高金利：2.16％のSBIホールディングス個人向け社債が募集開始！

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高金利：2.16％ SBIホールディングス個人向け社債

【総額：31万7,450円】チャンスの扉が閉まり始めました

ＳＢＩホールディングスが発行している、高金利の個人向け社債「ＳＢＩホールディングス個人向け社債」が１６日から募集開始との告知がされています。

現時点で１．６０％～２．６０％の間で検討されている、ＳＢＩホールディングス個人向け社債の利息の決定は、今月の１３日の予定です。

ＳＢＩホールディングスによる元本保証です。

ＳＢＩ債の場合には、大人気であるためか、ここ最近は、抽選での受付が増えていたので、その抽選にもれてしまい、残念な想いをされた方も多いと思います。

しかし、ＳＢＩホールディングス個人向け社債については、抽選ではなく、「先着順」とされています。ですから、ＳＢＩ債などの高金利社債が欲しかった人にとっては、とても嬉しい点ではないかと思います。

ただし、このこと以外にも、今回のSBIホールディングス個人向け社債には、ＳＢＩ債とは異なる点があり、それは、個人向け社債の満期が１年間ではなく、３年間であるという点です。

ですから、この点については、リスクが上がっていると思います。１年先の将来を読むよりも、３年先を読む方が難しいですからね。

リーマンショックによる世界的な金融危機や、欧州危機、そして、昨年に日本で起こった東日本大震災など、これらの大きなアクシデントが起こる以前と比べると、将来の見通しは、とても立てにくい世の中になっていると思います。

SBIホールディングス債、大手都市銀行(スーパー定期3年)、個人向け国債(3年)との金利比較

SBIホールディングス債、大手都市銀行(スーパー定期3年)、個人向け国債(3年)との金利比較

ただ、投資には、当然のことながら、リスクがあるから、上のようなリターンがある訳です。また、債権の場合には、株式投資と違って、

「発行元による元本保証と、満期がある」

のですから、この点においては、株式やＦＸなど日々、価格が上下して、元本われをする可能性もある投資に比べて、かなりのメリットがあります。

繰り返しになりますが、ＳＢＩ債や、今回のSBIホールディングス個人向け社債の場合には、利息がつく上に、元本が保証されていますからね。

実際、「年利1.66％(1年満期)」定期預金よりお得なSBI債の下の方にも掲載している通り、何度か、高い利息を受け取り、かつ、満期によって、しっかりと元本全額も返ってきています。

現在、これだけの高金利商品は、ハッキリ言ってありません。しかも、発行元は、東京証券取引所の第一部に上場している「ＳＢＩホールディングス」ですからね。

よく分かりもしない国の債権や、非上場で決算情報が公開されておらず、リスクの高い企業の債権を買うよりも、安心であることは間違いありません。もちろん、投資は自己責任ですから、最後は、自分で判断をする必要がありますが。

お金を３年、寝かせておくのも勿体無いので、僕は、余裕資金で買うつもりでいます。

それにしても、元本保証の個人向け社債と言えば、マネックス証券のマネックス債の方がＳＢＩ証券よりも、先にはじめた金融商品なのですが、マネックス債の方は、最近は、なかなか発行されませんよね。

ここ数年で、香港BOOM証券(現・MonexBOOM証券)や、米国のTradeStation証券、同じく米国のInterbank FX社(IBFX)を買収したりと、活発に動いてはいるので、いつ、マネックス債の募集があってもおかしくない状態ではあるとは予想しているのですが。

ＳＢＩ債やＳＢＩホールディングス個人向け社債と同様に、マネックス証券のマネックス債の場合にも、大人気ですぐに完売になってしまうので、もし、チャンスの扉が開いた瞬間を逃したくないと思う方は、今のうちに、マネックス証券の無料口座開設をしておくことをお勧めします。

なお、ＳＢＩ債、ＳＢＩホールディングス個人向け社債、マネックス債は、大人気ですぐに完売してしまうことが多いので、もしかすると、いずれは、すべて「抽選制」へと受付方法が変更されてしまうかもしれません。

抽選の時には、「数の力がものを言います」ので、家族で利用すれば、アッという間に現金が数倍に！ではありませんが、家族全員で、ＳＢＩ証券やマネックス証券の口座を持っておくことをお勧めします。