わるもんですね(笑)。
3.甘い物を食べなくなり、食べなくても平気になった。
以前は、チョコレートやお菓子など、甘い物をガンガン食べていたんですが、医者と体質改善を約束した後は、これらの物をほとんど食べないようにしました。
お菓子を食べていた頃は、「食べたい!!」と思ったら、その時が夜の何時であろうと、コンビニに行ったりしてお菓子を買って食べていたのですが、不思議なことに、しばらくお菓子を食べない生活をしていると、お菓子や甘い物が「欲しくなくなる」んですよね。
おかげで、以前は会社で社員がお菓子を食べていると、そのお菓子を必ず横取り分けてもらっていたのに(笑)、今では、社員がチョコレートを食べていても、お菓子を食べていても、今では「ふーん。俺、いらんわ。」みたいな感じです。
4.全体的に生活が規則正しくなった。
以前は、寝る時間も起きる時間も、完全にランダムな状態だったのですが、今では、寝るのも起きるのも毎日同じ時間帯になりました。
おかげで、会社が休みの日も、出勤日と同じ時間帯に起きるようになりました♪
5.白米から玄米に変えた。
玄米が身体に良いことは聞いたことがあると思いますが、健康に気を遣うようになってから、主食を白米から玄米に変えました。
「玄米はマズイ!!」みたいなイメージがある人は多いと思いますが、食べてみると、全然そんなことはないんですよね。確かに、白米に比べると「パサパサ感」はありますが、もともと硬いご飯が好きなので、全然気になりませんでした。
あと、こんなことを言うのもなんですが、玄米に変えてからは便通が恐ろしくいいんですよ!周りの人にも教えてあげたら、やっぱり便秘に効果があるみたいで、
「白米を玄米に変えたら、マジで便秘が治った?」
「うん、もう手放せないって感じだね(笑)」
だそうです(笑)。
便秘に悩んでいる方がいれば、試しに主食を玄米に変えてみて下さい。栄養的にも白米とは比べ物にならないですし、きっと便秘が解消されると思います。
あっ、ちなみに「普通に炊くと、硬くて食べられないでしょ??」と聞かれることがあるのですが、僕は白米と同じように、ふつーに炊飯器で炊いて食べてます。硬くて食べられないなんてことはありません。
玄米を食べ始めてからは、「何で今まで白米を食べてたんだろ??」って考えてしまうくらい、玄米が大好きになりました♪
6.外食する時、注意深くメニューやカロリーを見るようになった。
以前は、「カロリー?脂質?そんなことはどうでもいいから、美味しい物をとにかく食う!!」みたいな生活だったんですが(笑)、今は外食するときには、注意深くメニューを見るようになりました。
以前、ファミレスに行って「うまい♪うまい♪」と食べていたものが、健康に気を遣うようになってから同じファミレスに行き、メニューを注意深く見るようになると、「それまでうまいと食べていたものが、毒に見えてくる」から不思議です(笑)。
おかげで今は、ファミレスに行くときには、雑炊とか低カロリー・低脂質なものを食べるようになりました。
ファミレスのメニューの中には、ふつーに脂質が60以上あるような食べ物もあるので、健康が心配な人は気を付けましょうね(;^_^A。
これを食べると、適正脂肪エネルギー比率を1食で超えてしまうくらいなので、健康になりたい人や痩せたい人は、外食時のメニューを見る時は、よく考えてから食べるものを決めましょう。
…と長々と書いてきましたが、今日からもう12月です。
忘年会やクリスマスパーティー、年末年始など、「食べ物の誘惑が一番強い時期」といっても過言でもないくらいなので、太りすぎや不健康にならないように、食事の際には気をつけるようにして下さいね(*^^*)。
2006年10月17日 : 健康診断の総合判定が「F」だった…
2006年11月10日 : 朝起きて、仕事をして、そして寝る…でも幸せ♪
2007年08月07日 : ビリーズブートキャンプに入隊じゃ!!
2007年09月27日 : 【体重−10キロ】減らしたダイエット方法
2007年09月23日 : 【体重−10キロ】のダイエットに成功!
2007年12月19日 : 献血で節約!健康診断が完成
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