WBC(ワールドベースボールクラシック) 準決勝
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WBC(ワールドベースボールクラシック) 準決勝


普段は野球を見ない兄さんですが、今日は朝からWBC(ワールドベースボールクラシック)の準決勝を見ていました。WBC(ワールドベースボールクラシック)とは、日本代表と世界各国の代表選手が世界一を競う、野球の国別対抗戦のことです。


参考:WBC(ワールドベースボールクラシック)




今まで1次リーグ、2次リーグで連敗していた韓国に、やっと日本代表が勝ちましたね。しかも、6−0の快勝です。いつもはあまり喜怒哀楽を見せないイチローが、珍しく、凄く喜んでいました。



WBCの準決勝を見ていて思ったのは、『やっぱり、チームで結果を出すって難しいんだな〜』ってことでした。

WBCの準決勝では、イチローが3番打者として出場していたんですが、最初の頃はイチローがヒットや盗塁で点を取るチャンスを作っても、このチャンスを点に結び付けられないという場面がいくつもありました。




アメリカのメジャーリーグで大活躍中のイチローですから、どんなに韓国ファンから大ブーイングを受けようとも、きっちりとヒットを打つんですよ。そして、ヒットを打って塁に出たら、かなりの高い確率で盗塁を成功させて2塁まで行きます。

でも、それでも点が取れませんでした。つまり、いくらイチローが自分で打って塁に出ても、イチローの後の打者がヒットを打ってくれないんですよね。これには、見ている兄さんもかなり歯がゆかったです。




WBC準決勝の前半で、そんな場面を何度か見た兄さんは、『野球もビジネスと一緒で、一人の天才がいるだけでは成果に結びつけるのが難しいんだな』と感じました。




ビジネスでは、チーム全体として良い結果を出したいのであれば、一人の天才だけの活躍では難しいですよね?


いくら営業員の能力が高くても、その営業員が連れてきた顧客に売る商品の質が低ければ、その営業の能力が会社としての結果(利益)に結びつく可能性は低いですし、また逆に、どんなに良い商品でも、それを顧客にどんどん売る営業がいなければ、会社としての結果(利益)には結びつきません。


能力の高い営業員と、質の高い商品を作れる技術者、この二つがそろわなければ、会社としての成果には結びつきません。




例えば、渋谷ではたらく社長の告白で有名になったサイバーエージェントの藤田晋(ふじたすすむ)社長と、ライブドアの前社長である堀江貴文さんの上場前の関係なんかが分かりやすくて良いんじゃないでしょうか。

1月25日 : 次のライブドアの出現を望む
1月24日 : ライブドア事件
1月22日 : ライブドアショックの影響



もの凄い営業力で商品を売ってくる藤田さんが率いるサイバーエージェント。
天才プログラマーの堀江さんが率いるエッジ(その後、ライブドアに社名変更)。

この2人は両者とも若くして株式上場しましたが、この二人が巡り会っていなければ、上場のスピードはもっと遅かったんじゃないかと思います。



野球やビジネスに限らず何でもそうですが、誰かと一緒に何かを成し遂げられるって、素晴らしいですよね。兄さんの会社では、数日前、複数の大学宛に新卒募集の案内を出したのですが、いい人との巡り合わせがあれば良いな〜と思っています。




最後にお願いなのですが、もし、愛知県と宮崎県の求人募集についての手順、テクニックや裏技、注意点などをアドバイスして下さる方がいれば、ご連絡を頂けると光栄です(*^^*)。



野球の世界一が決まるWBC(ワールドベースボールクラシック)の決勝戦は、21日の午前11時スタートです(日本 VS キューバ)。録画をお忘れなく!!




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