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金持ち兄さんの日記 > 2006年5月の日記 > お金を貸して欲しいと言われた…(2)
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前月に「お金を貸して欲しいと言われた」という日記を書きましたが、その後の展開を書いていなかったので、今日の日記で書きたいと思います♪
まず、結論から言うと、お金は貸しませんでした。…と言うよりも、貸せませんでした。理由としては、その友達が連帯保証人を用意することができなかったからです。
前の日記で書いたように、兄さんは友達にお金を貸す条件として、連帯保証人をつけることを挙げました。具体的に言うと、その友達と親と兄弟に、その友達の連帯保証人になってもらおうとしたのです。
ですから、その友達に…
「お金を貸すことは可能なんだけど、法的に有効な借用証書と、君の親と兄弟に連帯保証人になってもらう必要があるよ。これはビジネスの世界では当たり前のことなんだけど、大丈夫?
もしそれが可能なら、君の親と兄弟から連帯保証人の実印をもらうために、俺が直接宮崎まで行くけど、どうする?」
という内容のメールを送りました。
かなり手厳しいメールですが、父親の借金で苦しんだ経験がある兄さんは、人にお金を借りるということには、どういうリスクを伴うのかを、その友達に知ってほしいと思ったのです。
このメールを送った結果、その友達は自分から借金の申し出を断ってきました。
断った理由が、親の許可が下りなかったからなのか、それとも、友達なのにこんな条件を出されるとは思っていなかったからなのか、どちらなのかは兄さんには分かりませんが、今回のことをキッカケにして、何十万円ものお金を、何も担保なしにそう簡単に借りれるものではないんだな、と気付いてくれたのではないかと期待しています。
兄さんは基本的に、「借金を他人が肩代わりすることは、良くない」という考えを持っています。もちろん、その借金がその人が原因でできた借金でなければ、また話は別です。
例えば、親が他人の連帯保証人になったせいで、その子供までもがお金のことで苦しんで、それを見かねた親族なり、知り合いなりが、その子供のためにお金を用意してあげるとか、こういった場合の肩代わりはOKだと思います。
このようなケースは、言わば、”とばっちり”のような感じで、その子供達には何の責任もなく、また、責任の取りようもないケースだと思うからです。
でも、これが大人が自分で作った借金のために、他人からお金を借りようという話になると、その人のためにお金を貸してあげることは、貸した方と借りた方のお互いが、その後、悪い方向に向かうと思います。
貸したお金が返ってこない可能性が高いのはもちろんのことですが、それ以外にも、返済に関するトラブルで、”お金を貸した方”が殺されてしまうという恐い話もテレビでよく見かけますし、また、借りた方も、”人に借金するという行為に依存してしまう”可能性が高くなります。
例えば、他人に借金を依頼する人は、依頼する相手が一人というケースはほとんどありません。自分に借金を申し入れをするのと同様に、他の誰かにも借金の依頼をしているケースがほとんどです。
実際、兄さんの父も、母や兄さん、妹、母方の親族、父方の親族、銀行、消費者金融など、多くの人に借金の申し入れをしていました。そして、借金を返すために、また別の誰かに借金をするという癖がついてしまい、その悪循環から逃れられなくなります。
こんな理由により、兄さんは「その人が作った借金を、他人が肩代わりすることは良くない」という考えを持っているのです。
もし、兄さんの日記を読んでいる方が友達なり、他の誰かなりから借金の申出を受けた時には、今日の兄さんの話を思い出して頂けたらと思います。そして、アナタ自身も、もし借金をすることがあれば、その自分で作った借金は自分で解決できるように頑張って欲しいと思います。
参考 : 消費者金融・キャッシング比較
お取り寄せの辛口評価クチコミサイト「TORICO(トリコ)」がオープンしたようです。美味しそうな通販食品・食材が並んでいるので、ダイエット中の方は見ないように注意してくださいね(笑)。
無料メンバー登録をすると、メンバー限定の掲示板を見ることができるようになり、通常は表示されていない商品の評価を見ることができるようになります。兄さんも早速、無料メンバー登録をしておきました♪
ちなみに、個人的には、満足度NO.1のしょうゆが気になってます。美味しいしょうゆってどんな味なんだろ??今までは「しょうゆはしょうゆ、どれも味はたいして変わらないでしょ」と思っていたので、非常に興味があります(^^ゞ。
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