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金持ち兄さんの日記 > 2009年5月の日記 > 暗闇にさす一筋の光「僕を救ってくれた人」3
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暗闇にさす一筋の光「死のうとしていた僕を救ってくれた人」
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…さて、それでは前回の続きです。
彼女と付き合い始めた僕は、まだ学生で、自由な時間がたくさんあったこともあり、いつも彼女とベッタリでした(笑)。学校が終わった後に会ったり、土日などの休日は、いつも一緒にいた記憶があります。
また、今ではすっかり電話が嫌いな僕も(笑)、この頃は、毎日のように彼女と電話で話していました。
ちなみに、彼女と付き合い始めたのは春だったのですが、春・夏・秋・冬と色々な思い出があります。
付き合い始めて初めての夏には、二人で、名古屋で一番大きな花火大会を見にに行きました。彼女は浴衣姿で着てくれたのですが、もうメチャメチャかわいすぎて、どうしようかと思ったのを覚えています(笑)。
そして秋になると、二人で紅葉を見にでかけました。
二人とも学生でしたので、バイト代くらいしかお金はありませんでしたが、「お互いに気持ちと気持ちで繋がっている」というか、真っ白な心で付き合っていたので、買い物をせず、一緒に紅葉を見るだけでも、とても楽しかったです。
そして冬になり、僕はクリスマス限定ディナーの予約をしました。ちなみに、予約を入れたお店は、彼女と最初に出会った洋食屋さんでしす。
そして、食事が終わった後は、二人で僕が住んでいたアパートに行き、彼女へのクリスマスプレゼントとして、下記のティファニーのネックレスを渡しました。
僕は、彼女の首周りがなんとなく寂しいと感じていて、前々からネックレスをプレゼントしていたいと思っていたのです。
正直、まだ学生だった僕には、かなりの金額だったのですが、クリスマスを楽しむために、一生懸命にアルバイトを頑張っていたので、それを購入資金に充てました。
そして、彼女から僕へのクリスマスプレゼントは、僕がリクエストしていたシャープの液晶ディスプレイでした。
いかにも、男の子と女の子が交換しそうなプレゼントですよね(笑)。
ちなみに、この時に彼女からもらった液晶ディスプレイは、2007年1月28日に故障したので、5年以上も、僕の仕事道具として活躍したことになります。
そして、故障したこの液晶ディスプレイをYahoo!オークションにてジャンク品(故障品)として、5,950円で売却しました。
これだけ最期まで大事に使ってくれれば、プレゼントした方としても、もう十分ですよね?(笑)
彼女と過ごしたクリスマスは、とても幸せなひと時でした。僕は、「また来年も、彼女とクリスマスを楽しみたいな♪」と思いながら、彼女と一緒に眠りに着きました。
ちょっと話がズレるのですが、確かこの頃、僕が彼女をどれくらい好きだったのかが垣間見える、あるエピソードがありました。
この頃の僕は、家電量販店でアルバイトをしていました。結構大型の店舗で、雰囲気としては、ヤマダ電機のようなところだと思って下さい。
アルバイトとしての僕らの役目は、主に、社員さんのサポートでした。例えば、レジ打ちだったり、商品の移動だったり、お客さんが購入した家電製品を車まで運んだり、こんな感じの仕事です。
アルバイトの仕事は楽しかったのですが、この頃は景気が悪かったせいもあり、ノルマを課されている社員さんたちは、毎日大変そうでした。
おまけに、休みも少なく、残業も多かったので、社員さん達は、不機嫌なことが多かったように記憶しています(;^_^A。
しかし僕は、仕事上での上下関係はしっかりと守る方なので、社員さんが不機嫌な時に、嫌なことを言われたり、ちょっと意地悪なことをされても、適当に聞き流したり、笑いながらうまくやりすごしていました。
ただし、1回だけ、ある社員さんに
噛み付いた?ことがありました(笑)。 |
それは、ちょうど佐藤さん(仮称)や他のアルバイトと一緒に、仕事をしていた時のことでした。
僕はアルバイトとして、お店の裏で商品移動を手伝っていました。佐藤さんの表情や口調を見て、
「佐藤さん、今日はイライラしているなぁ…」
と僕は思いましたが、いつものように、嫌なことを言われたりしても、ヘラヘラ笑いながら適当に聞き流して、淡々と仕事をしていました。
しばらくの間、そうやって仕事をしていると、佐藤さんから恋愛の話をふられました。
佐藤 : 「お前、彼女がいるんだっけ?」
僕 : 「はい。まぁ、一応…(笑)」
佐藤 : 「ふ〜ん。いるんだ…」
僕 : 「僕みたいなのと付き合うなんて、世の中、物好きもいるもんですよね(笑)。だから、付き合ってくれている彼女には、感謝しています(笑)」
僕は、佐藤さんに彼女がいないことを知っていましたし、その時に不機嫌なことも分かっていたので、なるべく彼を刺激しないように、言葉を選びながら、うまくやり過ごそうと思っていました。
…しかし彼は、次に発する一言で、「触れてはいけない部分」に触れてしまいます。
佐藤 : 「まぁ、お前みたいな奴と付き合うんだから、
その程度の女なんだろうな(苦笑)」 |
僕はこの言葉を聴いたとき、何か「違和感」があったのですが、彼を刺激しないように、
僕 : 「あはは…そうですね(苦笑)」
と答えました。
彼の僕への意地悪は、無事にここで終ったので、僕は少し離れた場所で、また商品移動をやり始めたのですが、さっき佐藤さんと話をした時から、なんだか、「居心地の悪い感じ」が消えませんでした。
彼から、さっきの言葉を言われた時の「違和感」といい、そして、今感じている「居心地の悪さ」といい、なんか引っかかったので、僕は商品移動をしながら、さっきの佐藤さんとの会話を思い出してみました。
…すると、話の途中までは良いにしても、彼の最後の言葉は、軽く流していい話ではなかったことに気付いたのです。
「佐藤さんが最後にいった言葉の対象は、
僕だけではなくて、彼女も含まれるじゃないか!」 |
これに気付いた時、僕は許せませんでした。
佐藤さんはもちろんのこと、彼が言った発言を「そうですね」と笑いながら認めた自分も。
最後の言葉については、いつものように、適当に笑ってごまかしていい部分じゃなかった。
自分のことだったら何を言われても構わないが、彼女を対象にした言葉だけは、「その場を上手くとりつくろう」のではなく、「彼氏として」、否定しなきゃいけないところだったと思ったのです。
こう思った次の瞬間、僕は、
近くにあった大型テレビが入っていた空のダンボールを、
佐藤さんに向かって、思いっきり蹴飛ばしました。 |
「何事か!?」と思い、佐藤さんはもちろんのこと、一緒に仕事をしていたアルバイトのみんなもビックリして、僕の方を見ていました。
僕は、佐藤さんをずっと睨んでいました。すると、彼が言いました。
佐藤 : 「なんだお前!俺に何か言いたいことがあるんだったら、言えよ!」
僕は、ただ彼を睨みつけたまま、何も言いませんでした。
いつものようにヘラヘラして、適当に話を流すのではなく、ずっと彼を睨んだまま表情を変えない僕を見て、彼はかなり動揺している様子でした。
そして、他のアルバイトの人達も、今まで一度も見せたことがない僕の態度・雰囲気を見て、かなり驚いている様子で、誰一人として、僕と佐藤さんに話しかける人(間に割って入る人)はいませんでした。
そういう状態がしばらく続いた後、店長がきたので、僕は、「今ここで彼とトラブルを起こしたところで、何にもプラスにならない」と冷静さを取り戻し、何も言わず、その場を離れました。
僕は、彼の発言をヘラヘラしながら認めた自分を思い返すと、あまりにも自分が情けなく感じました。そして、「僕と付き合ってくれている彼女に対して、とても失礼なことをした」と思いました。
そんな事を考えながら、アルバイトを終えて帰っていると、携帯がなりました。電話をかけてきた相手は、さっきの佐藤さんでした。
佐藤 : 「お前、今日のあの態度は何だ?さっきは何か、俺に言いたいことがあるんだろうが?」
僕 : 「別に、何もないですよ」
いつもなら、一つテンションを上げて電話に出る僕ですが(笑)、この時は、それをしませんでした。「ただ淡々と、話をしている」、佐藤さんからしたら、そういう印象だったと思います。
佐藤 : 「じゃあ、どうして、あんな態度(ダンボールを蹴飛ばしたことや睨んでいた事)をしたんだ!」
僕 : 「…なんででしょうね」
僕は、彼女に対するさっきの言葉を訂正するか、もしくは、謝ってくれるために電話をしてきたかと思っていたので、そうではなく、くだらない話をしてきた彼に呆れて、理由を話す気にもなりませんでした。
佐藤 : 「お前、俺をなめてるのか?」
僕 : 「…別になめてないですよ。もう終わったことですし、いいじゃないですか。仕事中にダンボールを蹴飛ばしたことについては、悪かったと思っています。さっきは、すみませんでした」
僕は悪かったとは思っていませんでしたが、建前上、彼に謝りました。
佐藤 : 「…分かればいい。これから、態度には気をつけろよ!」
学生アルバイトということで、下に見られていたのかもしれませんが、僕はこの言葉を聞いて、彼が「自分の発言の何が悪かったのか、僕がなぜ怒ったのかに全く気付いていない」と思い、一言いっておこうと思いました。
僕 : 「はい。……ただ、一つだけ言わせて下さい。
今日、佐藤さんは僕の彼女をバカにする発言をしたんですが、覚えているでしょうか?
僕に対することだったら、何を言われても構わないんですが、僕の彼女をバカにする発言や、否定する発言だけは、これからも絶対に許すつもりはありません。
覚えておいて下さい」
そう言って僕は、彼の話も聞かず、電話を切りました。
こうやってこの時の話を思い出してみると、
と思います。そして、若い!(笑)
…だって、まず第一に、さっきの話については、「彼女がその場にいた訳ではない」んですからね(笑)。
だから、適当に聞き流しておけばいいのに、自分で勝手に熱くなっちゃって、後先考えずに、それを態度に出してしまう。「若いなぁ。真っ直ぐすぎる」と、自分で書いていて思いました(苦笑)。
まぁ確かに、僕がまだ大学生の頃の話ですから、本当に若いんですが(;^_^A。
話を戻します。
そして、新しい年が明け、僕は彼女と伊勢神宮(三重県)に初詣に行きました。
名古屋から伊勢までは相当に遠かったのですし、初詣シーズンということでかなりの渋滞で、車の運転でヘトヘトだったのですが、いざ着いてみると、彼女と一緒だったし、やっぱり楽しかったです♪(笑)
初詣をする時に、僕は家族の幸せ&健康と、「彼女との楽しい時間がずっと続くように」とお願いしました。そして初詣の帰りに、人生初の松坂牛を食べて(笑)、家に帰りました。
僕はこのとき、「初詣にも行ったし、今年も素晴らしい一年になるだろうなぁ♪」と思っていましたが、実際には逆で、僕はこの年に
父親の借金、家庭崩壊、そして、彼女との別れ…
人生で最大の「暗闇」に突き落とされる事になります。 |
わずかな期間の間に襲い掛かってきた多くの不幸は、僕の考え方や人格、そして、人生を変えていくことになるのです。
しかし同時に、金持ち兄さんへの道が生まれました。
(続く)
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