2007年 新年明けましておめでとうございます!!
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2007年 新年明けましておめでとうございます!!


今年も新しい年を迎えました。

一家 借金漬けのドン底生活の頃から始まった金持ち兄さんの日記ですが、家族、社員、友達など、自分の周りの人が健康に新年を迎えられたことを本当に嬉しく思います(*^^*)。



ところで、正月は何をしていましたか?

僕は年末から風邪を引いてしまい、ヒィヒィ言ってました(笑)。多分、仕事納めで年末年始の休暇に入り、気が緩んだんでしょうね(^^ゞ。そこにタイミングよく菌が入り、風邪を引いてしまったんだと思います。



おかげで、年越しそばも食べることもなく、初詣(はつもうで)に行くこともなく、おせちやおもちを食べることもなく、本当に「寝正月」でした(T-T)。

…まぁ、その分、正月の暴飲暴食ができなかったので、良しとしときます(笑)。



ちなみに、毎年、正月は糖尿病で死ぬ人が一番多いそうです。1月は新年会や友達との飲み会、親族の集まりなど、美味しい物やお酒を飲む機会が多い月ですが、くれぐれも食べすぎには注意して下さいね。




さて、正月の話が済んだら、次はお金の話です(笑)。僕の事業の目的は、


「多くの人が経済的自由を手に入れて、豊で幸せな生活を送ること」


ですから、誰になんと言われようとも、今年もバンバンお金の話をしていきます!まずは、お金に関係のある2007年に予定されている大きなイベントを見ていきましょう。




1月 「定率減税の廃止」

定率減税とは、平成11年の税制改正で、家計の税負担を軽減する目的で導入された減税のことです。

この制度によって、所得税については、税20%相当(25万円が限度)が、個人住民税では税額の15%相当(4万円を限度)が控除されていましたが、景気回復と共に減税額が縮小され、2007年に廃止となります。


この定率減税の廃止により、2006年よりも多くの税金を引かれてしまうため、手取額は少なくなってしまいます。

どれくらい少なくなるのかについては、定率減税の廃止による所得税・個人住民税の負担額の変化(年間)を参考にして下さい。



3月「六本木防衛庁跡地に 東京ミッドタウン オープン」

東京の六本木と言えば、「六本木ヒルズ」が思い浮かびますが、このヒルズを超えるとも言われている、複合都市「東京ミッドタウン」が3月30日にオープンする予定です。

ホテル、マンション、オフィス(Yahoo!等が入居予定)、病院、商業・文化施設、公園など、複合都市の名に相応しい多くの魅力的な施設があり、ミッドタウンタワーの高層部分には、日本初の5つ星 最高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」が入ります。

東京に住んでいる方や遊びに行く方は、新しい東京の名所となるであろう東京ミッドタウンに足を運んでみると良いでしょう。



4月「離婚時の年金分割制度 開始」

この制度のスタートを待っている人がたくさんいて、熟年離婚が増えると言われていますが、本当にそうなったら恐いですよね(汗)。

突然離婚を突きつけられないように、世のお父さん方は奥さんを大切にして下さいねf(^_^;。



5月「株式交換によるM&A(買収)解禁」

これにより三角合併が解禁されるので、巨大な時価総額を持つ外資系企業に、日本企業が買収される危険性が高まります。


三角合併では、例えば、A社の子会社がB社を買収しようとした時に、A社の「親会社」の株式を渡すことで買収が可能になります。これはもちろん、親会社が外国(海外)にあった場合でもOKです。



つまり、外資系企業が日本の企業を買収しようとした場合、日本に子会社を作り、その子会社を経由して、買収先の企業に海外本社の株式を渡す(交換する)ことで、いとも簡単に日本企業を買収することができるのです。

これが今までだと、「まず海外の会社が子会社を日本に作り、その外資系子会社の時価総額を上げ、そして、その子会社の株式交換で買収を行う」という形になっていたのです。


海外企業の中には、日本企業の数倍の時価総額を持つ会社が多く存在しますから、今後は、「えっ!あの会社が??」というような大きな日本企業が、いとも簡単に外資系 巨大企業に買収されてしまう可能性も十分あります。


株式投資をやっている方は、今後の動きに注意しましょう。



7月「参議院選挙」

参議院選挙。投票に行きましょうね♪



10月「郵貯銀行が本格的にサービス開始」

郵貯銀行と共に、郵便局会社、郵便保険会社、郵便事業会社も同時にサービスを開始します。何だか未だに信じられない感じがありますが、郵便局が本当に民営化されましたね(;^_^A。



12月「保険商品の銀行窓口販売 解禁

保険会社や代理店だけではなく、銀行が保険を売るようになります。

僕ら消費者にはそれほど大きな影響はないと思いますが、保険代理店など、現在、保険を売る仕事についている人は、受ける影響が大きいでしょうね。

これから保険会社で働こうと考えている方は、今後の動きに注意しましょう。




以上、今年の気になるイベントを挙げてみました。

あと、具体的な月は書いていませんが、2007年は団塊(だんかい)の世代が一気に退職する年です。

今後、この団塊の世代の退職金を狙って、多くの金融商品が出回ることが予想されますが、中には退職後の保障をなくしてしまうような、リスクの高い怪しい金融商品が含まれることも予想されます。




「○○を信じて、退職金のほとんどをつぎ込んでしまった。こんなことになって、今後どうしたらいいのか…」




みたいな話は昔からよくあることですが、これから退職を迎えるお父さん・お母さん・その他の親族などがいる方、もしくは、自分自身が退職するという方は、退職金の使い方には、十分に注意することをお勧めします。



退職金は、老後の資金であって、リスクの金融商品にお金を突っ込んで、それを大きく失ってしまうような危険を犯すお金ではありません。



これを忘れて「大勝負」などに出てしまうと、失敗した後は本当に悲惨です。

ですから、この点は十分に注意する必要があると思います。




また、株式投資をやるにしても、「大きく儲けよう」と考えるのではなく、「頭の運動」とか「小遣い稼ぎ」とか、リスクを限定させた上で、楽しむ程度にしておいた方が良いと思います。

間違っても、信用取引でレバレッジ(てこの原理)をガンガンかけるような投資は、やらない方が良いでしょう。

手数料の安いイートレード証券等を利用し、株式投資を楽しむ程度にやりましょう。




さて、最後になりましたが、2007年の僕のテーマは、去年の日記でも書いた、

倹約と投資

です。



この、シンプルですが、確実に資産を増やす方法を実行していきたいと思います。

そして、これを実行する過程で、役に立つと思った情報を、金持ち兄さんへの道を見て下さっている方に、提供していきたいと考えています。



それでは、今年も金持ち兄さんへの道、そして、グループサイトをよろしくお願い致します。


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