あなたの信頼残高はいくらですか?
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あなたの信頼残高はいくらですか?


兄さんの好きな本に『7つの習慣―成功には原則があった! 』という本があります。


この中には、信頼残高という言葉の説明があり、7つの習慣では、人の信用を銀行の口座残高に例えて、信頼残高という言葉を用いました。


銀行口座なら通帳を見れば残高を知ることができますが、この信頼残高の場合は、どこにも通帳はありませんから、自分の信頼残高がいくらになっているのか、いつも注意している必要があります。




以前の日記で、兄さんが友達にネットワークビジネスに誘われた話をしましたが、覚えている方はいらっしゃるでしょうか?

1.ネットワークビジネスの実態1
2.ネットワークビジネスの実態2
3.ネットワークビジネスの実態3
4.ネットワークビジネスの実態4




この時、兄さんをネットワークビジネスに誘った友達(N君とします)ですが、実はまだ、自分の友達をネットワークビジネスに誘っているようです。

このことは、先日地元の友達から電話があり、それで知りました。



いきなり、N君がもう一人の同伴者の人と一緒に、友達の会社(この友達は経営者です)来て、化粧品のネットワークビジネスへの勧誘をし始めたそうです。

それで、この友達は普段は温厚なのですが、アポなしでいきなりそんな勧誘に来るN君に我慢ができなくなり、かなり厳しいことを言ったようでした。




人から厳しい対応をされることで、友達をネットワークビジネスに誘うことに伴うマイナス面についてN君が気付いてくれればと思っていたのですが、今になってもまだ、アポなしで小学校の同級生の会社に来て、それでネットワークビジネスの勧誘をしてるとなると、もう彼の信頼残高は破産寸前でしょうね。。



ちょっとやそっと人との約束を守ったくらいでは、N君の信頼残高が赤字から黒字に転換することはないと思います。

また、自己破産した人に近づいてくる闇金融業者ではありませんが、正直、彼の周りに集まる人はドンドンろくでもない人になっていく可能性が高いと思います。




サラ金(消費者金融)では、職業や借入履歴など、その人の信用度によって借りたお金に対する利息の%が決まりますが、人の信用・信頼もそれと同じです。



普段、約束を守り誠実に生きている人は、どうしても避けられない用事で友達との約束をドタキャンするような事があったとしても、大してマイナスにはなりません。

ですが、普段からよく約束を破ったり、ドタキャンしたり、嘘をついたりする人が同じドタキャンをすると、相手にもの凄く悪い印象を持たれてしまいます。

そこでは、本当に避けられない用事があったかどうかなど関係ありません。




これをサラ金で借りたお金に例えれば、普段から誠実で約束を守っている人は、約束を破った時に自分の信頼残高が1〜5%マイナスになりますが、そうではなく、普段から約束を破ったりしている人の場合は、同じように約束を破った時に、信頼残高が5%〜28%(サラ金の最高金利)なくなるようなものです。




ですから、今日の日記に書いたN君は、もし今後、友達との約束を破るようなことがあれば、もの凄い%で自分の信用が下がることになると思います。

しかも、ちょっとやそっと約束を守って預入をしたくらいでは、自分の信用が元に戻るようなことはありません。



つまり、さっきも言ったように、もう破産寸前だと思います。自分の信用口座が破産してしまったら、もう彼の周りにはまともな人は近づいてこないでしょう。。





あなたは、自分の信頼残高について意識したことがありますか?



メールの返信をする・無視する。電話に出る・無視する・かけなおす。
問い合わせに対して返事をする・無視する。時間を守る・破る。



どれもやろうと思えば簡単にできることですが、こんな小さな約束や機会でも、自分の信頼残高は少なからず上下します。経済的にお金持ちになるのと同時に、信用の面でもお金持ちになりたいですよね。





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これも約束の一つですが、ちゃんと守れて良かったと思います(^^ゞ。上記の相互リンク集は、まだ相互リンクサイトが少なく一等地が空いている状態です。




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