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金持ち兄さんの日記 > 2007年9月の日記 > ソフトバンクの新スーパーボーナス(割賦販売制度)の注意点
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ソフトバンクの新スーパーボーナス(割賦販売制度)の注意点
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つい最近、携帯電話を新しいものにしました。
今まで使っていたのは、約2年前から使っていた「ボーダフォン(現:ソフトバンク)のV603SH」という機種だったのですが、500万画素という高性能な携帯カメラに惚れこみ、Softbank 910SHにかえちゃいました♪
この機種は、前々から「いいな〜」とは思っていたのですが、「これにかえよう!!」と決断するまでに至ったキッカケは、6月下旬〜7月上旬に行ったタイへの社員旅行でした。
タイ旅行の時には、カメラを持って行っていなくて、V603SHに付いている200万画素のカメラで撮影をしたんですけど、日記を見ていただければ分かるように、けっこうキレイに撮れてて、
「200万画素の携帯カメラでこれだけキレイに撮れるんなら、もうちょっと画素数の高いカメラがついた携帯を買えば、もうわざわざ、デジカメを持ち歩く必要ないじゃん」
って思ったんです(笑)。
それからはもう、Softbank 910SHのことが頭から離れなくなり、ずーっと「狙って」ました。
何を狙っていたのかと言うと、もちろん、「0円で手に入るとき」です(笑)。
Softbank 910SHは、2006年11月25日に発売されたものなので、手に入れようと思えば、すぐに手に入れることができたのですが、さすがに500万画素の高性能な携帯カメラが付いているだけあって、なかなか値段が下がらなかったんです。
発売当初に、ソフトバンクショップに価格を見に行ったことがあったのですが、確か、5万とか6万とか、携帯電話の価格とは思えないほどの値段で、ビックリした記憶があります。
ですが、やっと今月の価格改定で機種変更が0円になったのを知って、さっそく変更してきました♪
…ただ、機種変更しに行ったときに戸惑ったのが、今流行の「スーパーボーナス(割賦販売制度)」ってやつです。ソフトバンクが始めたものですが、これからは、ドコモやAUも真似するみたいです。
実際に利用するまでは、あんまりよく分かってなくて、
「要するに、携帯電話本体を24ヶ月払いの分割方式にするけど、その機種代分を毎月の料金から割引してくれるから、”機種代が0円”になるってことでしょ?」
って、単純に思っていたんですが、ちょっとだけ違うんですよね。
この割引される金額には、「携帯電話本体の代金は含まれない」んです。つまり、携帯電話本体のお金は、絶対に払わなければいけない仕組みになっているということです。
…と言われても、実際にこの割賦販売制度を使ったことがない人には、よく意味がわからないと思うので、例を出して説明してみたいと思います。
例えば、
・ 携帯電話本体の代金 : 42,720円
・ 24ヶ月払い 月額負担額 : 42,720円÷24ヶ月=1,780円
※ただし、毎月の料金から、特別割引として1,780円を引くので、”実質”負担額は0円になります。
っていう説明になってたとしますよね?
単純にこれだけ読むと、「へー、携帯の機種代を毎月の料金から割引してくれるから、0円で携帯が手に入るんだー」って思うじゃないですか?
でも、”実質”というのがくせもので、毎月の特別割引される対象の中には、機種代は含まれていないんです。
これを表で説明すると、こんな感じです。
毎月の料金 |
金額 |
携帯の基本料金 |
980円 |
メールなどオプションの利用料金 |
315円 |
通話料・パケット(データ)代 |
485円 |
特別割引 ※上の料金を割引(最大0円まで) |
−1,780円 |
機種代 ※この部分は割引対象外 |
1,780円 |
今月の支払額 |
1,780円 |
って感じです。機種代と割引合計額が同じになるので、”実質0円”の状態です。
ただし、”実質0円”にはなっていますが、「あくまでも、機種代は絶対に払わないといけない」という点に注意です。
ここまで読んで、「ん?何が違うの?何か問題あるっけ?」と感じる人のために、実質0円にならないパターンを表にしてみましょう。
毎月の料金 |
金額 |
携帯の基本料金 |
980円 |
メールなどオプションの利用料金 |
315円 |
通話料・パケット(データ)代 |
485円 |
特別割引 ※上の料金を割引(最大0円まで) |
−2,280円 |
機種代 ※この部分は割引対象外 |
2,280円 |
今月の支払額 |
2,280円 |
料金の合計:1,780円−特別割引:2,280円=割引合計額:−500円
※最大0円までの割引なので、マイナス部分は切捨てだから、500円の損。毎月の特別割引分以上は最低でも使わないと、機種代が”実質0円”にはならない。
つまり、機種代を実質0円にするには、
にする必要があるということです。
もし、機種代を除く料金が、特別割引の金額にまで至らなかった場合には、切捨てになる部分の金額だけ、損をすることになります(;^_^A。
ややこしいですよね?(笑)
まぁ、たいていの人は、毎月の特別割引の金額以上は、基本料や通話料で使うので問題ないと思いますが、注意が必要なのは、
「友達や恋人、家族など、”特定の人との通話専用の目的”で携帯を持つ場合」
です。
例えば、ソフトバンク携帯への通話専用の目的で、ソフトバンク携帯をサブで自分も持つ場合、ホワイトプランの基本料金:980円だけしか月々の料金がかかりませんから、”実質0円”の意味をよく理解せずに、高性能な機種を分割で購入してしまうと、損をすることになります。
小学生でも携帯を持っている時代ですから、家族との通話専用に、子供に携帯を買ってあげるという方もいると思いますが、その場合には、”実質0円”には注意してくださいね。
ショップの店員さんが詳しく説明してくれればいいですが、もし、そうでなかった場合には、何も知らずに、「24ヶ月間の携帯電話ローン」を組んでしまうことになりますから(笑)。
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